おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

不景気の『気』は、人の心を表す。

2008-12-06 00:00:13 | Weblog
日本・三大曳山祭りのひとつ
『秩父夜祭り』が今年も滞りなく終了

毎年、この時季を境に
グ~っと冷え込んでまいります


早いもので、気がつけば『師走』
ラスト・スパートな大橋理容室でございます。



先日のお休み・月曜日
割りと、暖かな一日でした
お部屋のお掃除を済ませ

郵便局や銀行回りののち‥
商工会にて、事務局・白川君と打ち合せ

質素なお昼を独り頂き

すると‥次年度の体制創りの相談方々
○町青年部長がマサ宅を訪ねて来ました



今後、数年後の展開を予測しながら
いろいろとお話させて戴きました。

マサも、普段から日記に書いてはおりますが
なにも経済や商売のことばかりではございません。

地域のお祭りや活動なども
昔とは違ってきている訳であります。


当然のことながら
昔から同じ人間だけで成り立っている訳ではないのですから。


その昔、地域が栄え・繁栄し
商人も、小僧や番頭さんを抱えていた時代がありました

街の旦那修も、みんなで参加し みんなで地域を活性させる 
それがまた 人を呼ぶ。


時代が移り変り 商業地域や住宅地に線引され
別の土地から、新たな人たちが移り住んで来ました。

産めや増やせやの時代から、個々の競争の時代に入り
商売人の子も教養が必要となります。

後継ぎが減り、商売も現状維持がせいぜい
商人たちで栄えたお祭りや地域も
景気の動向により 各人の時間的・負担がかさみます。


本来、どちらの家庭も大体が
よその土地からお嫁さんがおいでになります

初めての土地で、お嫁さんの数・新転居者の数が増え
古くからの町の歴史(行事等)を知る者はやがて減少

人の数だけ、意見があり
それをまとめ上げる力も人数も逆転いたします。

その家の主人が地域への理解・参加を拒めば
そのお嫁さんや、子供さんも機会を失ってしまいます。


今のご時世、様々な家庭事情がございますので
それは否めない事実であります。

参加したくも、どうして良いか判らない
勤めの都合で時間的に無理‥

どれもこれも、全くその通りなのです。


地域行事や学校行事
仕事をする中で、いろんな話を耳にします。


お迎えが出来ないので、スポ少に入れさせられない‥
規則(制約)が多くて私には無理‥


『地域行事は義務なのですか?』

『送り迎え、して戴けるんですよね?』

『主婦は忙しいので無理です。』


みなさんの仰る通りです。

商売しながら、お祭りやったり 会議やったり

お勤めしながら、運動会やったり 火災現場へ飛んで行ったり


僕らも忙しいんです

休みもバラバラだし
何でも同じメンバーだし
いっそのこと、みんな辞めちゃいましょう。






もともと地元で育った僕らは
みんな、同じ作業をしながら分かち合ってきたものがあります。

人数が多かった頃の時代の人たちは
猫の手を借りてでも、その火を絶やすなと。

お嫁さんたちは様々な土地から来られて
戸惑います

旦那さんが参加していなければ解りませんし
圧倒的なリーダーの指示のもと、動かざるを得ません。



核家族に共働き 母子家庭・父子家庭
いろいろな事情があります。

車の運転だって、得意じゃないお嫁さんも
必ずいらっしゃいます。


『○○さん、来週出れるよね?』

『○○さん、今度お願いね。』

それが出来る『立場』の人と、そうでない方もいらっしゃいます。

遅くまで外に居れる人と、姑さんを気にしながらの人もいます。


今の時代、時間に追われ自己主張を繰り返すあまり
とても大切な気遣いを忘れてしまいました。


旦那さんたちは結婚を境に
丸くなり、大人になったと言われるならまだしも
『最近、パワーが無くなった。』と言われ
自身でも時々感じることがあります。

それは、決してパワーが無くなった訳ではありません

『バランスを取りながら生きる術を覚えるのです。』

会社や先輩・上司、お客さん 地域とのバランス
両親とお嫁さんのバランス 子供たちと自分達とのバランス

みんな同じ作業をして育った仲間は、大変さを知っている
だから、無理はお互い言えないし ‥そして無理をするんです。


お嫁さんは、よその土地からお越しになり
また各々も様々な土地からの人たち
ご夫婦揃っている場合、最終的な責任の所在は主人へと向かいます。
家庭事情が様々なはずが、責任が伴わないあまり
やはり自分の立場ありきの発言になってしまうのです。

ご主人の公的立場がある人程
人によっては、勘違いしかねない方もいらっしゃるようで

モンスター・ペアレンツがお母さんに多いのは
ズバリ、その理由からなのです。

もともと お嫁さんたちは完全アウエーな場所
仲間意識は残念ながら男とは違い

よって 女性特有の『派閥』が出来やすい。

また、こんなことを書いてしまい
女性を敵に回した感はありますが‥汗

もちろん、すべての女性が該当する訳ではありませんし
これもマサの個人的な主観ではありますが
大体、当たりです。

おーちゃんぶろぐ。などに書いてしまったら
おそらく寄居から消されるのではと‥笑




それではまた、なんでこんなこと書くんだ?と
申しますのは‥


昔の人も、マサたちの世代も
絶やしたくないんですよね絶対に。

僕らは夫婦になり、子を授かった瞬間から
『子供たちがど真ん中』に居るべきなんです。

寄居の未来や、日本の未来を担う子供たち
その彼らがいつも『ど真ん中』に居るべきなんです。


家庭・学校・地域


その三位一体が成されるのは
その中央に、子供たちが居るからなんです。

家庭の中でも
お父さん・お母さん・お祖父ちゃんでも、お祖母ちゃんでも
タマ・ポチ・Pちゃん‥
そのど真ん中には子供たちなんです。


お父さんが頑張れるのも

お母さんが努力出来るのも

みんなみんな、子供たちのためなんです。



先生がどうのこうの‥ PTA役員の○○さんがどうのこうの‥

○○さんの奥さんがどうのこうの‥ あそこの旦那さんがどうのこうの‥

そんなの止めませんか?


子供たちをスクスクと、成長させるためには
もう、いい加減相手の悪口を言うばかりではなく

一緒に考え、『協力』してゆきませんか?


自分の出来ること やるべき責任
当たり前のことを普通にやること


感謝の心  労り
頑張ってる者を、正しく評価してあげる環境



学校が悪い 行政が悪い 国が悪い

あいつが悪い


そんな中に子供たちを置き去りにして
何が生まれますか?


時代の流れは仕方のないこと

その悪いなりに、みんなで協力して乗り越える力


今こそ、みんなの『協力』が時代の起て直し
そして大人含め・教育の起て直しに繋がります。




与党も野党も
国民を置き去りにしないで、それが出来れば良いのだけれど‥。





〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

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2 コメント

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Unknown (パンクラシスト)
2008-12-06 23:25:59
月曜日に、ひっさしぶりに寄居に行きやした
相変わらずのどかで、いい街ですね
返信する
ありがとうございます。 (おーちゃん。)
2008-12-07 13:23:47
パンクラシストさん
どちらへお出かけだったのでしょう?

のんびりしてて善いですよ
のんびりしながら
感性を磨きつつ、先を読んでいければもっと良いのですが笑
返信する

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