傘マークは消えて
気温は少し下がります
週末・金曜
秋の蒼空は抜けています
がんばろう!! 大橋理容室でございます
昨夜からスタートした
フジテレビ・木10『結婚しない』出演・菅野美穂、天海祐希、玉木 宏さん
好きな役者さん出演のドラマであり
テーマとして描いているものも
決して"無視できない"ので
すっかり、『木10』の顔
美人であって
独身のバリバリ・キャリアのイメージが定着の天海さんに期待
国立社会保障・人口問題研究所の
「人口統計資料集(2012年)」によると
2010年の生涯未婚率は男性が20.14%
女性は10.61%。
つまり男性の5人に1人
女性の10人に1人が生涯独身ということになります。
1920年から2010年までの生涯未婚率をグラフ化してみると
男女ともに、ここ20年でその数値が飛躍的に上昇しているのが分かります。
この傾向はこの先も
さらに続くと予想されます。
日本人の未婚率の上昇には
どんな理由があるのでしょう?
「第14回 出生動向基本調査」による
未婚男女が結婚していない理由を見ると
「適当な相手にめぐり会わない」という
"結婚できない"理由が男女ともにトップとなる一方
「まだ必要を感じない」「自由さや気楽さを失いたくない」といった
"結婚しない"理由を上げる未婚者も少なくありません。
"結婚できない"と"結婚しない"の間で揺れる現代の未婚男女
その結婚観の変化には
時代背景が大きく関わっています。
まず一つ目は
特に男性にとって「結婚によるメリット」が減少してきた、ということ
例えば、外食産業の発展や家電製品の機能向上によって
家事の負担はどんどん減っています。
さらに
結婚する大きなメリットのひとつである"子供を持てる"という点でも
子供を育てる上での多額な教育費や
いじめ・落ちこぼれといった様々なリスクがある一方
子供が結婚して孫をもうけてくれるとは限りませんし
子供に老後の面倒をみてもらうという期待も持てなくなりました。
すなわち
「子供を持つこと=幸せ」と一概には言えない時代になってきたのです。
二つ目は就業形態の変化です。
内閣府の「結婚・家族形成に関する意識調査」によると
男性の雇用状況により
結婚・交際状況に大きな差があることが分かります。
ここ20年ほど、日本の若者(18歳~34歳)の非正規雇用者数は増え続けてきました
これは生涯未婚の上昇と関連していると言えます。
ちなみに
厚労省の調査では、女性の場合には年収や正規・非正規の違いは
ほとんど結婚に影響しないことが分かっています。
三つ目は
「ベースライン思考」と呼ばれているものです。
ベースラインとは
女性が自分を最低ラインとして考え
恋人にはそれ以上の資質であることを望む傾向のことです。
近年、高学歴・高収入になる女性が増加し
男女間の格差は減少しつつあります。
それ自体は大変良いことなのですが
女性は自分自身を最低ラインとし
学歴も収入も自分と同じかそれ以上の資質を望む人が
圧倒的に多いことがアンケート調査から分かっています。
社会的に成功した女性は男性に対する要求が高くなり
マッチングがスムーズに行われなくなります。
このような時代の流れとともに増え続ける未婚者たち。
それにつれ
「生涯独身=ひとりぼっちの寂しい人生」という
これまでの固定観念も変わってきているようです。
※昨日の『朝日新聞』さん、掲載記事から
自分の"家族"といる時間だけは
本当に幸せを感じていました。
がんばろう 理由があるから
☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆
気温は少し下がります
週末・金曜
秋の蒼空は抜けています
がんばろう!! 大橋理容室でございます
昨夜からスタートした
フジテレビ・木10『結婚しない』出演・菅野美穂、天海祐希、玉木 宏さん
好きな役者さん出演のドラマであり
テーマとして描いているものも
決して"無視できない"ので
すっかり、『木10』の顔
美人であって
独身のバリバリ・キャリアのイメージが定着の天海さんに期待
国立社会保障・人口問題研究所の
「人口統計資料集(2012年)」によると
2010年の生涯未婚率は男性が20.14%
女性は10.61%。
つまり男性の5人に1人
女性の10人に1人が生涯独身ということになります。
1920年から2010年までの生涯未婚率をグラフ化してみると
男女ともに、ここ20年でその数値が飛躍的に上昇しているのが分かります。
この傾向はこの先も
さらに続くと予想されます。
日本人の未婚率の上昇には
どんな理由があるのでしょう?
「第14回 出生動向基本調査」による
未婚男女が結婚していない理由を見ると
「適当な相手にめぐり会わない」という
"結婚できない"理由が男女ともにトップとなる一方
「まだ必要を感じない」「自由さや気楽さを失いたくない」といった
"結婚しない"理由を上げる未婚者も少なくありません。
"結婚できない"と"結婚しない"の間で揺れる現代の未婚男女
その結婚観の変化には
時代背景が大きく関わっています。
まず一つ目は
特に男性にとって「結婚によるメリット」が減少してきた、ということ
例えば、外食産業の発展や家電製品の機能向上によって
家事の負担はどんどん減っています。
さらに
結婚する大きなメリットのひとつである"子供を持てる"という点でも
子供を育てる上での多額な教育費や
いじめ・落ちこぼれといった様々なリスクがある一方
子供が結婚して孫をもうけてくれるとは限りませんし
子供に老後の面倒をみてもらうという期待も持てなくなりました。
すなわち
「子供を持つこと=幸せ」と一概には言えない時代になってきたのです。
二つ目は就業形態の変化です。
内閣府の「結婚・家族形成に関する意識調査」によると
男性の雇用状況により
結婚・交際状況に大きな差があることが分かります。
ここ20年ほど、日本の若者(18歳~34歳)の非正規雇用者数は増え続けてきました
これは生涯未婚の上昇と関連していると言えます。
ちなみに
厚労省の調査では、女性の場合には年収や正規・非正規の違いは
ほとんど結婚に影響しないことが分かっています。
三つ目は
「ベースライン思考」と呼ばれているものです。
ベースラインとは
女性が自分を最低ラインとして考え
恋人にはそれ以上の資質であることを望む傾向のことです。
近年、高学歴・高収入になる女性が増加し
男女間の格差は減少しつつあります。
それ自体は大変良いことなのですが
女性は自分自身を最低ラインとし
学歴も収入も自分と同じかそれ以上の資質を望む人が
圧倒的に多いことがアンケート調査から分かっています。
社会的に成功した女性は男性に対する要求が高くなり
マッチングがスムーズに行われなくなります。
このような時代の流れとともに増え続ける未婚者たち。
それにつれ
「生涯独身=ひとりぼっちの寂しい人生」という
これまでの固定観念も変わってきているようです。
※昨日の『朝日新聞』さん、掲載記事から
自分の"家族"といる時間だけは
本当に幸せを感じていました。
がんばろう 理由があるから
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