『春分の日』も過ぎ
早いもので、3月もあと一週間余り‥
今朝は『春の嵐』とでも言いましょうか‥
物凄い突風が、吹き荒れておりました
みなさんも 火の元・戸締りに今一度の確認を。
こんばんは 大橋理容室です
お休みの今日は
ゆっくりと起きて、所用を済ませながら
昨年・春に購入した『麻のサンダル』
こちらに合いそうな、夏のコットン・パンツを購入
そのまま 午後の風も止んだカフェで
珈琲を飲んでマッタリしておりました
携帯ニュースに目を通していると
いろんな意味で、実に興味深い記事が
『佐賀県に、29歳の町長が誕生』
様々な意見があるかと思いますが
年寄りだからダメなわけでも
若いからダメなわけでもなく
ベテランだから良いわけでも
勢いがあるから良いわけでもないと思います。
要は『志』が在るか、保ち続けていけるかどうか
『常に、心に花を咲かしていられるか。』
自身の為のその前に
後世に続く者たちの為に、今なにをすべきか
それが、自身の為に繋がってゆくのではないでしょうか。
『意識しながら』頑張って戴きたいものです。
そのまま『深谷シネマ』さんへ向い
昨日より上映が始まった『ノン子36歳(家事手伝い)』
こちらをまたまた、観てまいりました笑
上映前にスタッフの方と談笑
深谷シネマさんの近況と、YFCの近況報告
『ノン子』の評判も上々とのこと
本日も、平日・夕方の割に入っておりましたょ。
マサは今夜で0号試写合わせ、8回目?9回目??笑
面白いのは、観るたびに新発見があったこと
それだけ やはり深い作品であったこと。
まだ来月、5月公開の全国の劇場も控えており
ネタバレはいたしませんが
以前から話しておりました『ノン子の真意』
少し、お話してみたいと思います。
昨年・春にロケのお話を頂き
台本に目を通し、イメージを膨らませておりましたが
度重なるスタッフ会議 制作との連絡
関係各所へのお願い 熱い日差しの中のロケ
メンバーと共に、招待された『0号試写』
正直、R指定ということもあり
1シーンだけでどうしても評価の対象となってしまい
それだけが常に気になっておりました
町の人に、全国のみなさんにどう受け止めてもらえるか
YFCとしての初の本格始動作品だったからだ。
でも
マサの不安はすぐに解消された
この映画の意図する深い部分
『ノン子』の前向きな姿勢と、寄居が舞台として選ばれた訳
気づいた点を、昨年10月の公開初日(ワーナー・マイカル熊谷)
舞台挨拶前の熊切監督に尋ねた
『マサさん、解りましたか笑』
監督は笑顔で応えてくれた
マサが学生時代から今日まで
ずっと『学園祭男』だったこと
寄居に戻り15年、町のイベントに携わってきた理由
たびたび日記にも書いているが
マサはイメージ先行型の人間
まず先にイメージが見えてしまい、あとはそれに合わせてゆくやり方
逆に、イメージ出来ないものは最後まで形にはならない。
時代背景と、初代故 ましてや移り住んできた両親
マサとはやってきたこと 性格も全くの真逆
ある意味、反面教師として育ち
商売の仕方や、地域との関わり
自分の家だけじゃない、商店街も
自分の持つ『ドラマの中のようなイメージ』とはほど遠く
商売を継ぐ以上、どうしても必要不可欠である地域性のリサーチ
それをもって見ても山積みの課題だった。
シャッターを降ろし、錆びれゆく商店街
若い人は都心へと、夢を追いかけ少なくなってゆき
家を継ぐ以上、嫌でもそこで暮らさなければならない
5年先、10年先を見据えたとき
どんな商店街や街に変貌してゆくのか‥
そのイメージのほうが先に見えてしまっていた。
自分はまだしも、子供たちが成長し
『毎日が月曜日のような商店街』に学校から帰る時代
そんな状態にしたくはなかった。
連携のない商店街 なんとなく仕事をして終わる毎日
『街から人がいなくなっては商売どころじゃない。』
時代も変化し、人付き合いも商売の仕方も変化しているのに
変わらないのは『中途半端に都心に近い』自身の町や環境
オリジナルが生まれにくい土地柄だからこそ
何かを仕掛けたかった。
仕事一筋の時代の両親には
マサの考えも、やっていることも全く理解されず
常に争いごとの火種になった
『自分が視ている先は、自分にしか解らない。』
そう自身を励ましながらの繰り返しの毎日
『志』を持ってはいたものの
結果を出しても、なかなか評価の対象外
形として繋がりが見えてこなければ同じこと
くすぶって、腐って‥
家族にも多大な迷惑と、悲しみを味あわせてしまう結果となった
これまでの努力と視ていたものが
少しずつ結果として表れ出したのは、独りになってのことだった。
映画の中のノン子も
くすぶって、腐って‥『どうにでもなればいい。』と
しかし、世界を夢見る青年と出会い
腐っていた自分と出会い
『でもね、まだ終わってない。』
マサが作品の中でメッセージを感じ取ったシーン
断崖絶壁の『鉢形城跡』から、ノン子とマサルが街を見渡す場面
芸能界から身を引き、田舎町でくすぶっているノン子
今はひよこ売りだが、これから世界を目指そうとしてるマサル
『こんなもん。』
『‥まだまだっすねぇ。』
それはマサがずっと抱いていた想い
制作の仕事に憧れ、夢を諦めくすぶっていた自分
継いではみたものの
昔見た『ドラマの中の活気ある商店街や街』と何処か違っていたこと
『こんなもんだから守りたいんだ。』
『こんなもんだからこそ、変えてゆきたいんだ。』
都会に憧れ、ドロップ・アウトした経験を持つマサには
ノン子の叫びが本当に理解出来、中途半端な自分や環境が
実は熊切監督の狙いだったと聞いた。
結果が表れ、考えが理解され今では両親との確執も少しづつ薄れ
同じ処を視れる仲間たちも大勢集まった
『自分や、家族や仲間たちがずっと暮らしてゆく町ならば
良い街に、楽しい街にしてゆきたい。』
そんな町を残してあげたい
ノン子からのメッセージは
今日、しっかりとまた再確認してきました。
先程 月9『VOICE』も最終回
本当に、いいエンディングでしたね
春からのスタートも
リ・スタートも
『前向き』に進んでゆきたいものです。
マサの敬愛する、龍馬先生の最も有名な言葉
『我が成すことは、吾のみぞ知る。』
パイオニアは常に孤独である
人々から理解されなくも、『志』を持って歩くべし
結果はいつしか、必ず出る
また、時代が追い付いてくる。
今のマサには、たくさんの同志がいる
そして
まだまだ、やりたいこと・やらなきゃならんことが山ほどある
業界の黒船『ヒゲ倶楽部』も
瀧澤部長率いる海援隊『青年部』も笑
そしてそして
マサの『目的』も達成しなきゃならない。
年度末に
また新たな決意を固めております
『恥ということを打ち捨てて、世の事は成るべし』
龍馬
まだまだ、これからじゃ。
〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟
早いもので、3月もあと一週間余り‥
今朝は『春の嵐』とでも言いましょうか‥
物凄い突風が、吹き荒れておりました
みなさんも 火の元・戸締りに今一度の確認を。
こんばんは 大橋理容室です
お休みの今日は
ゆっくりと起きて、所用を済ませながら
昨年・春に購入した『麻のサンダル』
こちらに合いそうな、夏のコットン・パンツを購入
そのまま 午後の風も止んだカフェで
珈琲を飲んでマッタリしておりました
携帯ニュースに目を通していると
いろんな意味で、実に興味深い記事が
『佐賀県に、29歳の町長が誕生』
様々な意見があるかと思いますが
年寄りだからダメなわけでも
若いからダメなわけでもなく
ベテランだから良いわけでも
勢いがあるから良いわけでもないと思います。
要は『志』が在るか、保ち続けていけるかどうか
『常に、心に花を咲かしていられるか。』
自身の為のその前に
後世に続く者たちの為に、今なにをすべきか
それが、自身の為に繋がってゆくのではないでしょうか。
『意識しながら』頑張って戴きたいものです。
そのまま『深谷シネマ』さんへ向い
昨日より上映が始まった『ノン子36歳(家事手伝い)』
こちらをまたまた、観てまいりました笑
上映前にスタッフの方と談笑
深谷シネマさんの近況と、YFCの近況報告
『ノン子』の評判も上々とのこと
本日も、平日・夕方の割に入っておりましたょ。
マサは今夜で0号試写合わせ、8回目?9回目??笑
面白いのは、観るたびに新発見があったこと
それだけ やはり深い作品であったこと。
まだ来月、5月公開の全国の劇場も控えており
ネタバレはいたしませんが
以前から話しておりました『ノン子の真意』
少し、お話してみたいと思います。
昨年・春にロケのお話を頂き
台本に目を通し、イメージを膨らませておりましたが
度重なるスタッフ会議 制作との連絡
関係各所へのお願い 熱い日差しの中のロケ
メンバーと共に、招待された『0号試写』
正直、R指定ということもあり
1シーンだけでどうしても評価の対象となってしまい
それだけが常に気になっておりました
町の人に、全国のみなさんにどう受け止めてもらえるか
YFCとしての初の本格始動作品だったからだ。
でも
マサの不安はすぐに解消された
この映画の意図する深い部分
『ノン子』の前向きな姿勢と、寄居が舞台として選ばれた訳
気づいた点を、昨年10月の公開初日(ワーナー・マイカル熊谷)
舞台挨拶前の熊切監督に尋ねた
『マサさん、解りましたか笑』
監督は笑顔で応えてくれた
マサが学生時代から今日まで
ずっと『学園祭男』だったこと
寄居に戻り15年、町のイベントに携わってきた理由
たびたび日記にも書いているが
マサはイメージ先行型の人間
まず先にイメージが見えてしまい、あとはそれに合わせてゆくやり方
逆に、イメージ出来ないものは最後まで形にはならない。
時代背景と、初代故 ましてや移り住んできた両親
マサとはやってきたこと 性格も全くの真逆
ある意味、反面教師として育ち
商売の仕方や、地域との関わり
自分の家だけじゃない、商店街も
自分の持つ『ドラマの中のようなイメージ』とはほど遠く
商売を継ぐ以上、どうしても必要不可欠である地域性のリサーチ
それをもって見ても山積みの課題だった。
シャッターを降ろし、錆びれゆく商店街
若い人は都心へと、夢を追いかけ少なくなってゆき
家を継ぐ以上、嫌でもそこで暮らさなければならない
5年先、10年先を見据えたとき
どんな商店街や街に変貌してゆくのか‥
そのイメージのほうが先に見えてしまっていた。
自分はまだしも、子供たちが成長し
『毎日が月曜日のような商店街』に学校から帰る時代
そんな状態にしたくはなかった。
連携のない商店街 なんとなく仕事をして終わる毎日
『街から人がいなくなっては商売どころじゃない。』
時代も変化し、人付き合いも商売の仕方も変化しているのに
変わらないのは『中途半端に都心に近い』自身の町や環境
オリジナルが生まれにくい土地柄だからこそ
何かを仕掛けたかった。
仕事一筋の時代の両親には
マサの考えも、やっていることも全く理解されず
常に争いごとの火種になった
『自分が視ている先は、自分にしか解らない。』
そう自身を励ましながらの繰り返しの毎日
『志』を持ってはいたものの
結果を出しても、なかなか評価の対象外
形として繋がりが見えてこなければ同じこと
くすぶって、腐って‥
家族にも多大な迷惑と、悲しみを味あわせてしまう結果となった
これまでの努力と視ていたものが
少しずつ結果として表れ出したのは、独りになってのことだった。
映画の中のノン子も
くすぶって、腐って‥『どうにでもなればいい。』と
しかし、世界を夢見る青年と出会い
腐っていた自分と出会い
『でもね、まだ終わってない。』
マサが作品の中でメッセージを感じ取ったシーン
断崖絶壁の『鉢形城跡』から、ノン子とマサルが街を見渡す場面
芸能界から身を引き、田舎町でくすぶっているノン子
今はひよこ売りだが、これから世界を目指そうとしてるマサル
『こんなもん。』
『‥まだまだっすねぇ。』
それはマサがずっと抱いていた想い
制作の仕事に憧れ、夢を諦めくすぶっていた自分
継いではみたものの
昔見た『ドラマの中の活気ある商店街や街』と何処か違っていたこと
『こんなもんだから守りたいんだ。』
『こんなもんだからこそ、変えてゆきたいんだ。』
都会に憧れ、ドロップ・アウトした経験を持つマサには
ノン子の叫びが本当に理解出来、中途半端な自分や環境が
実は熊切監督の狙いだったと聞いた。
結果が表れ、考えが理解され今では両親との確執も少しづつ薄れ
同じ処を視れる仲間たちも大勢集まった
『自分や、家族や仲間たちがずっと暮らしてゆく町ならば
良い街に、楽しい街にしてゆきたい。』
そんな町を残してあげたい
ノン子からのメッセージは
今日、しっかりとまた再確認してきました。
先程 月9『VOICE』も最終回
本当に、いいエンディングでしたね
春からのスタートも
リ・スタートも
『前向き』に進んでゆきたいものです。
マサの敬愛する、龍馬先生の最も有名な言葉
『我が成すことは、吾のみぞ知る。』
パイオニアは常に孤独である
人々から理解されなくも、『志』を持って歩くべし
結果はいつしか、必ず出る
また、時代が追い付いてくる。
今のマサには、たくさんの同志がいる
そして
まだまだ、やりたいこと・やらなきゃならんことが山ほどある
業界の黒船『ヒゲ倶楽部』も
瀧澤部長率いる海援隊『青年部』も笑
そしてそして
マサの『目的』も達成しなきゃならない。
年度末に
また新たな決意を固めております
『恥ということを打ち捨てて、世の事は成るべし』
龍馬
まだまだ、これからじゃ。
〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟
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