おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

時代について行けてない不安から、承認欲求だけが強くなる。

2018-06-15 12:13:09 | Weblog

寒いですねぇ

風邪ひかないようにしてくださいね

 

眠いですねぇ

結局、W杯「開幕戦」観ちゃいましたょ(苦笑)

 

 

がんばろう!! 大橋理容室でございます

 

 

 

よく「戦後最凶の世代」と

現代の高齢者が言われておりますが

 

 

もちろん同世代であっても「育ち」や「環境」により立派な方もいらっしゃり

悪い方ばかりではありませんが、これにはちゃんと理由があるわけで

 

度々、書いておりますけれども

 

 

「これからの日本人のために」と

名誉の戦死を遂げたのは、90代~100歳超えの方々であって

 

昔は兄弟7~8人はざらだったので

その″末っ子″であっても、すでに80半ば頃の年齢となり

 

人口は多く、競合店は少ない

国民皆で高みを目指した右肩上がりの「高度成長期」に

 

気楽なサラリーマンの「無責任世代」がすぐ下の80歳

 

日本を変えようと

当時のエネルギッシュな「学生運動」で暴れていたのが70後半のみなさんと…

 

だいたいザックリ、時代背景が世代によって表れ

いわゆる「俺達が今の日本を作った」この考えがいちばん強い世代の方々です

 

 

その次の60代は上記の方々から

「頭から押さえられてきた世代」と呼ばれ

 

可愛がられた方が得だと、子分になってついて行く方と

「このままじゃいけない」と

 

このあたりから2タイプに分かれはじめた

″バブル期″に社会人~家庭(子育て)を持てたブランド志向の世代

 

 

僕(51歳)は「平成」スタートと同時に社会へ飛び出した

バブルの残り香を嗅げた(2~3年)最後の″新人類世代″であって

 

時代は右肩下がり、社会的ポジションは上がってゆくといった

いわゆる「クロス世代」

 

ツッパリブームに校内暴力、スポ根漫画に

ロック・ミュージック(MTV)全盛期の青春を過ごした

 

昔の空き地でカラーボールとバット一つでみんなで遊べた

″昔の良さと不便さ、今の悪さと便利さを知る″最後の砦世代とも言われております

 

 注:外を識らないマイルドヤンキーも田舎には多いですが

 

 

また、自分が成功するイメージを常に描いているので

やればやっただけ評価されてきた世代でもあり

 

「努力すれば上がってゆくのは当たり前だ」と普通に思っています(だからやる)

 

ただし、足を引っ張られるのが一番嫌なので

(自分を活かせる)人や場所に誰よりも拘りもします

 

(ちなみに40代前半は完全に冷え切ってから社会に出た世代ゆえに

ノリだけでなく、冷静に信用できる人を判断しています)

 

 

特にこの15~20年(僕らが家庭を持ち始めた頃)が

いちばん国内外問わず、世の中のあらゆる物事が変化を遂げた時間であって

 

僕らでさえ、そのスピードについてゆくのは容易では無く

 

子育てが終わり、ドロップアウトして余生をゆっくり…

そんな世代が急激な時代の変化に対応できるはずはなく

 

責任がある程度、終えた人達に

新しいものをインプットしなさいと言ったところで

 

歯を食いしばってまで誰もやりません

 

 

戦後、急激に変わった新ルールを

70~80代に「覚えなさいよ」と言う方に無理があります

 

マナー以前に、モラルが必要不可欠な時代だということを理解しないで

便利な道具はすぐ手を伸ばせば届く所に有るわけですから

 

であるならば、それこそ「忖度」してあげて

 国の″ルール改正″によって取り締まる方が

 

若い世代にとっては″安全策″だと思うのは僕だけでしょうか?

 

 

 

話は変わりますが

新幹線の中で、人を殺して「またいつかやる」と話す輩を

 

社会に再び放り出す方が悪いと言われるのも

すでにこの時点で察しが付くはず

 

 

ただでさえ、人口がきまっているわけですから

10年前から言っているように

 

「日本は悪い奴とバカしか残らなくなる」

 

現にそうなっていますよね?

 

やはり

″ルール改正″によって、種を守らないと危険過ぎる

 

つまり

ここまで来てしまった以上、次の時代のキーワードこそが

 

思い切った「ルール改正」だと思っています

 

 

 

大切なのは、現在ではなく″次のイメージ″

 

 

 

 

がんばろう 想像力

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室