おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

エンタテインメント(心理)の感覚で、すべての仕事をしてるだけ。

2016-08-19 07:40:29 | Weblog

さぁ

今朝もドンヨリ曇り空です

 

週末・金曜日

あと、3日で「お休み」です

 

 

がんばろう!! 大橋理容室でございます

 

 

 

昨夜も相変わらず

19時30分からの「イベント会議」に遅れての参加

 

青年部現役時代も、まず時間通りに行けたことはありません

「床屋さん」は本来は物理的に無理な時間な訳です

 

 

全国的にも「商工会青年部員」に

理美容師さんがほぼ居ないのも、そういう理由からですが

 

僕の場合は、度々書いてますが

もともと社会性の無い″よそ者″の両親と

 

人間関係含め

学生時代から将来性を感じられずにいた地元で

 

″商売人の長男″に生まれてしまったことから

「二足のわらじ」は最初から、この場所においての戦略だったからなのです

 

 

床屋さんは、たまたま家の商売がそうだったというだけで

他の商売だったとしても同じやり方をしたはずですし

 

エンタテインメントの仕事に就きたかった訳ですが

「商売のやり方、俺が見せてやる」という″責任感の強さ″がアダとなってしまったといった話

 

 

「商売人は、街のエンターテイナー」という信条のもと

 

青年部現役時代(45歳迄)は親が元気なうちに

将来の自身のお客さん確保のため、無理をしてでも地域に顔と名前を売ること

 

20年以上のイベント事業の携わりも

カタチを遺す意味で、キャラクターやフィルムコミッションに最終形態を求め

 

卒業後に待つ、将来像として

自分の「立ち位置」を明確にしたかった訳です

 

 

つまり「地域のことを一生懸命にやってる商売人」といったイメージを

自分の強みにして、外へと発信し続けることで


地元でも「あの人はちょっと違う」

「床屋さんぽくない」


それが=、反面教師の両親との良い意味での″違い″になるから

 

 

僕が考えるには

こと商売人の場合、自店舗が繁盛することこそが

 

まずは地域興しのベースとなる訳で

 

自分の店が回ってないのに、やれイベントだの

お祭りだのは本末転倒なのです

 

やれる時に「種蒔き」をしっかりとし

商売人としての地域興しの携わりへと進化してゆかなければならないのですね

 

 

なので、みなさんには申し訳ないのですが

昨夜もご新規さんのご来店を断ることなく

 

終えてからの「会議」に参加

 

ましてや、独りで床屋さんというお店を回している以上

条件付きで頼まれた「実行委員会会長」だとしても

 

その考え方やスタンスは変えることは一切ありませんし

 

あくまでも、本業で喰っている訳ですから

結果として地域が良くなるようなことをするのは

 

大人として当然のことですし

それでなければ、地域のみなさんからのご支持を戴くことは出来ません

 

 

地域のため、業界の発展のためなんかに働いてる訳ではないのです

 

全ては俺が喰ってくため、家族を喰わせてゆくため

子供たちに背中を見せるためだけなんです

 

 

僕がやれば、たいていのことは上手くゆきますが

いつまでもやっていてはダメなんですね

 

以前から「大橋があと4人いれば」と言われてきましたが

本当にその通りで

 

僕自身がいちばん助かります

 

 

地域として、この地における将来像を明確にし

そのためにちゃんと後輩を育てること

 

通年行事をただ熟す忙しさに慣れるのでは無く

 

「なんのためにそれをやり、それをやることでどうなるのか?」

 

 

個人レベルでのスキルや目標は違うのは当然ですが

商売人でも、勤め人でも

 

地域が良くならなければ

なんの意味も無いんだということを、そろそろ理解して欲しいです

 

 

この時代に、遅れた地域で

認知症の親を看ながら独りで店を回す大変さは

 

立場が違えば理解されませんし

 

「あの人は地域を良くしてくれる人」では

いつまでも無いこと

 

 

 

これからの人が残れない場所を

商売人として継いでしまったリスクは

 

それなりの「やり方」で

独りで背負っていくのが無難であり

 

自身の考えを解ってくれる、″外の世界″へと発信しなければ

単なる自殺行為で終わってしまいますからね

 

 

1日だけの賑やかしを一年中やらされるよりも

駅前に若い人のお店が一店補開いたほうが

 

どれだけ、本当の意味で地域のためになるか

 

 

僕は養育費と、独り住まいのローンのために

今日もここで地域を変えたい一心で働きます

 

 

 

 

がんばろう 個人の目標

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室