おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

優しさの連鎖。

2012-06-10 07:05:52 | Weblog
昨日
関東甲信・北陸地方・東北南部も梅雨入りいたしました

第3週に入り
「梅雨空」が続きそうです


がんばろう!! 大橋理容室でございます



本日10日は
寄居町「健康・ふれあい」映画会

寄居町中央公民館ホールにて
『はやぶさ 遥かなる帰還』出演・渡辺謙さん、江口洋介さん、山崎徹さんほか


10:00~12:45

 14:00~16:45の2回上映


当日券は一般\1,200
シニア・高校生\1,000 中学生以下\700



「絶対にあきらめない」
日本の技術力・人間力が世界を変える-



さて
一昨日の『埼玉新聞』さんから

【乗降客を花で出迎え
桜沢駅にプランター 小中高生が植え込み】


寄居町桜沢の町立桜沢小学校と寄居中学校
県立寄居城北高校は6日

児童と生徒が合同でプランターに花を植え
秩父鉄道桜沢駅のホームに設置した。

乗降客を花で出迎えようと
2002年から隣接する3校が合同で実施している取り組み。


異なる年齢の児童・生徒が力を合わせて作業をすることで
心の成長を図るのが狙い

季節に合わせ、年に3回実施している。


この日は
寄居城北高の野球部員や生徒会、寄居中の生徒会や福祉委員

そして桜沢小の児童会と栽培委員ら約80人が寄居中に集合。

45個のプランターにマリーゴールドやポーチュラカなどの花を植え込み
桜沢駅のホームに運んだ。


プランターに土を入れる作業など、力仕事は高校生が担当

児童・生徒が協力しあって花を植えた。


栽培委員の小5の男の子は

「一緒にできて楽しかった。
(高校生のお兄さんは)優しかった」と笑う。


寄居城北高の野球部員の白田公平さん(17)は

「駅を利用する人が良い気分で花を眺めてくれると嬉しい」と話していた。



ちょうどこの日(新聞発行・金曜日)

寄居小学校の2年生児童のみんなが
『まちたんけん』で商店街を訪れていた


いろんな「お店屋さん」を覗き

それを見守るPTAのお母さんたちも、暑い中ご苦労さまでした


普段、通学する道や

そうでないコースにある商店街には

児童たちが通常は
授業を受けている時間帯に観られない光景があり


また、そんな「役割」をも担っている。


『乙姫ちゃん』のTシャツ姿の女子児童も微笑ましかった



プランター作業に関わった児童たちも
普段、自分が桜沢駅を利用する・しないに関わらず

社会の中での「役割」を
今回、担うことができた


見ず知らずの乗降客が
綺麗に咲く花を観て、「キレイだ」と癒されたならば

社会の中の誰かのために
立派に「ひとつの役割」が果たせた証拠



フジテレビ・月9ドラマのロケでお世話になった
寄居城北高校さん

度々、打ち合わせで訪れた制作スタッフも

「高校と小学校とが隣接している場所だなんて
すぐ近くに中学校もあって、ここは珍しいですね」と


せっかく隣接しているのだから
「合同事業」でできる何かが必ずあるはず。


本当に素晴らしい取り組みだと思う



学校として

地域として、できることそれぞれ


社会の大人たちが
今度は広く、「手を組む」番だ。




がんばろう 世の中のために






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆