おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

まだ、追いつける。

2010-02-11 14:30:51 | Weblog
『建国記念』の本日
霧雨が降り続いております

晴れがあるから、雨の恵みがあるように
互いの良さにも『意味』がきちんとありますょね


こんにちは 大橋理容室でございます



昨夜は仕事明け
某所での会合の前に

ある後輩からの依頼により小学校グラウンドへ


マサよりも2学年後輩にあたり
町内の青年部長さんとしても活躍中の、『竹寿司』さんの増田君

そして、同じく町内青年部員として
祭事などでも一緒の更に年下の『和菓子・伊勢屋』さんの佐藤君



この二人は
毎週・水曜日の夜7時から9時までの間

グラウンドにて、サッカーの指導にあたっている


小学生チーム『寄居FC 2001』
マサの後輩たちにあたる『寄居中サッカー部』

そして、町内に住む
高校生・大学生・社会人

素晴らしいなと感じたのは
この総勢50人が一緒になって、汗を流しているということ。



車を停めて、グラウンドに入った際
中学生二人組が『こんばんは。』と挨拶してくれた

ナイター照明に照らされたグラウンドでは
中学生~大人たちがビブスを着て、ミニ・ゲーム方式での練習を行っている。


何人か、よく見る顔の子供たちもいる。



早速、増田コーチに取材を試みた

『クラブ・チームが増えている昨今、中学のサッカー部を立て直したい。

今の時代、様々な事情や時間的な余裕が無く
クラブ・チームへの流出やサッカーを続けてゆく事すら儘ならない子供たちもいる。

県大出場を果たし、寄居のサッカーを復権させたい。』

そう話してくれた。


佐藤コーチに於ては
『寄居から、高いレベルで戦える選手を育ててゆきたい。』

真剣な眼差しで話してくれた。



とにかく
厳しい言葉がグラウンドに飛び交う


『声を出せ!』

『最後まで(ボールを)追え!!』



全員に集合して戴き
増田コーチからの紹介を受け、説明がある中で

『常に声を出し、意思表示を促すことの意味

それは
サッカーだけに限らず、社会に出た時に
しっかりと自分の言葉で相手に伝えられる人になってほしい。』


実は、厳しい指導の中にも
地域の後輩たちに向けた『愛情』が籠められていた。


少し時間を頂いて
今度は直接、選手たちに話を伺うことにした。


サッカーを続けている理由は?

『楽しい。』『好きだから。』



サッカーをやってて良かったと感じることは?

『足が速くなった。』『体力がついた。』


そして、その問いに答えてくれた3名の小学生・女子選手は

『サッカーを通じて、友達が増えた。』

そう話してくれた。



最後に
ズバリ、将来の夢は?と聞くと

小学生を中心に、多数の選手たちが
『Jリーガーになりたい!!』



いやいや、実に頼もしくもあり

嬉しい瞬間だった。




デジカメでなく
あまり、良い写真が撮れなかったが

集合写真を頂いて
『期待してます、みんな頑張ってください!!』

グラウンドを後にしました。



真冬の寒さの中
みんな鼻を真っ赤にしながらも、元気にグラウンドを走る子供たち


もっともっと、たくさんの頑張る子供たちに
スポットを当ててみたい。

今度は商工会ブログ等でも取材してもらえる様
事務局に話してみたいと思う



同じ地域の中で
闘う場所こそ違えど、目標を持ち頑張る人々がいる。

互いに連携を取りながら
協力しあいながら

地域の後輩たちが
『夢』を描ける場所


『頑張れる場所』を
我々、大人たちが創らなければいけない。

また、そういった場所にしてゆかなければならない。


とても良い取材をさせてもらった






町の情報ジャンクション・大橋理容室