Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

ピアノ独演会2020 秋 千葉 スターツおおたかの森ホールの陣

2020-11-03 00:00:39 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機


2020.11.1

新し目のこのホール。
コンパクトな感じですが、段差が結構取ってあるので本当に見やすい。
ちょうど通路の前だったので、足元も広くて。
何より駅から直結とか、周りにショッピングモールもあってとても便利のいい場所。

さて、
今回の独演会
スモーキーグリーンのスーツで登場です。
そして1曲目がまさかの
Never Endingだったので
びっくりしました。

この曲トリオの先行で初めて聞いた時
いつかソロでも聞いてみたい曲!!って呟いてたので嬉しかったーー。
いや、トリオのどの曲もソロで聞いてみたいけど、
この曲は初めて聞いた時独演会の雰囲気にめっちゃあっているような気がして
珍しく1番にそう感じた曲でした。

思っていた以上に素敵で、
トリオでの力強い感じの部分が
いい感じで削ぎ落とされ、
優しい雰囲気が増してるような。
繰り返されるメロディが流れるような
水の流れに通じるような雰囲気で、
不思議な森に迷い込んだような感覚。

いきなりいい感じでスタートした今回の独演会。
期待もりもり。

そして流れるような雰囲気のまま、
打ち込みのベース音がスタート。
逗子で大絶賛だった地平線。

このアレンジは、初めてランドスケープが打ち込みと合わさった時の驚きと同じで、
当分このパターンが定番になりそうな雰囲気。
ってくらいすばらしいアレンジ。

なり続けるベース音と
時折かぶさってくるストリングの音がすんごい素敵。
途中メロディをミニ鍵盤に変えた時の雰囲気がゾクゾクするほど素敵でした。


このアレンジの地平線が入ったライブの映像化
是非お願いしたい🙏🙏

争う不可思議は
ゲームセンターのゲームみたいな音の打ち込みの「小さい秋みつけた」が、所々に入ってきて不思議な雰囲気のアレンジに仕上がっておりました。

なんかスペースマウンテンの中にいるみたいだった(笑)

適当だけどそんな雰囲気🤣


次々と演奏される曲の切れ目が曖昧な感じなので

拍手するタイミングが全くわからなかった前半(笑)


次の曲は

聞いたことのあるフレーズのような

既存曲をアレンジしまくりなのか、新しい曲なのか

いまいちょっとわからなかった(笑)

誰かはっきりわかった人いたらおしえてくださいー。

一応下のセトリは

スターツの曲

にしてます

(色んな人に聞いてこれに落ち着きました🤣🤣)

スターツ、スターツという音と共に

軽快な曲になってました。


次のMCで、

2日前に練習した時にメモした曲をやります。

ってことでさらっと書き留めたような譜面を見ながらの新曲。

ゆったりしたような雰囲気の曲でした。


軽快なサンバのリズムで

嬉しさを抱きしめて。

そこからのボギー大佐、ゲゲゲの鬼太郎


鬼太郎のメロディが途中から俄然早弾きになってきて

それはちゃんと弾けてるのかってレベルだけど(笑)

ちゃんとメロディがなってるのがすごい!

途中肘でガシガシするような動きをしたり

足はバタついてるし

まぁ、色々と慌ただしい(笑)

その後ワンフレーズだけの

どうやら後で知ったところのハービーハンコックさんの曲が挿入され

嬉しさに戻るのでした。


ふんで、謎のチャイムがなり(笑)

1部ラストは

その瞬間
イントロ部分で枯葉のメロディが素敵アレンジで挿入され
その瞬間に入るという感じ。

ミニキーボードを弾き始めたらおもむろに上手側に移動して、
なんだか挙動不審に動き始める(笑)
スピーカーに至近距離でくっついて弾いてみたり、
ステージの一番奥の角っこの所にすっぽりはまって弾いてみたり。
自由すぎる(笑)
後半戦はものすごい色んな音が入り交じった打ち込みの音とともに、
すんごい前衛的な雰囲気のアレンジのその瞬間でありました。

どこかの曲前で、ルーパーを足でガチャガチャ踏み倒してあそんでみたりして、
そんな使い方ありなんかーーーって思ったり。
打ち込みのやり込みっぷりが今回はなんだかすごくて、いつも以上にカオスな雰囲気の1部でした。








2部
久しぶりに聞いた物語がやってきた
いつものよう後ろに映し出される手元カメラを覗き込んだりチラ見したりするのが可愛い(笑)
んでもってカメラに変顔やめーーい🤣🤣🤣

これもすんごい久しぶりのワルツは嬉しかったなーー。
すごい素敵でした。軽やかな前半のメロディ。
からのだんだんジャジーになっていくような。
そして三拍子を子供のように弾いてみたり。
この曲も色んな変化を楽しませてくれる曲ですねー。

指スナップで会場を巻き込んで、トリオの時よりさらにジャジーな感じの
黄昏ウィークエンド。
音数少なめで会場のフィンガースナップを有効利用。
そんな感じでした。
オーバーな動きが可愛くて萌えます(笑)
ほんと動きと曲の雰囲気のギャップが凄すぎて
これぞ独演会!というか
ざ、H ZETT M!!!って感じ。

ネクタイしめても比較的登場回数多い曲ではありますが、
毎回毎回新しい雰囲気をみせてくれる曲。
左手のベースラインの動きが大好きです。
大ぶりに足音を出して、リズムの一部にするとことか
この曲ならではでかっこいいよね。

おもむろに走るようにしながらピアノ弾いたと思ったら
「走って弾く人とかいますけど」(いやあんまりいないと思うけどww)
「転びそうになりながら弾く人」
と言い、めっちゃ転びそうになりながらピアノを弾いてみせたり(笑)
ピアノの横のSteinwayのロゴを指で擦りながら
「スタインウェイを愛でながら弾く人」
って自分で言って自分で笑うとか
可愛い以外に何がありますでしょうか😌 

力強く響き渡る新しいチカラ
こちらも足をチカラ強く踏み込んでた気がします。
初めにふざけてたと思ったらガンガンに弾きまくる
その真剣な眼差しにいつもぐっとくる。
最後に何回も繰り返すグリッサンドで遊ぶ。
黒鍵だけのグリッサンドとか。
ゆっくり目にしてみるとか。
ゼトさんのグリッサンドはいつも独特で、いろんな形があって
いろんな世界へ続いていくような。
面白い世界がたくさん詰まってる。

最後に何故かハピサタでおなじみのおじいちゃん登場でwwww
「昔、魔法使いの杖っていうアルバムを出しまして」(ちがうーーーwww)
その中からの曲をと。

テンポアップ目にどんどん響き渡って天に上がっていくような
サビのメロディのファンタジーは廻るも久々の登場でしょうか。

いっつもセトリ大変で前回辺りまでは
「未来の音楽」からの選曲が多めだったから、
ここ一ヶ月くらい復習でその辺をたくさん聞いたのに(笑)
今回はなぜか「魔法使い」のからの選曲が多かったとか😅 
やりおるな(笑)

アンコール
手拍子に合わせて出てきたと思ったら、
なぜやら強風にあおられてるかのごとく、
前に進まないやつwwwwww
進んだと思ったら下がって、を繰り返し
かなりの時間をかけて前に進む小芝居(笑)
やっと椅子を掴むようにしてピアノの前に到着wwwww

軽くハアハアしながらの
「O2を飲みます」みたいな
「CO2を出しすぎてO2が不足したのでH2OでO2を(なんちゃらかんちゃら謎www)」
ひとりで吹いてましたよ(笑)

「一部では硬めな感じだったので、次は軽めな。カルメラ・・・
軽めな感じのやつをやります」とメモ書きの初出し曲の2つ目を演奏。
なんだか相変わらず「あれ」とか「それ」とかを連発するような謎なトークからの
初出し曲の2つ目は一部よりのりの良い
かっこいいベースラインが印象的な曲でした。
これがまた時間とともに練られて、揉まれて
かっこいい曲に変化していくのかなと。
そろそろソロアルバムも。
新しい「音楽」シリーズも期待したいところですよね。

途中「色々自由にやらせてもらってますが」とMCで言っていましたが、
今回は一部のカオス的な打ち込みの凄さとか、
新しい曲の登場だったり、
トリオの曲の新しい雰囲気を発見したり。
本当に自由度がマシマシな独演会でした。
こうやって新しい発想や、新しい曲たちがどんどん
生まれてきているのを直接目撃すると
ゼトさんまだまだ貪欲に進んでいってるなー。
全然余裕で行っちゃってるなーって感じがひしひしと伝わってきます。
毎月新曲が出てるだけですんごいのに、こうやって独演会では
毎回すべてが違う趣向で色んな方向からのアプローチがすごくて
こっちが頭を抱えるくらいいろんな形をみせてくれるところとか。

自由なのに、ちゃんと緻密に組立っているところ。
ホントすごいです。
あの謎の譜面は何が書いてあるんだ(笑)
そんなに色んなものが書いてあるようには見えないけど、
ゼトさんだけに見えるあぶり出しなのか?

もうホント魔法の杖つかいだわwwwww

そんなすんごいゼトさん。
最後に感謝の言葉とありがとうという気持ちを込めてと
「ARIGATO」を。

この日ライブに向かうとき、つくばエクスプレスの中で、
たまたまこれを聞いて泣きそうになってたから。

タイトルが聞こえたとき
「うわーーーーーん」となりそうでした。

本当に毎回毎回同じことしか言ってないけど、
こちらこそありがとうです。

こんなにたくさんの素晴らしい音と、幸せなメロディたちを届けてくれる
ゼトさんは私達の永遠の魔法使いです。




(色んな皆さんのリプなどを参考にセトリまとめましたー。
皆さんのつぶやきが頼りですwww)


一部
Never Ending
地平線
争う不可思議~小さい秋
スターツの曲(もはや既存曲なんか全く分からないのでこれに落ち着きました)

フリー新曲1
嬉しさを抱きしめて~ボギー大佐~ゲゲゲの鬼太郎~Cantaloupe Island(ハービーハンコック)~嬉しさを抱きしめて

枯葉~その瞬間

二部
物語がやってきた
ワルツ
黄昏ウィークエンド
ネクタイしめて

(転びそうになりながら弾く人)
(スタインウェイを愛でながら弾く人)
新しいチカラ

ファンタジーは廻る

アンコール
フリー新曲2
ARIGATO















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