今月末は、学校の単位認定試験があります。
本来は、昨年の夏に受けるハズだった科目を受けてなくて、その分も回ってくるので科目数は通常よりもかなり多くなってしまいました。
それでも、試験日にお休み取れなくて、2科目は最初から捨てるんだけどさ〜T^T
イスラム社会の歴史と文化が受験できなくて残〜念、と思いつつ、イスラムキャラの名前が覚えられなかった^_^;
なんか、皆、似てるような名前なんだもんなぁ。
で、とりあえずチマチマと教科書なんぞを読み直してたりしますが・・・
「ええ〜っ!?そんな事書いてあったかっ!?」というのが多くて、実に新鮮です(爆)
いや、全部講義は一応聴き終えているハズなんですが、聞いている時は「フムフム、なるほど」とかと思っていても、時間が経つと、もう忘れてるよぉ〜^_^;
こういうテスト勉強=暗記的な勉強は、やはり若い頃の方が断然記憶力がよくて(あくまで比較論ですが)年経ってからだとやはり、ハンデだよなぁ〜と思ったりもしますが、反面、数学なら数学、国語なら国語、とかっていう縦割っていうかその科目のみでその場限りでとにかく覚えて覚えて・・・っていう勉強は確かに年経ると不利だけど、それでも勉強は楽しいです。
っていうのは、年を経て、それなりにいろいろ体験したり、人の話を見たり聞いたり、ニュースを見たり、ドラマとか映画とか、あるいは小説読んだり、いろいろ蓄積された、一見日常のどうでもいいような平凡な体験、それが微々ながらも蓄積されている、そーいうのがその勉強とつながってくるケースが多くなってきているような気がするんだな。
「あー、あの映画で、登場人物がこういう行動をしたのって、もしかして、この(フィクションではなく事実上での)事件があったから、それが影響してるのでは?」とかっていうのを、勉強の中から後から思い当たったりとか、その場で感じる事って結構あったりするからねぇ〜。
短期的な記憶力は落ちてきているけど、プールされている経験に基づく長期的な断片的な記憶の片隅からそれが関連づけられて、泥縄式に連想されてズルズル這い上がってくる、っていう感じかなぁ?大人の勉強って。
単語みたいな断片的な記憶じゃなくて、「物語」的な記憶というかなんつうか。
そーいや、受ける試験の中に、フロイトの精神分析学とユング心理学の入門みたいな科目があるんですが、そういや、このフロイト役をヴィゴ・モーテンセンがやって、という映画の話を聞いたような気がしたが、どうやら地元では上映がなかったようである・・・と、今更^_^;
フロイトの精神分析は、症例の実例の方ばかりなんか覚えていて(エリザベートとか)精神分析の用語としては、なーんか頭に入らないのでありました^_^;
ユングの方では、「カインコンプレックス」って聞いた事ありますか?
兄弟間での葛藤の話なんだけど、旧約聖書に出てくるアダムとイブの子供であり兄弟のカインとアベル。
カインは農業を営み、アベルは羊飼い。
それぞれ、神にカインは農作物を捧げ、アベルは子羊を捧げた、んだけど神は何故かアベルの捧げ物ばかりを褒めて、カインの方を顧みなかった、ので、嫉妬にかられてカインはアベルを殺害してしまう、これが人類最初の殺人事件なんだそうです^_^;
で、講義の課題に、「何故、神はアベルばかり認めてカインを無視したのか?何故カインが罪を犯すようにわざと誘引したのか?」というのがありましてねぇ。
うーむ、私が思うに・・・
私は、無信心の無宗教だから、こーいう答えを出すけど・・・
「神は、人間が考えた後付けの存在に過ぎないから(だから、神にはこのコンプレックスは生じさせる事は出来ても解消は不可能」ですかねぇ?
って、あ、そうだ、、去年見た「サイボーグ009」の映画でも、「神は、人間が作った存在である」みたいな事を言ってたのを見て、このユングの課題を思い出したんですね、そーいえば。
と、脈絡なく思い出すのでありました。
というように、脇道横道に反れやすいのも大人の勉強、っていう感じでしょうかねぇ?(苦笑)
本来は、昨年の夏に受けるハズだった科目を受けてなくて、その分も回ってくるので科目数は通常よりもかなり多くなってしまいました。
それでも、試験日にお休み取れなくて、2科目は最初から捨てるんだけどさ〜T^T
イスラム社会の歴史と文化が受験できなくて残〜念、と思いつつ、イスラムキャラの名前が覚えられなかった^_^;
なんか、皆、似てるような名前なんだもんなぁ。
で、とりあえずチマチマと教科書なんぞを読み直してたりしますが・・・
「ええ〜っ!?そんな事書いてあったかっ!?」というのが多くて、実に新鮮です(爆)
いや、全部講義は一応聴き終えているハズなんですが、聞いている時は「フムフム、なるほど」とかと思っていても、時間が経つと、もう忘れてるよぉ〜^_^;
こういうテスト勉強=暗記的な勉強は、やはり若い頃の方が断然記憶力がよくて(あくまで比較論ですが)年経ってからだとやはり、ハンデだよなぁ〜と思ったりもしますが、反面、数学なら数学、国語なら国語、とかっていう縦割っていうかその科目のみでその場限りでとにかく覚えて覚えて・・・っていう勉強は確かに年経ると不利だけど、それでも勉強は楽しいです。
っていうのは、年を経て、それなりにいろいろ体験したり、人の話を見たり聞いたり、ニュースを見たり、ドラマとか映画とか、あるいは小説読んだり、いろいろ蓄積された、一見日常のどうでもいいような平凡な体験、それが微々ながらも蓄積されている、そーいうのがその勉強とつながってくるケースが多くなってきているような気がするんだな。
「あー、あの映画で、登場人物がこういう行動をしたのって、もしかして、この(フィクションではなく事実上での)事件があったから、それが影響してるのでは?」とかっていうのを、勉強の中から後から思い当たったりとか、その場で感じる事って結構あったりするからねぇ〜。
短期的な記憶力は落ちてきているけど、プールされている経験に基づく長期的な断片的な記憶の片隅からそれが関連づけられて、泥縄式に連想されてズルズル這い上がってくる、っていう感じかなぁ?大人の勉強って。
単語みたいな断片的な記憶じゃなくて、「物語」的な記憶というかなんつうか。
そーいや、受ける試験の中に、フロイトの精神分析学とユング心理学の入門みたいな科目があるんですが、そういや、このフロイト役をヴィゴ・モーテンセンがやって、という映画の話を聞いたような気がしたが、どうやら地元では上映がなかったようである・・・と、今更^_^;
フロイトの精神分析は、症例の実例の方ばかりなんか覚えていて(エリザベートとか)精神分析の用語としては、なーんか頭に入らないのでありました^_^;
ユングの方では、「カインコンプレックス」って聞いた事ありますか?
兄弟間での葛藤の話なんだけど、旧約聖書に出てくるアダムとイブの子供であり兄弟のカインとアベル。
カインは農業を営み、アベルは羊飼い。
それぞれ、神にカインは農作物を捧げ、アベルは子羊を捧げた、んだけど神は何故かアベルの捧げ物ばかりを褒めて、カインの方を顧みなかった、ので、嫉妬にかられてカインはアベルを殺害してしまう、これが人類最初の殺人事件なんだそうです^_^;
で、講義の課題に、「何故、神はアベルばかり認めてカインを無視したのか?何故カインが罪を犯すようにわざと誘引したのか?」というのがありましてねぇ。
うーむ、私が思うに・・・
私は、無信心の無宗教だから、こーいう答えを出すけど・・・
「神は、人間が考えた後付けの存在に過ぎないから(だから、神にはこのコンプレックスは生じさせる事は出来ても解消は不可能」ですかねぇ?
って、あ、そうだ、、去年見た「サイボーグ009」の映画でも、「神は、人間が作った存在である」みたいな事を言ってたのを見て、このユングの課題を思い出したんですね、そーいえば。
と、脈絡なく思い出すのでありました。
というように、脇道横道に反れやすいのも大人の勉強、っていう感じでしょうかねぇ?(苦笑)