УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

風花

2013-01-26 23:03:17 | 日記
いやぁ、今日は寒かったです。
お天気もよくて、日差しは温かいんだけど、なにせ風が強くて冷たいっ!!
きっと、サンルームとかのような状況下だったら暖房もナシで過ごせるくらいの気候だったんだろうけど、露天は寒い・・・
朝なんて、風花が舞ってましたっ!!
風花、静岡ではそう度々っていうわけでもないけど、時々はあるので、「風花」と言われて「あぁ、あれね」って通じるんだけど、地元民以外だと案外イメージがわかない、という話も聞いたような気がする・・・
え?風花ってそんなにないもんなのか?と思ったら・・・

風花(かざはな、かざばな)は、晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること。あるいは山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象のこと。静岡県やからっ風で有名な群馬県でもよく見られる。
冬型の気圧配置が強まり、大陸から日本列島に寒気が押し寄せてくると日本海側で雪が降るが、その雪雲の一部が日本列島の中央にある山脈を越え、太平洋側に流れ込んできたときに風花が見られる。


と、かなり限定現象らしかったです^_^;
まー、もちろん積もる事なんてありませんがね。

で、今日は鍼灸院に行ってきました。
特に「ここがシンドイ」みたいな症状があるわけじゃないんだけど・・・
「あれ?妙に左肩だけすごく凝ってますね〜、大変じゃないですか?」と聞かれて・・・
実は、私って、肩こりという感覚を感じない体質なんですね。
傍から見ると、絶対コリコリの状態なのに、本人は「凝ってる」という自覚がない、という。
でも、自覚はなくても、何故左だけ凝ったのか?と思い当たる事はあった!!
っていうのは、昨日、マトリョミンの練習をしたのですが、マトリョミンの演奏時の基本姿勢は椅子とかに腰掛けて足を組み、その膝の上に左手でホールドしたマトリョミンを置く、という感じです。
で、今、私が座ろうとすると、もれなく猫が乗ってくるんですね、膝に。
「こらこら、ダメだよ、これからマトリョミン練習するんだから邪魔だよ、降りて降りて」と言っても、
「うぇぇぇぇ〜っ!!(断るっ!!)」
という感じで、断固として降りてくれません、っていうか一匹降ろしても、すかさず別な猫が乗ってきて、しまいにゃ犬も乗ってくるんでキリがないのだ。
故に、膝に猫が乗った状態でマトリョミンを弾く事になるんだが、マトリョミンは動くモノに反応するので、猫の高さよりも高くマトリョミン本体をホールドする必要がある、となると左手を中空に浮かした状態でやるしかないのです。
そんなに重いもんじゃないんだけど、動かないように固定してずーっと弾くのはそれなりに負担がかかるものらしいです。
・・・それにしても、さすがプロ、よく分かったなぁ〜。
あ、7月に浜松で開催される『マトリョミンで世界記録に挑戦』イベント、参加者まだまだ募集中です!!
詳細は、公式サイトを見てね♪

で、終わった後は、とある喫茶店に行ってモーニングを食べようと思ったのだが、なんと臨時休業であったっ!!!ガーンっ!!
せっかく、思い切って行ってみたのにぃ〜っ!!

そのあとは、圖書館行って、試験前なのにまた本借りちゃったよ(笑)
ヒドラ本と富士山周辺ハイキング案内本、文房具さんぽの作者さんの書いた手紙本、金田一耕助研究本(笑)と、あと青汁本。


青汁メーカーの女子社員はなぜ3ヵ月目からキレイになるのか?

amazonのユーザーレビューはあんまり芳しくない感想でございますが、まぁ、その通りだな^_^;
美容健康本系の編集者が、「青汁」特集ということでいろんな青汁メーカーに取材に行ったら、どこのメーカーでも女子社員が皆綺麗だった、美人というよりも肌とかが綺麗、態度もキビキビしていて、ナチュラル美人という感じで、その秘密が青汁にあるのでは?という本らしい・・・
が、そのいろんな青汁メーカーというわりには、この本では某一社しか取り上げられていないんだよね、そのあたりから、なんだか「バイブル本じゃないの?」って疑いをもってしまいますねぇ。

バイブル本とは・・・
バイブル商法(バイブルしょうほう)とは、健康食品や代替療法に関して、その効能、理論、体験談等を書いた本(通称「バイブル本」と言う)を実質的な広告にして薬事法の規制を抜けようとする商法のこと。
ある特定の健康食品や民間療法行為で完治したという内容の本を出し、その本の巻末やしおりなどに健康食品の販売会社や医療機関、民間療法の連絡先が記載されている。その連絡先はその本の著者や出版社と関係が深いことが多い。また、その健康食品はその効果は広く認められているとしても劇的な効能を期待させるのには無理があることが多い。高価な自由診療(保険外診療)や、研究・実験段階の医療であるものも多い。根本的な治療法がなかったり、難治性や末期の病気で苦しんでいる人を対象としたものが多い。またその本の新聞広告なども宣伝を兼ねている。


というヤツでございます。
まぁ、青汁の場合は、それほど「怪しく」はないと思うけど、本書内に出てくる「青汁を使ったスイーツの作り方」なんかも、この特定メーカーの商品名で「小匙●杯」とかって書かれているのが気になるねぇ、まぁ作らないからいいけどさ(爆)
そして、この青汁メーカーの青汁って、「明日葉」がメインなんだよね。
青汁って一言で言っても実は、材料にはいろいろあって、ケールや大葉、明日葉、ゴーヤ、あるいはそれぞれブレンドした物とか、ってすごく沢山種類があるんですよ。
その中で、このメーカーは明日葉から作った青汁がメイン、なので、本文内で取り上げられている青汁も、「明日葉」由来のものが大プッシュされているのだ。
ケールと比較して、明日葉はこんだけ栄養素が沢山!!みたいな事も書いてある。
うーん、そうじゃなくてさぁ、純粋に各材料による違いとかをもっと公平に詳しく取り上げて欲しいなぁ。
そして、効用の方はなんか歯切れが悪いっていうのか・・・
「○○に良い、と言われてる」みたいな書き方で^_^;
まー、そのあたりは薬事法とかに絡んできてるのかもしれないけどね。
そして、何よりも「青汁」に関する記述が少ないっ!!
他の、規則正しい食生活、朝はしっかり食べるとか、ストレッチの方法、とかって、特に青汁と関係もない、どっかの女性誌で見るような内容ばかりでね〜。
これだと「三ヶ月で青汁メーカーの女子社員が綺麗になる」のは青汁のせいなのか、それとも別の原因なのか?って判らんじゃんっ!!
科学的根拠に欠ける、っていうヤツだよ(爆)
出てくる女子社員も、確かにナチュラル系のキラキラしている感じの女性だけど、あくまでその一瞬の写真だからさ〜、写真ならいくらでも誤魔化せるからねぇ〜。
結論・・・別に、青汁と表題につける必要性に疑問符を付けざるおえないような本でございました。
そーれに、私が飲んでるのはケールの青汁だしな(爆)
飲みやすい青汁、という一般の流れに背を向けたような(爆)昔ながらの、あくまで健康志向にこだわる、作り手の顔が見える(店のおじさんが朝っぱらからケールを絞ってるらしい)元祖・遠藤式青汁だもーん。
まぁ、別に青汁情報とかネットとかでも十分なんだけど、なんかやはり本というか活字で読む方がゆっくり落ち着いて読めるというか。
なんか、パソ通時代の『接続時間=電話代』という時代からの性なのか、なんかネットだと「急いで読まないとっ!!」となってしまうんだよね〜^_^;
今の若い皆さんには判らんであろう(汗)



コメント
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