УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

本日のアート

2013-01-14 14:42:35 | 日記
このブログは、gooを使ってるんですが、そのgooのTOPページに面白い「Q&A」の紹介がありました。
質問内容は『子供が欲しいのですが、今だと生まれ年が巳年になる。巳年=蛇、でいいイメージがない、執念深い、怖い等々。どうでしょうか?』という、なーんか「釣りでしょ?」っていう感じの質問。
で、寄せられた回答のほとんどは予想とおり「ナンセンス!!」の一言で質問者に対して否定的な意見が多かったです。
まぁこの人は蛇が嫌いなんだろうけど、蛇って金運が付くとか、家を守るとかっていう象徴でもあったりするんだよね、多分穀物をあらすねずみを食べるっていうところから、昔は重宝されてた面もあったのかも。
直接、人を襲ったり害を与える事もない、けど、外見があまりにも(?)ユニークだから敬遠されちゃうのかもしれませんが。
海外でも、確か医学の象徴は蛇だったよね、ギリシャ神話とかで蛇遣い座は医者に関連する、っていう話であった。
という感じで、善悪というかいいイメージ、悪いイメージって表裏一体だし、それを勝手に人間がつけてるだけだから、その勝手につけてる諸悪の根源(?)人間が、巳年だから悪い、みたいに言うのって本末転倒だよなぁ〜と思ったりもしますが、まぁ気にする人はするんだろうね。
子供が欲しい、っていう事はまぁ20代〜30代の女性だと思うけど、そういう年代の人でもこんな根拠のなさそうな迷信を気にするのか、と思ったけど、まぁ昔はそういうのを信じる人の割合が今より多かった、というだけで、今現在でも気にする人は年代問わず、気にするんだろうね。
私は、もちろん、全く気にしません(爆)

他のニュースでは、名古屋で三人殺害されて、同居の長女が自殺?っていうヤツ。
その長女の方は、福島で震災後の犬猫の保護活動を活発にされていた方でもあり、っていう事で、「なんでだろう?」と思う反面、わかるところもある。
まだ報道途中だし、憶測でしかないんだけど、両親の元で仕事を手伝い、同居、完全に自立できていない、という負い目がどの程度あったかは判らないけど、あったとしたらその反動でボランティア活動にのめり込む、っていうのもあると思うし、アルコール依存症気味と自身が書いてた、とかっていうのもなんとも胸が痛むっていうか。
なんつうか、「弱い立場」金銭的とか立場的とかだけじゃなくて、精神的に弱い立場にある、負い目がある、っていうからかえって、自分より弱い存在により目が向いてしまう、っていうのもあると思うんだな〜。
そして、それを助けたい、と思う気持ちばかりが強くなってしまう・・・
客観的にみれば、その人こそが他から助けを求めた方がいいように見えるんだけど、本人は「私は大丈夫、私よりもっもっともっと大変な人が(動物が・・・)」と、自分を二の次にしてしまい、その結果、自分をかえって追い詰めてしまうという傾向も一つはあると思います・・・
今回の事件も、まだ真相が明らかにされたわけじゃないけど、彼女も本当は自分こそが助けを求めてたんだろうなぁ〜、でもその自分の心の声を押し殺して無視して、他へと他へと、自分を分け与えて心を削って生きてたんだろうなぁ、と思うと、なんとも切ないですね・・・

で、今日は、猫写真展に行ってきました。



アルカディアの猫たち、主に、ギリシャ、ローマあたりのでの猫を捕った写真展です。
アルカディアといえば、キャプテン・ハーロック!!(爆)と言う感じの私でございますが、アルカディア地方ってしっかり実存してるんだねぇ〜。
撮影者さんに解説してもらいながら見たのですが、向こうは飼い猫だか野良猫だか明確に区別がない、というか、飼い猫でもあり地域猫っぽくもあり、という感じで普通に猫が外にいる事が多く、また皆、人懐こいそうです。
猫の写真ではありますが、「猫ONLY」というよりも、猫+周囲の風景、という感じで異国情調あふれる風景の中の猫ですが、でも異国の猫でも、表情みれば言いたい事がわかるっていう感じでねぇ〜。
で、聞いてみましたが、やはりこの方も「ネコ・アンテナ」持ってるそうです(爆)
(ネコ・アンテナ=通常人には気づかないが、そこにネコが存在しているとすぐいち早くわかるという特殊能力(?)
奥様も猫好きで、奥様と旅先の猫がたわむれている写真も結構あって、いいですねぇ〜。
お似合いのご夫婦です!!
日本の写真もあるけど・・・あれ?これってもしかして、○○公園?とかって地元民だけにズバリ場所が判ります(笑)ズバリ、地元ネコポイントでございます。
テーブルでお友達通し、写真とは関係なさそうな世間話的茶飲み話を繰り広げていた年配女性同士の方も、よくよく見ると猫グッズをしっかり持っているので、決して雨宿りで来たわけじゃないっていうのがよくわかりますね〜(苦笑)

その次は、市立美術館へ。



滋賀県立博物館所蔵品を中心とした、滋賀県琵琶湖周辺の仏教美術の展示会です。
まぁ、テーマが地味(?)だから、祭日でもすいてるだろう、と思ったらそこそこ入ってました、が見るには邪魔にならない程度だからよかったです。
時代的には、古いのは平安末期、新しいので19世紀江戸時代、という感じで、国宝・重文とかも沢山あります。
が、古いので、わりと色的には地味め傾向です。
国宝の金属細工を保存しているお寺があって、その創始者が、あの宇多天皇っ!!
黒猫にラブラブだったツンデレ天皇ですよっ!!って、一人展示品の前でウプププ忍び笑いしてました。
で、売店にはいろいろ面白いモノが多いのですが、



こちらは、月光堂の8B鉛筆!!
おぉ、これが文房具本にあったアレですか〜っ!!
他にもスケッチブックとか鉛筆用革製サック(!!)とか、面白いモノが沢山あったです。
8Bの鉛筆は、普通鉛筆よりも3割増しくらいの太さで、書くとこんな感じ。



ボケた写真でスマンが、書き味はフェルトペンみたいにサラサラっていう感じ。
太さもあるけど、鉛筆+クレヨンの筆跡、という感じですね〜。
とても、味のある感じの線が書けます。
うーん、こんなのでサラサラってスケッチとかできたらいいよねぇ〜とつくづく(←絵心ナッシングだからさぁ〜)




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2 コメント

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私もわからん (猫ママ)
2013-01-16 01:01:46
ふむふむ…伝説やらまじないやら、そういうのにこだわる人ってしんどいだろうねぇ…
いや、逆に人任せ(モノ任せ)で楽?かな?
なにがあっても他者のせいにするのかな。
マイペースで頑固なのが一番いいかも…ね、マルさん?
ちなみに母はネズミ年。蛇年の娘が産まれたら天敵ですな!
まぁ私は寅年なんでどちらにしても喰っちゃいますが。
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Unknown (maruku_2009)
2013-01-17 19:52:13
あー、そういえば、去年見たウディ・アレン監督の「恋のロンドン狂奏曲」っていう映画・・・
自分自身で道を決めて、と思ってた人達が、どんでん返しで苦境に陥り、前世だ占いだ、降霊会だ、ってオカルトに走りかかってた人が同志の恋人ができて、結構幸せ一人勝ち、みたいな映画でありました、さすがウディ・アレン^_^;
星座とか、血液型で決め付ける人はわりといると思うけど、干支をそういうレベルで見るっていう人もいるんだねぇ、若いのに、と感心(?)したのでありました。
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