今日は、京都経由で滋賀の大津まで来ています。
暖かったんだけど、雨になってきてしまったのぉ~・・・
で、今回は主目的は大津なんだけど、新幹線使うと、やはり京都経由になるんだよね、というわけで京都にも寄ってみたっていうか、水族館しか行ってないんだけどね、京都^_^;
で、京都駅ついてすぐに、駅そば屋さんを探すのであった(笑)
京都駅は、駅そば屋が多いんだそうだけど、新幹線ホームにはないのだ!
なので、とりあえず直接外には出ずに、在来線ホームを探すんだけど、時間帯的に混んでるんだよねぇ~・・・
ってわけで、嵯峨野線ホームまで行って、こちらのお店へ。
ここのお店は、立ち食いそばのお店って言えばそうなんだけど、その系列にしては珍しくイスがあるんですよ。
なんとなく、ラーメン屋さん風な机とイスなんですがね。
しっぽくうどん、っていうのを頼んでみました。
湯葉が乗ってます~。
しっぽくっていうのは、中国由来のしっぽく料理から来てるらしくて、しっぽくとは、いろんな料理が豪勢に並んだ料理らしい。
そこから、いろんな具が乗った豪勢なうどんとかをしっぽく、と呼ぶらしいんですね~。
静岡では、全然見かけません、これ。
そして、これは、京都駅構内のトイレ内の説明書き!!
おぉ、さすが、インターナショナル観光地・京都だっ!!と、感動しましたね。
洋式トイレの使い方を説明していますが、これ、笑い話じゃなくて、日本でも和式がほとんどだった頃にこういう洋式トイレが入り始めた当初は、こういう使い方だと思ってた人がいるとか、いないとか^_^;
そして、使用後のトイレットペーパーは汚物入れに捨てずに、流す!
これも、日本じゃ当たり前だけど、ほかではそうとも限らないんですよ。
紙を水に流すのは、水が豊富に使える場所であるからであって、水量が十分じゃないところだと、紙が流れないんですよ。
なので、紙は流さずに横のくず入れに捨てるんだよ。
ロシアは、そういうところが多かったです。
日本でも、水が貴重な山小屋とかはこの方式のところが多いですよ~。
で、京都駅から歩いて15分ほどの京都水族館へ。
ここは、どうやら「オオサンショウウオ推し!!」のようでした。
岩にしか見えない、巨大サンショウウオ。
オオサンショウウオの特盛り!状態です。
オオサンショウウオは、日本の天然記念物で、鴨川にも生息しているそうですが、昨今の問題は外来種のチュウゴクオオサンショウウオとの交雑の問題なんだそうだ。
チュウゴクサンショウウオは、食用のために(っていうよりも薬用としてかもねぇ)輸入された個体が、逃走したり遺棄されたりしたらしいです。
オオサンショウウオの問題とはいえ、その原因を作ってるのはやはり人間なんですよね~・・・
で、この水族館がどんだけオオサンショウウオ推しかって言えば・・・
壁の飾り的な、魚の中にも必ずオオサンショウウオ!
グッスもオオサンショウウオ推し!が露骨^_^;
こちらは、なんとオオサンショウウオぬいぐるみを組み合わせて作った、クリスマスツリー!!
UPで見ると、こんなんなってます。
という感じで、まぁとにかくオオサンショウウオだらけでございましたよ。
売店のお勧めNo.1!も、もちろんオオサンショウウオぬいぐるみ!
ギッチリ、ギチギチオオサンショウウオぬいぐるみ!
棚の上にもストックらしいオオサンショウウオがぎっちり詰まってます・・・
あの八橋のオオサンショウウオバージョンも!
・・・ま、そろそろオオサンショウウオから離れて話を進めましょうか^_^;
アザラシの展示は、最近どこもこの円柱水槽使ってるねぇ~、旭山動物園方式っていうか。
まぁ、どこでも人気は人気なんですが、もうちょい、それぞれでのオリジナル色もあってもいいかな?という気もする。
ペンギンは、泳ぐ姿を眺めることもできます。
巣穴で、抱卵しているペンギンも多かったです。
こちらの巣穴は、まだ空き家です・・・
が、後でまた通りかかったら、なんと入居しているペンギンが!
足元、小石をたくさん積んでありますね?あれ、ひとつづつ、自分たちで集めて巣に持ち込むんですよ。
観客の頭上の通路を歩くペンギン。
こちらは、大水槽前での映像を交えたショウ?というか。
水槽の半分くらいに薄い紗みたいな幕を張り、そこに映像をかぶせます。
紗の向こう側から、本物の魚のシルエットも見え、そこに映像も加わって、という感じかな?
この映像は、CGというかフラッシュアニメっぽい感じで、イメージ的にきれいではあるけど、動きとか生態的な面からみるとかなり、違うなあ、という感じであった。
水族館で見るというよりも、美術館、っていうよりもアミューズメントパーク系で見るようなタイプだと思うんだけど、まあ、それもありかな?
ダンゴウオ・・・
なんだか、エリンギっぽいなぁ~
クマノミと孵化したばかりの赤ちゃんクマノミ
クラゲのところでも、映像をかぶせて流す展示をしていましたが、直接クラゲについてというよりも、クラゲからイメージされた(らしい)なんかよくわからん映像っていう感じであった。
まぁ、別に無くてもいいかな?(←オイ)
こちらは、京野菜を栽培しています。
田んぼもあって、水や水辺はそれだけで独立した世界ではなく、人間界を関わっていろいろ影響を受け、与えるのである、という学び的な展示かな?
カフェにあった、おしゃれな展示。
魚や水関連だけでなく、京都の街中やあちこちで撮ったスナップを並べてある感じです。
金運UPしそうな、シロヘビ(アオダイショウのアルビノ個体)
じゃ、そろそろ行ってみようかねぇ、大丈夫な方だけ、下がるべし。
バーンッ!!
ここのダイオウグソクムシは、二個体でした。
しかし、展示説明がさびしい・・・
和名と学名くらいしか書いてなかった・・・
あと、ガラスを叩かないでください、フラッシュ撮影しないで、とか、くらい。
他水族館のダイオウグソクムシの展示は、どこもかなりPOPに力を入れているように感じたのだが、ここはシンプルっていうか。
オオサンショウウオにあれだけ賭けたエネルギーはどこへっ!?っていう感じでしたよ・・・
ダイオウグソクムシ・クッション・・・座れん・・・^_^;