丸顔おばさんのブログ

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まるで2020年武漢に逆戻りしたかのような中国の状況。BF.7?それとも・・・?こうなるのわかっててゼロコロナ、突然解除した?

2022-12-21 14:23:03 | 中国情勢
おばさんのあいつらセンサーが中国を調べろと言っている。
中国で、ゼロコロナ解除後、感染が爆発していて、道で人が倒れ、死者が増え、火葬場がいっぱいだという情報が出ている。
日本と同じオミクロンが流行しているならば、そんな大変なことにはならないはず。
どうも様子がおかしい。
これは↓、反中共、右寄りの大紀元の報道。

💥米国務省、中共の脅威を受け「チャイナ・ハウス」を設置💥米情報機関 中共の金持ちや権力者の海外資産と腐敗行為を注視している💥中国で3年前の光景が再来【12.19役情最前線】
内容要約
5:20~
感染急拡大し、倒れて死亡する人が頻発
パンデミック当時の武漢の惨状が繰り返されている。
倒れた後、意識を失う者や痙攣をおこす者。
ウイルスが心臓や脳を攻撃した可能性を考える医師もいれば、
ワクチンの副作用の可能性を考える医師もいる。
ここ1週間ほどで20件の倒れる映像が流れている。
中国のSNSと地方政府メディアの報道からのもの。
中国各地、北から南まで。
突然倒れたのは、警察官、医者、宅配便などさまざまな職種の高齢者から若者まで
自宅、道端、公園、駅、バス、警察署などさまざまな場所。

だからお年寄りだけでなく、若者も倒れているわけだ。
てことは免疫が弱いからというだけではない、なにかが起きている。

瀋陽の葬儀場前に横たわる遺体。
どこの葬儀場も満員で火葬ができず、
遺体を一時保管する冷蔵庫が足りないことがわかる。
(中略)
北京市17日だけで、わずか1日で2700人以上の感染者が自宅で死亡。
病院の霊安室もいっぱいで、床に遺体が置かれている。

たくさん亡くなっているらしい。

中国共産党の専門家は、今年冬の感染で少なくとも12万6000人が死亡すると推定
中国疾病予防センターの呉尊友氏は
米国台湾香港のデータによると、今年の冬の中国のコロナ感染率は10~30%。
死亡率は0.09~0.16%と予測。
呉氏の計算では、今年冬の感染で、中国では1億4000万から4億2000万人が感染し、
12万6000人から67万2000人が死亡することになる(以上)

こんなことになってて、こんなたいそうな被害を予測している。

現在中国で流行っているのは、オミクロンの亜種のBF.7というやつだとぼちぼち報道が出ている。
日本の現代ビジネスの記事↓

12/16(金) 6:03配信
毎日の死者が2万――そんな恐ろしいことに、来年の3月、中国はなってしまう。
あくまでも予測だが、ニュージーランドに本拠を置くシンクタンク(ウイグラム・キャピタル・アドヴァイザー)の発表した数字が、いま盛んに世界を飛び交う。 
入院を要する新患者が、1日当たり7万と推定され、ベッドが足りず、医療崩壊が起こる。その結果が1日当たり2万の死者になるという計算だ。
  では、中国の専門家はどう見ているか。政府の感染予防センターから離れたが、諮問メンバーを続けるフォン・ツー・チェンは、「中国青年報」のインタビューに、全人口の80~90%が感染するだろうと答えた。
  また上海の復旦大学の研究グループは、オミクロン株の出現によって、3ヵ月以内に死者が160万に達すると予測した。大雑把な計算だが、1日当たりにすると1.8万弱で、ニュージーランドのシンクタンクの数字ともツジツマが合う
  というわけで、これら3通りの予想は、それなりの根拠ありと受け取らねばならない。

上記大紀元のいう中共関係者の予測よりも
さらにたくさん亡くなるだろうという衝撃の予測を出しているところもある。

諸悪の根源、オミクロンBF.7
 3年前の2019年の年末に武漢で、コロナ新型肺炎の流行が始まった。その後、ウイルスが変異を続けながら世界をまわりまわって、ほぼ2年後の2021年の11月に、南アフリカで感染力の強い新株が見つかった。
  これがオミクロン株で、それから変異した株がBA.1、そしてBA.5、さらに変異したのがBA.5217、略してBF.7これがいま問題の諸悪の根源である

中国で流行ってるのはBF.7というやつですと。
でもこれは、

  感染力が強いので、他の株を押しのけて、主流を占める。日本では2022年7月から、中国では内蒙古の包頭で9月28日から、深圳で10月12日から、北京では11月に入ってから、広がり脅威を与え始めた。

すでにけっこう前からあって、日本にも今年7月に来ているとある。
日本は今のところ、そんなパニックにはなっていない。
少ししつこい風邪程度で済む人が多い。
てことは、中国の惨状は、BF.7にプラスして、なにかそうなる要因があると考えるのが自然だろう。

  感染する率が大きいのは、宿主の人間の気管支の細胞に侵入し増殖できる率が大きいからだ。宿主の間をまわりまわっている間に、遺伝子の複製の狂いが積もり積もって、人間の細胞に侵入しやすい株が生存競争で、より多く残った結果だ。
  ウイルスの感染力は、ひとりの感染者から何人の患者へ伝染するかという倍率(基本再生産数)で示される。流行性感冒(インフルエンザ)では、高くても1.6。ところが、北京でのBF.7の場合は平均で10とメチャ大きい。
  1人から10人、10人から100人と増加して、6代目には10万人と、感染者の数は爆発的に増大する。

感染力が強く、一人が10人に感染させる力があるということらしい。
でも一般に、ウイルスって感染力が増すと、毒性はさがっていくんじゃなかったっけ?
なんで3年前に逆戻りして、道で人がバタバタ倒れて、火葬場が間に合わないほど亡くなっているのでしょうか?
それはBF.7だからさといわれても、納得がいかない。
あ、やっぱ疑ってるのはわたしだけじゃないみたい。あやしいよね。

  発症から感染力を失うまでの期間を1世代とすると、約10日だから、6代目になるのは60日後、つまり2ヵ月後になる。
  実にまずいことに、今から1ヵ月後の1月下旬は春節の連休で、中国では人々が大移動する。それによって感染者の増加が強く加速される。その結果、どんな事態が生ずるか、誰にでも容易に想像できるではないか。

あれ。これも、2020年も同じことやってたよね?
春節の大移動で感染を広めてたよね?てことは・・・

足枷、こだわりのワクチン国産政策
 悲惨な結末を防ぐことは可能だ。ただし効果の高いワクチンが使える場合に限る。だが、中国では使えない。正確に言えば、北京政府が使わせない。
  80歳以上の老人の4割に対して、国産の不活性ワクチン――武漢で採取された古株の毒性を弱くしただけで、効果が低い――を接種したのみだ。流行地区を封鎖し蔓延を防ぐだけの「ゼロ・コロナ政策」をひたすら3年間も続けたので、集団免疫ができていない。そこへもってきて、感染力がメチャ強いBF.7が襲ってきたのだ。
(以下省略)

中国がこうなったのは、中国産ワクチンがしょぼいからやという説。
このあと、相対的に外国の、ファイザー、モデルナなどのワクチンがいいものであるかのような報道が続く。しょうもないので割愛する。

たしかに打ってるワクチンが違うと、人々の免疫の状態に違いが出て、ウイルスの流行の様子が変わるってことはあるかもしれない。

でもあんなにばたんと人がいきなり倒れて痙攣するのかね?BF.7で。

この件について、新型コロナは中国共産党がつくった生物兵器だと暴露して米国に亡命した閻麗夢博士も、つぶやいておられて、

ツイート翻訳:
最近の中国でのパンデミック発生に対する私の懸念。
なぜ2020年1月の武漢のような状態なのか?
なぜオミクロン症状がより深刻なのか(高熱、痛み、消化器症状など)?
新しい変異体や他の🦠?
中国人が不活化 COVIDワクチンを2-3回投与、Ab-Dependent Enhancement (ADE)と関係があるのか?

なんでまた武漢みたいになっちゃってるの?新しい変異体か?
打ってるワクチンと関係あるの?ADEなの?とつぶやいている。
中国のワクチンは単に武漢株を弱毒にした不活化ワクチンだというんだけど。
効果はわりとすぐになくなるので、やはり3回くらい多くの人が打ってるという。
てことは、中国のワクチンでも抗原原罪とかADEは起きてしまう?
一度武漢株で免疫しちゃうと、その後の変異株の免疫ができないし、感染を増強させる抗体ができちゃいますというやつ。

じつは今打っているワクチン(日本で打ってる従来型武漢株のもの)は2つの抗体を作っていて、
ひとつは感染を抑制する抗体なんですが、
もう一つ感染を増強するNTD領域にくっつく抗体がつくられ、これが感染増強を起こす。
こういう感染増強抗体も作られてしまう。
(中略)
村上先生:
一つの抗原で免疫をやってしまうと、同じ抗体しかできないという現象が知られている。抗原原罪という。
一度ある抗原で免疫してしまうと、似た抗原を注射しても最初にできた抗体しかできない。
てゆうことで、武漢型で免疫しちゃった人たちに、新しい抗原のを注射しても、古い抗体は増えるんですけども、残念ながらオミクロンの抗体はできないんです。
これが最大の問題です。


中国ワクチンでもこういうのが起きてるのか?
で、日本のファイザー、モデルナではこういうことが起きてることが判明しているけど、
免疫抑制してしまっているから、あまり症状が出ないだけで、
これはこれでターボ癌やら無限の副反応があって、いろいろ困るわけだけど、
でも症状は抑えられるからコロナは軽症で済んでいるという。

中国のワクチンには、この免疫抑制効果がないのかな?
それで感染爆発してる?
いやそれでも、あんなにいきなりバタンと道で倒れて痙攣するもんかね?

BA.7についての記事を調べてみた↓

コビド新変異体BF.7は3倍の人数に感染し、ワクチンを打ち負かすことができる
英国で検出されたオミクロン亜種が、中国全土で感染者を急増させている
14 DEC 2022

2021年後半にCOVIDの亜種omicronが出現して以来、急速に複数の亜種に進化しています。最近、北京で流行している主要亜種BF.7が確認され、中国におけるCOVID感染拡大の一翼を担っていると考えられます

中国で流行っているのはBF.7ですよと。
ツイート翻訳:
北京での感染はbf7です。 私の友人は2人とも39度以上の高熱でした。


しかし、この新しい亜種は何なのでしょうか。また、私たちは心配すべきなのでしょうか。この亜種の特徴に関する中国からの報告は気になるものですが、世界の他の地域ではそれほど大きく成長していないようです。ここでは、その実態を紹介する。

けど、中国では大変なことになってるけど、他の国ではやはりたいしたことないってことなんだよね。BF.7。

BF.7は、BA.5.2.1.7の略で、オミクロンの変種BA.5の亜系統にあたります。

中国からの報告によると、BF.7は、他の亜種よりも感染速度が速く、潜伏期間が短く、COVIDに感染したことのある人、ワクチンを接種した人、あるいはその両方に感染する能力が高く、中国国内のオミクロ亜種の中で最も強い感染力を持っていることが分かっています。

BF.7は、感染済みであろうとワクチン打ってようと、
つまり抗体があろうとなかろうと、よく感染しますいうことか。。

ちなみに、BF.7はR0(基本再生産数)が10〜18.6とされています。つまり、感染者は平均10~18.6人の人にウイルスを感染させることになります。オミクロンのR0は平均5.08であることが研究により明らかになっています。

BF.7の高い感染率に加え、無症状保菌者が多いため隠れた広がりのリスクがあり、中国での流行をコントロールすることが非常に困難であることが理解されています。

BF.7に感染した場合の症状は、他のオミクロン亜種と同様で、主に上気道炎症状を呈します。発熱、咳、咽頭痛、鼻水、倦怠感などの症状が見られます。また、少数ではありますが、嘔吐や下痢などの消化器症状が見られることもあります。

しかしこの症状の説明だけだと、いきなりばたんと倒れることとや死亡の急増の説明がつかないね。

BF.7は、免疫力の低い人ほど重症化する可能性があります。

オミクロンの進化に伴い、ワクチンや先行感染による免疫から逃れることができる新しい亜種が出現しています。BF.7もその例に漏れません。

ワクチンでできた免疫を逃れるようにウイルスは変異するのは常識って駒野先生が言ってた。
駒野先生:
とくにコロナはRNAウイルスだから変異が激しくて、4回に一回くらい変異が入ってくるんで、ワクチンで免疫系ができると、免疫系から離れるウイルスが蔓延するっていうのは常識なんですよ。
だから今までRNAウイルスでワクチンが成功した例はないんですよね。


BF.7は、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質(ウイルスの表面にあり、細胞に付着して感染するためのタンパク質)にR346Tという特定の変異を有しています。この変異は、BF.7の「親」変異体であるBA.5にも見られ、ワクチンや過去の感染によって生じた中和抗体から逃れるウイルスの能力を高めることに関係していると考えられている。

まさに中和抗体から逃れる能力を高めるように変異したのがBA.5で、BF.7はさらにそれが変異したもの。BA.5以上に中和抗体から逃れる能力が高まっているのかもな。

最近の研究では、3種類のワクチンを接種した医療従事者と、パンデミックのomicron BA.1およびBA.5の波で感染した患者の血清(血液中の抗体を含むべき成分)中のBF.7を中和するかどうかが調べられました。BF.7は、R346T変異の影響もあり、中和に耐性を示しました。

抗体持ってる人で実験したら、やはりBF.7を防がなかったって。

BF.7は、インド、米国、英国、ベルギー、ドイツ、フランス、デンマークなどのヨーロッパ諸国を含む世界中のいくつかの国で検出されています。

BF.7には免疫回避の特性があり、中国での拡大が心配されていますが、他の地域ではかなり安定しているようです。例えば、米国では、12月10日までの感染率が5.7%と推定され、前週の6.6%から減少しています。

英国健康安全局は、10月に発表したテクニカルブリーフィングで、増殖と中和データの両面からBF.7を最も懸念される亜種の1つとしましたが(当時は7%を超えていた)、最新のブリーフィングでは、英国での発生率が低下し増殖率が低くなったためBF.7はデスカレートしているとしています。

しかし、BF.7は他国でもすでにだいぶ前から出ていたけど、すでに減少傾向。
なんで中国だけ、こんなことになってるのか?
その理由は不明として、
やはり、「中国産ワクチンはあかんかも。
それ以外のワクチン(ファイザー等)はすばらしい」という話にまとめている。
こんな記事ばかりだ。

しかしBF.7と中国産ワクチンがしょぼくてADEが起きてるとして、
若者までもがいきなり倒れて意識を失って痙攣起こして、あんなに死亡激増ってちょっと納得できないんだよな。
やっぱり、また春節前をねらって、なにかへんなのをばらまいた?
(あ、言っちゃった。あーこれが言いたかったのw)

ADEを起こす株が自然にできたのか?人工的に作ってばらまいたのか?

そもそもBF.7以前に、
オミクロンは、人工説がある。やはりゲノムを見ると、あやしいそうだ。

当初、武漢から「人工ウイルスが出ちゃったのは、故意か過失か?」と言われてたけど、
変異株も人工ならば、そう何度もうっかり漏れるのはおかしい。
世界の秩序を変えるためのショックドクトリンとして、わざとばらまいていると考えるのが自然だ。
あいつらはタイムスケジュールを組んでいるので、それに合わせてウイルスが変異してくれないと困るはず。
自然の変異もあるだろうけど、追加でなにかしらをバラまいて思い通りに事を運びたいだろう。

アルファ、デルタ、オミクロンと来て、
オミクロンからはずっとオミクロンの亜種がずっと流行っていることになっている。
そして武漢株以降、オミクロンだけはワクチンが出て、
まるで、ウイルスがオミクロンワクチンが出るのを待っててくれてるみたいだ。
あいつらのために、ずいぶんと聞き分けがよすぎるウイルスだろう。

ワクチン被害のほうが深刻になり、すっかり消えつつあるある。

でも2022年年末の今、また中国で2020年の武漢と同じことが、春節大移動の前に起きているのなら、また起こした疑いがぬぐいきれない。

そうだとしたら、どういう目的でやってるのか?

ここまでの流れ↓

「ゼロコロナ」破綻で感染爆発…経済停滞する中国「ピークをスムーズに乗り切る」と強調(2022年12月16日)
内容要約。
12月7日に突如、ゼロコロナを解除。
中国共産党御用専門家・鐘南山氏
「感染者の99%が1週間ほどで回復するだろう」

しかし深刻な感染と死亡の予測が出ている。
なぜゼロコロナを解除したのか?

BF.7が深刻になりつつあるの知ってて解除したか?
あるいはまたなにかをばらまいてから、解除したのか?
あるいは5Gかなにか、突然ばたんと人が倒れるような仕掛けがあるのか?

個人的に5G単独では無理な気がするけど、そういう目に見えないものとウイルスとの合わせ技はあるのかもしれないと思う。
人がいきなりばたんと倒れるのは、中国以外では聞いたことがない。
2020年日本ではまだ5Gはそれほど普及していなかった。
日本でも流行はしたけど、あんなにいきなり人がばたんと倒れて意識を失い痙攣するなんてのは聞いたことがない。

あるいは、ばらまきたての変異がほぼない生物兵器RNAウイルスだとそうなるのか?
そうだとすると日本に来るまでの間に多少変異して弱毒になったためなのか?とも思う。

11月11日にゼロコロナ一部解除が発表
11月24日新疆ウイグル自治区、ウルムチの高層マンションで火災発生。
10人死亡。9人負傷。
中国SNSではゼロコロナ防疫用の柵のせいで消防隊の到着が遅れたとの批判。
上海では習近平を名指しで批判するデモ。
11月27日
デモは北京にも波及。
「PCR検査はいらない、自由がほしい」
若者中心にゼロコロナを厳しく批判した。
その後デモは10以上の都市に拡大。

これも、裏でデモを扇動している人物がいて、ゼロコロナ解除の伏線とした?
ゼロコロナ解除は中国国民の要望だということにするために。

中国政府は、「中国は法治国家だ」とし、デモに厳しく対応する姿勢を見せた。

習近平とEUのミシェル首相がデモについて議論した。
「流行から3年がたっており、人々がいらだっている。主に大学生や10代の若者」
「流行しているのはオミクロン株で、デルタ株より致死率が低い。」
ゼロコロナ緩和を示唆。

そして12月7日、ゼロコロナ政策の大幅緩和を発表。

あやしい。。
国民の不満を外国首脳に堂々と話すなんて。ふだんならしないはずだ。
とくに習近平は。
ここで、わざわざ中国国民がゼロコロナ解除を望んでいると国際社会にアピールしたわけだ。

感染症の専門家たちがコロナはさほど危険でないというメッセージを発信し始めた。

本当は危ないの知ってて、ウソ言ってるだろう。

13日行動履歴管理アプリを廃止。北京への団体旅行も解禁。

つまり、感染を広めようとしているだろう。

ところが街はゴーストタウン。人々は感染を恐れて外に出ない。

身近で死者や感染者が出ているから、人々は知っている。

中国政府は4月、ゼロコロナ政策を緩和すると、中国で1年以内に200万の死者が出るとの試算を示していた。

これまでこう言ってゼロコロナをやる口実としていた。
これがゼロコロナを緩和したとたんに現実のものになったら人々はどう思うか?
やはり規制は必要だ、当局に厳しく監視管理規制してもらわないと怖いと思うのではないか?
そういう世論をつくるために、起こしているのではないか?
そういうふうに人々のほうが監視管理をみずから望むように。
そのために再度2020年武漢の再現を始めたように、私には思える。

当局は緩和を「政策の最適化」と表現。

中国のGDPの伸びは目標に届かないことが確実視された。
ゼロコロナ緩和の翌日8日、
李克強首相は、世界銀行、IMFのトップと会談
「コロナ政策が最適化されているので、中国の経済は引き続き、上向くだろう」と強調。

市民たちは発熱外来と薬局に殺到している。
政府が自己責任を呼び掛けているので、解熱剤を買いに走る市民。
薬は品薄。
発熱外来は一週間で16倍も受診が増えた。

孫副首相
「感染防止から治療に移す。目標は重症化を防ぐこと。経済、社会の発展も効果的に進める」
医療と医薬品の普及が急務とした。

当局のシンクタンクは経済が回復すると予測を出しているが、感染者が急増し、物流は停滞している。

無症状感染者がPCR検査を受けていないので正確な数が把握できないと、統計が実態を反映していないことをついに中国政府は認めた。

これも「症状がなくても全員検査しなければ困る」と人々がみずから検査を望むように仕向けているのではないか?

中国外務省報道官
「中国では90%以上が予防接種を受けており、世界でも高い水準とされている」

旧正月で感染が爆発することが予測される。
経済の回復も望めず、死者200万にせまったとき、人々の怒りの矛先が共産党と習近平政権に向かう可能性は捨てきれない。

次のデモで、人々は、「もっと検査しろ、もっとゼロコロナやれ」と習近平に言うのだろうか?
すると、行き着く先は、
こういうのが必要だねとなって、あいつらのお望み通りではないか。

あいつらは人々が自ら望むように持っていくのが上手だ。

そこが謀略と支配の着地点となることをよく知っている。