丸顔おばさんのブログ

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厚労省に責任を突きつけた会「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える勉強会」その3

2022-12-01 09:56:02 | ワクチン
この続きです。
質問タイムでさらなる追及となる。

1:17:50
質問タイム
須藤議員:
(中略)
僕自身も、友達がワクチン打った後に職場で倒れて、心筋炎で亡くなりました。
(中略)
遺族 須田さん:
さっきも申し上げたんですが、1908名亡くなっているということは、もちろんみなさんご存じですよね?
ご存じですよね。
それでもいまだ、なお接種を中止しないのは、なにか理由があるんでしょうか。
コロナで亡くなった方の命だけ重く受け止めて、ワクチンで亡くなった人たちの命っていうのをどうも軽く考えてるんじゃないかなっていうふうに私たち遺族考えてます。いかがでしょうか。

厚労省 高木さん:
厚生労働省 健康局の高木と申します。
ご遺族の方におかれましては言葉もございません。
先生方におかれましては~
実際にワクチン打たれて亡くなられてる方につきましては、私どもも報告があるものにつきまして評価をさせていただいております。
通常、ワクチン、コロナだけじゃないんですけども、定期接種のワクチンですとか、そういったものにつきましても同様に、死亡のみならず、副反応があったものに関しては、評価をさせていただいております。少し頻度をあげさせていただいて評価をさせていただいています。
どのくらいの死亡が出てる、副反応が出てる、ということを評価させていただいております。
そこで、みなさんのご主張にあるようなワクチン~
政策に変更を要するような懸念があるかどうなのかということを毎回毎回一応確認をさせていただいております。そのなかで、正しく~するとかのご指摘はいただいていないところでございます。
一方、死にはいたらなかったんですけども、さきほどγといった話も出たんですけども、こういったデータを見せていただきながら、注意喚起が必要なものに関しては、パンフレットなどを作って、我々も広報に努めさせていただいているところでございます。
まだまだみなさまの満足できるような状況にはないというようなご意見をいただいたというように思っております。
私どもも、ご指摘を踏まえながら、少しずつ改善できるところがあればしていきたいと思っております。

福島先生:
まぁね、典型的な官僚答弁やめなさいよ。
評価能力がないと言ってるんです。
評価能力ない者がね、何年かかって評価してもなにも結論出ない。
だって紙切れ一枚でどうやって評価するの?
現場に行って、カルテ見ないとダメなんだよ。
いい加減にしろ。
評価、評価って。
評価能力のない、まぬけな医者を呼んで、なにを評価してるんだ?
そういうことをもうやめようって言ってんだよ。
もう薬害は根絶しないとダメなんだ。
それだけの仕組みを日本は持ったにも関わらずそれを放棄して、そういう官僚答弁をするな。二度とするな。

小島先生:
ちょっとよろしいですか?
今、判定っていうのがずいぶん、α、β、γっていうことで、γ判定が99%ということなんですが、実は厚労省のどういう形で死亡例を判定してるかっていうことを全部目に通したんですね。
それで気が付いたのは、去年1年前にある雑誌に書いたんですが、
これをやってるのは臨床医とはちょっと思えないなというようなことを書いたところ、そのあと、例の厚生審議会の資料に、これはこういう形である、専門家が2名合議してβ、γ判定をしてるていうことが出たんですが、あぁ、そういう形かなと思って見てるんですが、臨床医からすると、しっくりしないコメントが多いんですね。
そういうことで今年の9月に岩波の『世界』という雑誌にも出てたんですが、その点を、厚労省で誰がこの判定をしてるかっていうことを聞いたところ、同じ答弁。
同じ答弁っていうのは、専門家が2名で合議制でやってると。
じゃあその専門家のMDっていうか、医師免許の取得率はどうですかって聞いたところ、答えられなかったということで終わってるんですね。
そんなの、専門だったら100%医師に決まってるのに答えられないっていうのは、どうもおかしいなと。
それ以上に臨床医から言ったら、病理医が診断したものを、そうではないなんて、できないんですね。ありえないんですが、あのレポートを見ると、担当医が100名以上この原因だっていうのをすべて否定してる
それも病理医の診断も30名以上してるのを否定している。臨床医ならふつうこういうことしないんですね。
だからもう1回聞きたいんですが、今、専門官とあの副作用委員会の審議会でそれぞれ私も知ってる医師なんかが専門官がこれは決めたわけだから、決定したんだからと言うんですが、専門官っていうのは誰なんですか?
すぐわかると思うんで、答えていただきたいんですが。

1:26:45
厚労省:
医薬生活衛生局でございます。
副作用疑い報告をいただいたあとなんですけども、最終的には紙一枚に集約していく形にはなりますけども、プロセス多段階経ているということでございます。
福島先生:
だからね、調査をしなさいって。
そんなところで紙切れあがってきたのを見てやる医者なんていないんだよ。
ちゃんとカルテ見てきちっと調査をしろってことを言ってるんだ。
そんなものノークエスチョンだよ。
サイエンスをやるのか、いい加減に証拠を隠滅しようとしてるのか。
ちゃんとしなさいよ。
でなかったらこれ、刑事訴訟するだけのことだ。
いい加減にしなさいよ。
そんな話聞いてもしょうがない。
プロセスどうのこうので誰も納得しない。
厚労省:
もちろんですね、いただいてそのまま評価するだけではなくて
福島先生:
評価しようがないって。臨床的にはきちんとカルテ見て、データを見て、一例一例きちっと丁寧にやれよ、人の命がかかっているのだから。
厚労省:
はい。そのように努めてまいります。
福島先生:
ばかもの。いい加減にしなさいよ、もう。これだけ雁首そろえて、国会議員の方々も来てて、もうこんなことを繰り返してはダメだ。
最初からきちっとサイエンスの光できちっと照らし出して、即刻評価委員会っていうバカげた組織は解散。調査委員会を設けて、全例調査。そのためにきちんと統計家を入れて、そしてまともな学者を入れて、それで調査しなさいよ。
(例えば)さきほど佐野先生がおっしゃった組織のサンプルがあるなら、スパイクタンパクがどういうプロセスで行くか(とか)みんな世界中研究してるんだから。
日本の威信がかかってるよ。
こんだけたくさんワクチン打って、で、厚労省も肝心の旗ふってるところは10%しかワクチン打ってない、なんだそれっていうことだ。それを明らかにして、即刻評価委員やめ。
全例調査。それは死亡者、報告していない死亡例も全部、洗い出してください。
何千人、何万人の命がかかっているのだから。
それともうひとつ、このワクチンの後期的副作用っていうのはわかんないんですよ。
いっぱい取り込まれたナノパーティクルが、次々スパイクタンパク出して、いまだにおかしい、なんかの拍子におかしくなる。なんかの拍子に血圧が上がる。
なんかの拍子に湿疹が出てくる。調べたら、スパイクタンパクが出てくる。
その診断に、もう次にフェーズ移ってるんです。
即刻、ワクチン接種やめて、全例の健康管理に行かないとダメだってこの論文も言ってるじゃない。

もう後遺症で苦しむ人の救済しなければならないんだわ。
おそらく自分でワクチンのせいと気が付いてない人も含めるとすごい数になり、これから社会問題になるだろうということだ。

科学の最先端も理解できない人間を呼んできて、マスコミもそういう人をテレビに出して、いつも同じ者が旗降ってる。バカみたいだ。
バカ丸出しっていうんだ、こういうの。
こんなことについてプロセスどうのこうのって説明を聞くために来たんじゃない。
今日はもうこういうことをきちっとしないとダメだということで来ました、私は。
厚労省:
症例に関しましても本当にできる限り情報をいただきながらやっているということが実情でありまして、小島先生からご質問いただきましたけども
小島先生:
だから、MDがやってるんですか?ってことを確認したいってことなんだけど。
講師以上の専門家、講師、助教授、教授の2名が、こういう形で合議制で判定をしたってことですが、ちょっとなかなか医者が、それも講師以上の医者が書くかなっていうような内容が多いので、それで聞いてるんです。誰が
福島先生:
だからまともな人じゃないんだって。だからね、ほんとに医者として臨床できない人がそういうことやってるんですよ。かっこつけて。話にならないよ。
厚労省:
あの、我々のほうで必要な資質を持っている者で対応させていただいているといういことで
福島先生:
資質はないんだ。ね。
だからこういうことになるんだって。
もう結果から明らかじゃないの。やり直ししなさいよ、もう。
小島先生:
何回も聞いてるんですが、PMDA、MDって行くのは医局から出向させるんですが、最初から入ってそういった職員になり専門になるっていう医師免許持ってるって人はおそらくほとんどないと思うんですね。
厚労省:
そうですね。数としては少ないかもしれないんですけども
小島先生:
だからそういう方がやってるから~
そうするとちょっと臨床家にとっては納得できない内容が多いんです。

医者じゃない、わかってない人が、人の死をα、β、γ決めて、
ほとんどみんなγにしている可能性が見えてきちゃいました。
α・・・因果関係が否定できないもの
β・・・因果関係が認められないもの
γ・・・情報不足等により因果関係が評価できないもの

福島先生:
医学無視、科学無視だからね。
厚労省:
医学を無視しないかたちで
福島先生:
だからそのためにはね、調査をしないとダメですよ、きちんと現場に行って。
神谷議員:
そろそろお時間もありますので、
どなたがやってるのかってお名前を出したりすることはできないんですか?
厚労省:
委員の名前をお出しするのは・・・
小島先生:
いや、名前は必要ないんで。どういう方っていうのは、例えばMDなのか。
厚労省:
小島先生おっしゃっているように、PMDAにいる医系の方っていうのも数がそんなに多くないものですから。医系の、医学の専門家というとですね、ほぼ特定されていくようなところもございますので、そのあたりご容赦いただけますと幸いです。
あの、適切な資質を持った者が対応させていただいているということです。
遺族 須田さん:
個人名っていいますけど、私たち名前も顔も出してるんですね。
真摯に向き合ってください、早く。
遺族 山田さん:
それとね、今PMDA、紙切れ一枚って言いましたけどね、まだそこに亡くなった人のこと書けたらいいですわ
PMDAにしたって、厚生労働省、大阪市の紙でもね、紙切れ1枚の2センチくらいのところの空間に、因果関係調べる?どうやって調べるんですか?教えてほしいわ。

遺族が死について書く欄が小さくされていて、ろくに書けないことが判明。
こういう事務的な小細工をしてくる。あいつらは。
死亡、被害をないことにしたい。声を上げる者の口を封じたい。

でしょ?
調べてくれるんやったらまだマシやわ。
あのうすっぺらいこのへんの紙に人の死んだ、生き死に書かされてやで?
なにが因果関係?、どないして調べるんや。
あなたが家族だったらどないします?
紙切れ一枚にまだ書けたらええわ。
2センチか3センチのとこに、ちっちゃい字で書いてやで、
どないして因果関係調べるんですか?
教えてほしいわ。神様か、あんたら。

厚労省:
因果関係の評価に関してはですね、ほんとに我々も悩みながらやってる・・・
山田さん:
どないしたら悩みながらするんですか。あんな資料で。
厚労省:
何センチとおっしゃっているものは、あくまで要約してるものでして、先生方からいただくもの、我々に届くものというのは、もう少し多い資料ということで
山田さん:
それは送ってます。PMDAにも厚生労働省にも送ってますけどもね、もうちょっと、どういうふうに調べてるくらい言うてもいいと思うんですよ。
テレビやったらしょうもないことでもやってるじゃないですか、細かいこと。
なんでこないして死んだ人の命のことを調べてくれないんですか?
厚労省:
我々としては、その症例がどういうふうに評価したらいいのかということを一生懸命考えているということで、
山田さん:
そしたらね、今言いはったように、どういう人たちがどういうプロが集まってやってるかを言うてほしいです。ほんとに。あたしらただ待ってるだけですもん。
厚労省:
はい。えっと、
山田さん:
はいっておっしゃいましたよね?
早くどういう人でやってるか、それちゃんと言ってほしいです。
待ってるもんたまりませんよ。命取られたんですよ。国信用して。
大事なもん、大事なもん、取られたんですよ?戻ってけぇへんのですよ?
それぐらい出せるでしょう?みんな賢い人たちが集まってんねんから。でしょ?
人数集まってやってるんでしょ?
それくらい発表してほしいですわ。
隠してばかりして。
もうテレビなんて見るもんないもん、今。
しょーもないことばかりやってるし。

厚労省:
申し訳ございません。私の回答が至らず、本当に申し訳ございませんけども、
必要な専門家でですね評価をさせていただいて、必要な情報をしっかり集めさせていただいて、必要な評価をする。
ただγとなった場合でも、それでその症例はもう終わりということではなくて、
そういった情報もしっかりと大事にさせていただきながら、全体として注意喚起をしなければならないことなどを、我々として真剣に考えさせていただいてるといういことは、ぜひご理解いただければと思っております。
申し訳ございません。
神谷議員:
真剣に受け止めて。あとスピードも大事ですよね。
みなさんそういうお気持ちでいらっしゃいますので、スピードを重視してください。
阿部知子 衆議院議員:
今日はありがとうございます。やはりとても深刻で、生の声で、あらためて国会にいるものとして、問題提起を受け止めてすすめていきたいと思います。
厚労省に今日おうかがいしたいのですが、せっかくみなさんもお越しですし、また今日小島先生もお越しでありますので、
わたくしが11月2日に加藤厚労大臣に質問したことをみなさんにご紹介して、お答えをいただきたいんですね。
これまで厚労省にあがっている報告の集計を小島先生がご自身でなさってくださって、約3億回のワクチン、約ですよ、接種、ほんとは2億8274万回なんですけど、したところ、この時点では1761人がお亡くなりであったと。
これはみなさんのデータからです。
同じようにインフルエンザワクチンを2億6248万回やったところが、お亡くなりになった人は35人であったと。
けた違いに死者が多いわけです。
このことは同じ手法でやって出てきたことですから、みなさんとして説明責任があると思うんですね。
じゃあ例えば米国で3億弱打って、どのくらい亡くなっているのか、比べたことがあるのかとか。
どのくらいの方が補償をされているのか。とか。
私はじつは小児科医ですから、非常に死亡率が高くてずーっと懸念をしてきたものであります。
子どもの接種には反対をしてまいりました。
改めてご遺族から切実な、ほんとに悲鳴だと思います。
声をあげられて、やはり担当の厚労省として誠意をもってですね、この値が多いのか、少ないのか、教えていただきたいし、
小島先生が問題提起されたことなので、補足があれば補足していただいて、今日来ていただいたので、少しのほんの少しの入り口かもしれません。
多いと認識したら、方法があると思うんです。
多くてもやるなら徹底して救済しなきゃいけないし、
多くてどれも因果関係なしなら、やめなくちゃいけなくなるんだと思います。
小島先生からもご意見ちょうだいして、厚労省からお答えお願いします。
1:39:20
小島先生:
1900人の死亡報告があるワクチンということなんですが、私以前じつは計算したんですね。実際どの程度報告されてるか
アメリカと同じ形で報告をみたところ、じっさい報告されている人は数パーセントですね。
そうするとワクチン後の死亡例というのは数万単位なの。
これはじつは私が計算をここで示した超過死亡とほぼ一致するんですね。
そういうのは計算するとそういう形になるので、それをどう評価するっていうのはまた専門家かよく知りませんがそういう方がしていただいたらいいんですが、
同じやり方で、日本ではワクチン後の死亡例は4万人いるんですね。
超過死亡が4万人。これがまさに一致しているんですね。
そんな2千人どころじゃないっていうことは、みなさん感じてると思うので、
やはりその数字をはっきり出すべきかなと思います。

報告率を計算したら実際の死亡者数もわかっちゃった。
それは超過死亡と同じだった。4万人だった。
そのくらいはいるだろうと思われるから、はっきり数字を計算して出せと。

ここで、佐野先生の冷静なつっこみが入る。
佐野先生:
さきほどの厚労省の~さんでしたっけ、
γに分類された人について、もう一度再評価がというお話がありましたけど、
それは、もう1回カルテまでフィードバックして、もう1回やり直すってことですか?
厚労省:
追加の情報が来た場合にはもう一度評価をさせていただいて
佐野先生:
追加が来たらじゃなくて、もう1回入って行くべきだと思う。
それしないと。
こういうことが積みあがっていくわけですからね?

厚労省は、γをもう一度評価するつもりなんてさらさらないのにウソ言ってることがさらされた。

だって、解剖して、その報告書でワクチンと因果関係あるとなっていてもγにして放置してるんだもんね?

福島先生:
そういうウソをつくでしょう。
だからこれちゃんとね、解剖の報告書がね、調査解剖の報告書ですよ?
警察が関わった。
それが4月に厚労省にあがってるんだ。だけどまだいまだにネットで見ると、ほったらかしじゃないの。
うそつくなよ。
1:41:22
(厚労省、顔をそむけ額をぬぐう)

まさに福島先生が医者として、死亡された方の意見書を提出したんだもんね。
解剖の報告書付きで。証人なわけだ。(その1参照)

うそをつくんだよ、必ず。国会の答弁見てても、いつもウソをつく。
それで結局もう、うやむや。
もうこういうことは繰り返しちゃだめなんだ。
だからね、こんなもの評価するなんてね、紙切れもらって評価なんてダメだって。
ちゃんと科学をやりなさい。科学を履行しなさい。ちゃんと。
科学が履行できない人はもうやめる。そういう評価委員はもう解散だって。
神谷議員:
あと阿部先生から質問あった死亡数について。どういうふうに受け止めているのかということについては回答ありますか?

この死亡者数、多いと認識してるのか?って質問だ。

厚労省 高木さん:
こちらの評価については、さきほどお話をさせていただいたように、
死亡の報告がございましたらその都度その月の間にどれだけの死亡がございました、どれだけの数を打ったというところを見せていただきながら、
施策に変更を要するかどうなのかを毎回毎回検討させていただいたうえで、変更はないとしているところでございます。
引き続き、そういった報告今後出てくると思いますけども、継続して評価していくことが大事だと思っております。

全然答えない。
多いと思いますと言ったら、
(阿部議員の言葉より再度引用)
「多くてもやるなら徹底して救済しなきゃいけないし、
多くてどれも因果関係なしなら、やめなくちゃいけなくなるんだと思います。」
次はこの判断を迫られるので、なにも言えない。

遺族 小金井さん:
ちょっとお伺いしたいんですが、今こうやって討論会やってますよね、
こちらの意見を検討してもらうっていう形になってますよね、
実際問題現状、第5回目、今行われているのが現状じゃないですか。
それっていうのはどうなされるおつもりですか?
そこちょっと教えていただけます?
今の段階で中止するのか、止めるのかどうなのか。
検討しながら続けていくのか。平行して。
それによって私たちみたいな遺族が、まだまだ出てきてしまうんですよ。
だから検討するにあたってはそこのお答えをお聞かせ願えますか?
厚労省 高木さん:
5回目接種と言われていますのが通常の方は初回接種と2回接種をします。
そのあとに追加接種をし、高齢者の方には4回目を打ち、その後時間が経過しますと、効果が下がってくるということもございまして。
今あとは全世界的にコロナのウイルスのタイプがオミクロン株ということもございまして、従来型のものがだんだん効かなくなってきてるんじゃないのということで、いわゆるオミクロンが入ったタイプが開発されそれを打っているのが5回目という認識でおります。
こちらにつきましては9月の下旬から10月の20日以降、全国民で1回打った人、初回接種が終了した人を対象に打ち始めているという現状にございます。
現在接種率だいたい14~15%までいってるんですけども、これにつきましても、副反応検討部会でもし死亡されたりした場合には現場のほうから情報をあげていただいて、何回打ってどれくらいというのを毎度毎度評価をさせていただいているところでございます。
そのなかで現状オミクロンの5回目の接種についても現状では変更の必要はないという評価をいただいておりますのでわたくしどもといたしましては引き続き、5回目接種のほうを、同時に副反応が出ている方、お亡くなりになる方もいらっしゃいますのでそういったものもきちっと評価の場にあげて、これはすべて公開をしております。
その場で公開の場で議論をしていただいて、方針を決定していただくということを考えております。

これも答えない。
続ければ死亡者、被害者が増えることはわかっているのに、やめる可能性については1ミリも言えない。
接種事業の説明してごまかすしかない。
ここに来ている厚労省の人には1ミリも決定権がなく何も言えない人たちであることがわかる。

あのー、ちょっといいですか?
小金井さん:
中止して安全性を確認っていうことはできないんですか?
だって平行してやってたら、当然被害者っていうのは出てきちゃいますよね?
福島先生:
安全性はともかくね、このワクチンが効果があるという証拠がどこにもないんですよ。
公開質問書を送ってね、情報公開請求を正規にして、大臣から猶予をくれと来て、いまだにほったらかしだよ

その1より福島先生のお話
だけど、79歳以下の人はみんな接種したほうが感染しやすいんだよ。
これにさすがに気が付いたけど、ちゃんと洞察力がないから、重症化率が下がる、死亡率が下がる、
じゃあこれに対してわたしは、情報公開請求をしたんです。大臣に。8月1日。
そしたらすぐに返事が来た。
2か月待ってほしい。猶予がほしい。あまりに都合が悪いんじゃないの。
ちゃんと出したらバレちゃう。

2か月はもう過ぎているな。先延ばし作戦だ。

このワクチン接種という政策によって、死亡率はそれによって下がっているのか、単にガイドラインが充実して医者が習熟してきたからみんな死ななくなったのか、弱毒化してきているのか、
ちゃんと科学的に説明できないならね、今のワクチンが5回目が有効だという証拠はどこにもないです。こどもに有効だという証拠もない。
もうそのへんの論文だってちょっと読めばわかるよ。どこにインチキがあるか。
さっきのニューイングランドの論文だってね、そんなものインチキしてるんだから。
ちゃんとした情報をきちんと咀嚼しないと。
ディスカッションしないと。
だから無能な答弁繰り返すのやめなよ、さっきから。
そんなの一生ムダになるだけだ。
ワクチンの有効性なんて、ないんですよ。今。
もうはっきり断定していいんだ、それは。

厚労省 高木さん:
今、鵜川さんからいただいた質問にお答えしたいと思います。
こちらのワクチンも導入した際にですね、
小金井さん:
あのね、5回目続けるってね、今おっしゃいましたよね?
厚労省 高木さん:
はい。
小金井さん:
この討論、じゃあなんですか?
聞いてないってことですよね?
私たちの意見。
須田さん:
だから軽く見てるって私もさっき言ったんです。
やった意味、あります?今日。
検討するとかじゃないんです。実際に人亡くなってるんですよ?
この前も10名認められましたよね?
それなのにまだ5回目続けるって、だから命軽く見てるんじゃないですかって言ったんです、わたし。

小金井さん:
あんた、あんた、
(はい)
厚労省の意見じゃなくてね、自分自身の意見でね、今回のワクチンに関して、あんたはどう思ってるの?厚労省の意見はいらないから。

福島先生:
自分も率先して5回目打つのかどうか。

厚労省 高木さん:
もちろん私も~が来た段階でですけども、4回目はまだですが3回目までは接種しておりますし、今後機会があれば打ちたいと思っています。
ただ、こういう場に出ておりますのであまり個人的な意見は申し訳ありませんけども。

厚労省の方、自分は3回打ってると答えた。

小金井さん:
いやいやそこが知りたいのよ。
厚労省の意見はどうでもいいのよ。
福島先生:
人というのは個人対個人できちんとした会話ができなかったら人間関係成り立たないんですよ。組織のなかで埋没して、しらを切ってということを繰り返してたら、人間社会どうなるんですか?

ここで冷静な助太刀、入ります。

佐野先生:
海外ではもうやってないでしょ?

福島先生:
やらない。

佐野先生:
どうして日本だけがんばるんですか?

福島先生:
だからもうへんな宗教にはまってるんだよ。

佐野先生:
だから逆に海外はどう判断してもうしなくていいよとなってるのか?
それについて情報収集しているのか?
どうして日本だけはいつまでも変わらないとなっているんでしょうか?

神谷議員:
海外の状況把握はいかがでしょうか?

厚労省 高木さん:
それは小児のものですが、今回そのオミクロンのワクチンを今回まず薬事承認されます。有効性安全性を薬事で承認していく。
それを予防接種法にもとづいて。その場でしっかりと海外の状況も見ながら対応させていただきます。

おそろしいね。
子どものワクチンの新しいやつを薬事承認することを言って、そこで海外の状況を見るとしか言わない。

福島先生:
答えになってない。

ここで川田議員のしめのあいさつとなる。

川田議員:
γっていうのは、αに含まれているんですよね。
αのなかにγがあるんであって。

α・・・因果関係が否定できないもの
β・・・因果関係が認められないもの
γ・・・情報不足等により因果関係が評価できないもの

つまり、ほとんどを因果関係が評価できないγとしてるけど、本当は因果関係の否定はできないはずやろ?ってことだな。

γっていうのをまったく別個に考えている考え方は、今の検討会だけなんですよ。
数学1で集合っていう考え方からすれば、αのなかにγは入っている。
そこのところを別個に扱って
あとからデータが来なければ評価しませんっていうところにあるっていうのがおかしくて。

だから死亡の評価のシステムは、理論的にもおかしいことしてるわけだ。
ペテンを弄して死亡の評価をしないことにしてることが明らかになった。

因果関係ないとしているβではなくて、γがあるんだという考えに立ってですね、
ここはしっかりいったん見直すことを含めて検討していく。
そしてもちろん検討してくっていうと厚生省はやらないってことになっちゃいますので、しっかり考えてもらってですね、
それから評価委員会の話もありました。
調査をしっかりやるっていうのもありました。
1個1個もういっかい遡って調査をするっていうことを、しなきゃダメだと思います。
厚労省の検討会だけじゃなくて、政府としてこれ打ってきたわけですから、政府がやらなきゃダメだと思うんです。
厚労省だけでは難しいというのであれば。

そうだよ。次はもっと決定権のある人を呼んで討論してください。

政府がしっかり責任もってやるべきで、政府がしっかりやるということを表明させることが必要だとぼくは思うので、政府に調査をひとつひとつさせると。
小島先生が言ったようにですね、病理解剖して、解剖してね、評価判定したものを覆すようなね、要するに「評価不能」ってするようなことをずっと続けてるってことが、おかしいんじゃないかって臨床の現場の先生たちからすれば考えられない。
病理解剖したものをその診断を覆す、評価しないということでほっておくってことはやっぱりおかしいんだということを、しっかり厚労省として対応してほしいと思います。

今のワクチン被害を認めない先生たちは、これに加担しているということを認識すべきだ。
「エビデンスがない」と、こういう声をあげた方たちをネット上などでいじめてる方たちもだ。医者がこういう言論をしている。それも広い意味で共犯だと私は思う。
解剖で因果関係ありとされた報告書が本当はあるのに、
それを医師免許あるかどうかもわからない評価委員によって無視されている、
という事実を忘れていないか?
これが表に出てきたとき、ご自分のしてきたことに責任をとることとなる。

ワクチンの問題も、アメリカとカナダによりすぎなんじゃないかと。
ヨーロッパの国だったら一部の医療機関の人しか推奨されてないものを。
異常なんですよ。推奨の幅が。
そこはやっぱり日本の国の考え方がアメリカの影響受けすぎてる。
アメリカでもやってないことを日本はやりすぎているところがあると思いますので、
世界の状況もしっかり見て、みなさんデータ集めて一生懸命研究してらっしゃる方がいて、福島先生の兵庫の保険医協会の新聞にも書いてますけども、やっぱりコロナに対する対策の検証をしっかりやってもらって、今までやってきたことがほんとに効果があったのか検証してください。

多くの問題が洗い出されて、どうするべきかがおぼろげながら見えてきました。
さて、国はどうするのだろう?   (おしまい)

厚労省に責任を突きつけた会「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える勉強会」その2

2022-12-01 00:44:32 | ワクチン
※12/2  9:55
なかほどの超過死亡のところのコメントを追記。

この続きです。

45:00~
佐野栄紀 高知大学特任教授:
私、皮膚科医でございまして、高知大学からまいりました。
このワクチンの皮膚障害ということを何例か報告してございまして、
その因果関係。
皮膚障害で死亡することはあまりないんですけども、
皮膚障害は比較的頻度が高い。
軽症の例も含めると接種後の熱発とか倦怠感と同程度に多い。
昨年、ワクチン後、重症な皮膚炎が増えている、帯状疱疹が増加してるという現状がございます。
それ以外の問題点もあるということで、皮膚科医のところには来られない場合もあるだろうということ。
で、けっこうな数があるだろうと思います。
46:28
そういった状態がなぜ起こるのかということです。
スパイクタンパクの作用が考えられますけど、
簡単に言いますと、血栓形成と免疫抑制と、あとは分解されにくいmRNAを人工的につくっているということで、障害が持続するということでございますね。

46:32
症例写真
この方は70歳の男性で、ファイザー2回目接種の次の日から、打ったところに疼痛があって、発赤、やがて壊死になりました。
ということで、これは組織で見ますと、血栓がありまして静脈炎があるということですね。
これはおそらく筋注で入ったワクチンがmRNAからスパイクタンパクに発現すると、そういったことで血栓がそこで局所で起こった
この方は切り取って、植皮をしたということです。

47:17
症例写真
20歳の女性。とてもよくあるタイプだと思うんですけどもファイザー2回目を打って熱発、関節痛があって蕁麻疹様の発疹が出てきたということで、ふつうの蕁麻疹にも見えるんですけども、ちょっと質が違う。ステロイド内服してもなかなか治らない。
苦労しましたけども、最終的に治りました。

47:41
症例写真
50歳代の女性。
ファイザーの1回目接種した次の日からこういった麻疹ウイルス発疹症。
いわゆるはしかのようなですね、全身の赤いぶつぶつができた。
この方の場合は、組織をとって見ますと、真皮の上層に血栓ができているということで、ふつうのウイルス性発疹症では起こらない、ほとんど見たことがない、
こういった血栓症が起こるということを確認しております。


48:28
症例写真
40歳代男性。
ファイザー1回接種後、9日後より下肢にぱらぱらと紅斑。
組織を取ると、皮膚に血管炎があった
やはり血栓を起こした、炎症がそこで強く惹起されたということだと思います。

筋注するわけですけども、全身にくまなくmRNAが行きまして、そして皮膚のところでなんらかの悪さをして、こういうようなことが起こっているのではないかということですね。

49:04
症例写真。
70歳代女性。ファイザー1回目接種後2日目より全身に紅斑ができて、
この方は味覚消失を起こしています。
コロナの感染でも味覚消失は起きるんですが、ワクチンのスパイクたんぱくそのものでも起こるのかなと思います。


49:22
症例写真
80代女性。ファイザー3回目接種後5日目より全身に紅斑。
血栓症を疑うDダイマーが高い。
この方は皮膚の組織が左側にありますけども、上のほうと下のところの血管の周囲に炎症がありまして、そこにスパイクタンパクに対する抗体で免疫染色すると、血管の内皮細胞に、このようなスパイクたんぱくが検出された

皮膚のトラブルのところからスパイクタンパクが検出された。

これをもっと詳しく調べると、
50:11
これは内皮細胞かということを調べるために、内皮細胞の染色ができるCD31の抗体というので一緒に染まってきたということで、
このグリーンの部分がスパイクタンパクですね。
赤のところが内皮細胞ですけども、内皮細胞のなかでこういったスパイクタンパクが光ってるということです。

50:29
症例写真
60歳代の男性だったと思いますけども、もともと関節リウマチがあった患者さんで、成人性の水痘ということで、帯状疱疹と同じウイルスによるものなんですけども、ヘルペスのウイルスなんですけどもふつうは2,3週、長くても1か月で自然治癒するものなんですけども、
ワクチンを打った直後からこれがばらばらできてきたということで、これが結局3か月消えなくて、いろいろ場所を変えながら、皮膚に穴があく。
51:10
3か月続いた。こんなことありえない。
それくらい免疫がさがっている状況といえるんですけども、
そこの組織のもやはり血管炎があって、
水泡のところの組織を取りまして、表皮の一番上のところですね、
水ぶくれができてまして、下の囲ってあるところは真皮の炎症なんですけども、
ここをさきほどと同様にスパイクたんぱくを染め出しますと、内皮細胞に一致して、真皮の内皮細胞にグリーンのシグナルが見える
ということで皮膚の内皮細胞にスパイクタンパクが発現するということがわかった

このようにスパイクたんぱくが皮膚局所に発現する
そこに皮膚の病気が発症する
それが因果関係として正しいのかということなんですけども、
ヒントになるようなものとして、
52:14
これは雑誌からとったんですけども、
ファイザー接種後2回目に心筋炎を発症した60歳代の女性の心筋の炎症が起こっているところに、左下矢印のところにスパイクタンパクがあったとか、
あるいは、
34歳の男性で、モデルナを1回打った後、16日目に肝炎を発症した方。
そこにもスパイクタンパクが出ております

もう皮膚からも、その他の臓器からも、スパイクタンパクが検出されてるんじゃない。
ちゃんとしかるべき検査をすれば、因果関係、わかるんじゃないの?
「不幸にして家族を亡くされた方は積極的に解剖を受けていただきたい。
コロナワクチンによって自分の身内が亡くなったのかどうかは、解剖すれば絶対わかります。
『こういうデータをとったらわかります』というのが、はっきりとわかってきたので
。」

筋注して全身をくまなくまわる、循環したものが、いろんな臓器で発現して、そこで各臓器でなんらかの悪さをする。
場合によっては致死的な転帰をとるということもあるのかなと思います。

ここから国への提言になる↓

私に課されたテーマなんですが、
具体的にどのような因果関係の調査をすべきなのか、国に考えてもらいたいということで、書いてきました。

まず、現在の問題点ですけども、
現場の臨床医がワクチン後の障害の存在に無知、無関心であると。

で、医療関係者全体が無知、無関心である以前に、ワクチンに対して懐疑的、否定的な見解を持つこと自体を忌避する傾向がございます

医療関係者のみならず、多くのマスメディア、ワクチンのリスクなど否定的な報道を忌避する、できるだけそれを伝えないようにする。

その結果として、社会全体がワクチンに対して懐疑的、あるいは否定的意見を排除する空気が醸成されていると。

そのためにワクチンの後遺障害の患者はワクチンとの関連を患者さんご自身が疑わない。あるいは口に出せないと。そういう風潮がございます。

一方、ワクチンの症例を訴えられる患者については、それを否定、あるいは無視する医療関係者と社会のなかで、身体的苦悩、甚大な精神的孤立感にさいなまれると。
自死を念慮するということもありまして、
遺族の方々のお話にもありましたけども、
現在進行中で苦しんでおられる方も、もう何万人、何十万人もおられると。

わたくしの同僚の皮膚科医の女医さんですけども、
今も、ほぼ日常生活ができない状態で、ほんとにつらいめにあっている。
なんとかしてあげたいと思っています。

もう先生方の身近にも苦しんでいる方がいるんだ。福島先生もおっしゃっていた。
みんな他人事じゃないんだ。

因果関係の手法を考えるという前に、存在そのものを医療機関と一般社会にまず周知するということが大事ですね。

そうか。まずは知らせること。
おばさん、ずっと粛々とブログ書いて、言える人には言ってるけどさ、
もうこれ以上、公のメディアとか国とか社会とか医者が認めず黙ってるなら、
被害者は増え続け、破滅だよね、これ。
無視して認めなくても、たしかに「ある」わけだから。
どんどん増えて顕在化して、そのくせ解決方法がない、破滅ってなってしまうのが明らかだ。

周知してそのうえで、データ集めて解析すると。

そうね。周知したら、これまで泣き寝入りしていた被害者が、やっと、おれも、私もと名乗り出てくれて、
そこからデータが収集され、調べてエビデンス確立→治療法確立ってなっていく。
ま、そのときは、みなさん怒り心頭だろうし、あいつらのなかから逮捕者が出るかもな。
だからそのくらい「周知する」ということがまず、大きなハードルで、妨害しているわけだ。あいつらが。
周知しないことこそが、それだけ悪いことしてると自覚してることの証左だ。

国がすべきことですけども、
各学会、医師会にですね、そういったグループに、
ワクチンの後遺障害が起こってる事実を周知すること。
それで各学会、医師会等の現場の医師に周知徹底すること。
臨床医がワクチン接種との関連を念頭において、
つねに病歴の聴取を行うよう周知徹底すること、
ほんとにこれ、ワクチン打った後の人が病院に行っても、それは関係ないと言われます。
すごく多いですね。
ご存じないんですね。よく聞くと。ドクターもご存じない。
ですので、こういったことを情報共有で周知させるということが重要かと思います。
全国的にワクチンの後遺障害の専門外来とか、あるいは疫学調査をする、国民に注意喚起することと。
ワクチンの接種時期を調査してさきほどからありますように、全例調査というなかで、本当にこういうことが起こっているんだということをデータベース化すると。

今まで出ていた病気、心筋炎などについてはやはりしっかりと調べていくということですね。
世界的な医療調査と諸研究についての情報とあるいは死亡症例については病理解剖の実施と検体保存を義務付ける
死に至る前、臓器障害があった場合、病変部位のバイオプシーして、
さきほどわたくしが示しましたようにcovid-19のスパイクタンパクに対する抗体ですね、これを染めるということもひとつかと思います。

それ以外に除外診断として現在の診断名としては全然当てはまらないということが、すごく多いんですけども、やはり情報の蓄積が必要であって、各方面の専門医の協力が必要かなと思います。

あとは、基礎研究を推進すべく研究機関への財政支援等も必要かと思います。

国が研究費を出さないから、笹川さんが不気味な動きしてるではないか。
国が大学の研究費を削ってきたのも意図的なんじゃないの~?
カネに困ったところを笹川さんみたいな人が救ってあげて、大学教授から研究者から医療従事者まで、全部支配しちゃえっていうことでしょ~?
基礎研究をあいつらにのっとられてしまう。

基礎研究ってマウスとかもあるんですけど、ただワクチンそのものが提供できない、なかなかもらえないということがあります。
そういう制約もありますので、それこそロットごとにリスクが固まってると。
ロットを全部調べてどういうふうになってるかということをきっちり調べ上げるということですね。

これも、中身を調べちゃいけないってのはどういうことなのか、製薬会社との契約を開示させなければならない。

「全国有志医師の会に参加している研究者もいる。
そういう方の話を聞くと、ワクチンを使っての研究はできない。
やっちゃいけない。
接種事業のためにしか使えない。
それ以外には使用不可ということで、それをやるとどうなるのか、ちょっとわからない。逮捕されるとかそういうことなのか、もしかしたら起こるのかもしれない。
だから実験用に使えないと。」


接種に関して実際、非接種者に接種医、ドクターが接種するときに十分なインフォームドコンセントをすることを義務付ける
今でもそうかと思うんですけども、とくに乳幼児には18歳未満も含めて未成年には親権者が最低数人、3人とか書いてますけどもインフォームドコンセントをとるということで、
すべて、リスクをすべて周知させたうえで、それでもまだしますか?という手続きをとるのがいいかと思います。

これもずーっと言ってます。

やっぱまともなお医者さんは、そう思うでしょ?
こんなワクチンやと、ちゃんと伝えてそれでも打つのか?って意思を確認しないと。
それやってないんだもん。
こんなのもう、ニュルンベルク裁判だよ。

もしワクチン症例を疑う症状があれば、フローチャートを国が準備して、
さきほど厚労省の方がPMDAのほうにはあげるとありましたが、
じゃあその次どうするんだ?と。
その道筋が全然ないのですね。
それをつくってもらいたい。
あと、さきほど福島先生もおっしゃったように、本当はやめるべきだと思いますけども、ただ現状ではですね、蛇口を閉めるというようなことで、現場の周知徹底ということが一番重要かなと思います。

すてき。まともなことを冷静に言ってくださって。
それだけでも、うれしい。
じつは全部、当たり前のことばかり。

まともなこと言ってくれる人、超久しぶりに見ました。
まず、まともに戻して、それからやっとエビデンスなんだね、順番がある。
周知→データ収集→検査→エビデンス
そしてインフォームドコンセント

この会についても、ツイッターの切り取り動画の一部分だけを見て、「エビデンスがあるのかよ」と言う方もいるけど、
全部通して聞けば、この会の目的は、エビデンスで説き伏せるとか、そういうことではないのだなとわかる。
すでに今ある論文やデータについては提示されているけれど。
これからおまえたち(国)がちゃんと国民に周知して、それから全例調査して、専門家たちがエビデンスを確立できるようにしなさいよ、そして救済しろよってことだろう。福島先生のおっしゃりたいことも。

激しくびしっと切り込む福島先生と、冷静にまとめてくださる佐野先生。
チームワークばっちりですな。

現在起こっていることは、「戦争」だと思います。まさに戦争だと思います。

巨額の戦争ビジネスという、その遂行のために、国民がこれほど犠牲になっている。
そういう図式が本当に戦争とそっくりだと思います。

政府が国民の生命と伝統ある日本の将来を守り抜き覚悟を見せてほしい。
正気をとりもどしてほしいというふうに思います。以上です。ありがとうございました。

次はいつもデータで追及してくれる小島先生。

59:45~
小島勢二 名古屋大学名誉教授:
遺族の方の最初の悲痛な叫び、声を聞いて、改めて、この問題の重要性、
実際メディアがほとんど伝えてないんですね、これ。
これがやはり一番大きな問題かなと思っています。
それと福島先生とは若いころいろいろ接触がありました。
福島先生がこういった活動をされてるとあまり存じ上げなかったんですが、勇気をもらいました。
今日は超過死亡について話すようにということでしたので、
私は数枚アゴラという雑誌にいろいろ書いてますのでこれを読んでもらえればなんですが、今日はこれから先にどういうことが今、新しく解析できたか、わかったかという話をしたいと思います。
60:57
たしかに超過死亡が昨年の5月から8月にかけて、そして第2回目が今年の2月から3月にかけて起きたんですね。
これが2月から3月。どうもワクチン3回目接種とまったく一致してますね、起きている時期が。
これが重要かなと思います。
それでこの2月から3月に起きて、そのあと半年間の日本の超過死亡と、実際コロナで死亡した、これは日本の統計ですので、その比率を見たんですね。
61:30
この青いバーが超過死亡。
これは今年の上半期6月までに4万人を超えてるんですね。
ところがコロナ死と報告されているのは1万人少しで、残りの3万人、これがどういう原因で実際亡くなったかということが気になるところなんですね。
今までコロナで死亡したものが超過死亡の原因だという話だったんですが、
みなさんも同じ感覚かなと思うんですが、この2022年になって日本でコロナの死亡例が未診断で見逃されているということは、まずないと思うんですね。
こんな3万人も。
ここが私が一番問題意識を持っているところです。

62:16
これが2月3月の話なんですが、じつは最初の去年の5月も、2月に1回2回のワクチン接種が始まって9週目に(大増加が)起きたんですね。
そして第2回の(大増加)も去年の12月に始まって今年2月ですから10週目に起きた。
そして日本においては4回目の接種が5月から始まりましたので、じつは8月に死亡例が増えるんじゃないかなと心配してたんですね。
そうしたら、10月26日の人口動態の発表で、今年の8月は去年に比べて17845人、率にして、15%も増加しちゃった


まさに、再現性をもって、ワクチンを打ったあと、超過死亡が起きてるんですね。

接種が始まって、9週~10週に増える法則。

これが日本だけかなと思ったら、これ中央日報っていうのは韓国の日刊紙なんですね。
今年10月26日、「韓国8月の死亡者が過去最大の急増『新型コロナの再流行』が影響」。「前年同月より、15.8%増えた」。
日本が15.1%ですので、韓国でもまったく同じことが起きている
ただこの原因に関しては、やはりコロナ死、BA5が大流行しましたので、そのせいじゃないかなとコメントしています。
 
63:37
ただ、日本と同じことが韓国でも起きてるんじゃないかなと。
そういうことで今年の1月から8月までの日本と韓国の超過死亡(A)。
日本が7万人。韓国が5万3千人。
コロナによる死亡例が、日本韓国ともに、2万人(B)で、
問題のコロナ感染死以外の超過死亡(AーB)が、日本で5万人、韓国で3万人起きてるんですね。
韓国は日本の人口の半分以下ですので同じ率でどうも起きてる
まさに、3回目接種率も日本韓国ともに67%でまったく同じ

接種率67%だと15%死亡が増えるのか?

じゃあこれがアジアだけかということで、ヨーロッパの状況を調べた。
64:21
これが超過死亡ですが、今年8月にヨーロッパでも超過死亡が起きたと。
これEUの27か国のうち26か国で起きた。
率が12%平均。一番多いギリシャは2016年から2019年の平均に比べて、24%死亡が増えたと。
さらに日本と同じ15%は、ドイツなんかもそうなんですが6か国あった。
日本と同じことが全世界で、この8月に起きてるような気がしたんですね。

今まで超過死亡というのは、コロナの死亡例が未診断で、それを意味していた。
ところが日本で言う限り、そうではないということで、
ヨーロッパで8月に起きたことがどうかってことを調べてみました。

コロナ死なのかどうか?てことね。

これを見ると、追加接種前(2020年10月から2021年3月の間)
・超過死亡
・コロナの感染死
・超過死亡からコロナの感染死を引いた数(コロナ死以外)
がどうかというと、
やはりこの時期はイギリスでは、コロナの感染死のほうが9万人で多くて、超過死亡が5万。
そういう意味では場合によっては、この超過死亡というのはコロナの未診断じゃないかなと、論文ではそういう話だったんですね。

ところが今年8月に起こったことを見ると、
イギリスでは超過死亡が1万9千人。
コロナの感染死が5千人。
コロナの感染死以外の超過死亡が1万4千人起きてるんですね。

日本と同じことがどうも起きてる。

今年8月はコロナ以外のなにかで死者増加しているのね、外国も。

これはイギリスだけでなく、ドイツも全く同じ、ベルギーも同じ、スペインも同じ。

全ヨーロッパ、あるいは全世界で8月にこういうような形でなにかわからない超過死亡、今までと同じコロナによる感染死でないものが起きている可能性があるんですね。
今、超過死亡が起きたのはみんな追加接種の接種率が高い国でしたので、あまり追加接種が行われていない国が世界ではあるんですね。
例えば、東欧のクロアチアとかアルバニアとか、あるいはアジアのパキスタンとか、そういう国を含めた形で全世界の超過死亡、この超過死亡も8月以降のごく最近の超過死亡と、追加接種、1回目2回目じゃなくて3回目4回目の接種率ですね。
それとの相関を見たところ、打った国のほうで超過死亡が起きている
1:07:06
相関係数0.59ですので正の相関でこういうのが見られるんですね。
それで日本はこれで見ると、世界でトップの追加接種率におどりでてるんですね。
ところが、こういう話をしたところ、
「先生はそんなこというけれど、じゃあなに?慈恵医大の先生が、先生とまるっきり逆のことをちょうどこの10月に発表してるから読んでごらん」と。
これを見ると、たしかに
1:07:37
世界で超過死亡の率とワクチンの接種率を比べると、逆相関。(JAMA)
まさに私が示したのとまったく逆のことが起きていると。
だから超過死亡は、ワクチンの接種率が低い国で多くて、日本とか韓国とか高い国では少ないという話なんです。
これ見るとよくわかるんですが、この超過死亡というのはあくまでも去年の12月までなんですね。(2021年12月時点とある)
私が問題にしているのは、今年の8月に全世界で起きたこと
さらに(この相関図は)ワクチンの接種率も1回目2回目のことなんですね。
それがもうまるっきり違うことです。

1回目2回目・・・ワクチン打ってるほうが死亡が少ない
3回目4回目・・・ワクチン打ってるほうが死亡が多い
こういう法則?

そういうことで、今回私が調べた24か国を使ってですね、アジアの国を中心に、
1回目2回目のワクチン接種と超過死亡、JAMAと同じことをやったんです。
そしたら、JAMAと同じ逆相関。
だから超過死亡はワクチンの接種率が少ない国で多くて、接種率が高い日本とか韓国は少ないと。

あ~、やっぱそういう法則か?

これは2020年も入ってる。みなさんご存じのとおり、2020年は日本は過少だったんですね。過少死亡。

(※12/2 追記)
あ、なんだ、2020年はまだワクチン打ってなかった超過死亡が起きてなかった頃のが入っている。
それで1回目2回目のころは死者が少ないように見せていたのか。
接種始めたのは、日本は2021年2月。ほかの国はわからないけど。
これでワクチン接種率の高い国ほど超過死亡が少ないっていうのは詐欺なんじゃないの?
だって日本は2021年、すごい超過死亡が増えていたよね。

ワクチン接種始めた時期がまちまちなのに、遅かった国も入れて、接種してなかったころの死亡が少なかった時期もいれるため、2年まとめて統計を出したわけか。JAMAは。

最近はこういう詐欺できる期間を過ぎちゃったうえ、
さらに接種回数が増え死亡が増えたから、それが今年になってあらわれてきちゃっているってことか?

そういう意味では、こういうことが起きたということを考えると、去年の12月までに起きたことと、この8月以降、私たちが現実に今、直面していることは、どうも別のことが起きている
ということは、この超過死亡の原因が、昨年12月までと今年8月で、異なっている可能性が高いと思ったんですね。



ここから感染の話になる。

さきほど福島先生が言われた、ワクチンを打つほどどうも感染しやすくなっているんじゃないかということですが、これに関しては10月に調べてみると、ワクチンの接種率が高い東北地方だとか北海道が感染率が高くて、沖縄だとか大都市圏、東京とか大阪は少ない
こういう形で打てば打つほど感染が多いから、こんなことどうして起きてるんだろうという話をしたことがあります。
それはきっと寒いからだと思ったんです、1か月たって、全国が、北海道・東北と同じくらい寒くなったら変わるのかなと思ったら、11月17日ちょうど1か月後においてもまったく同じ傾向なんですね。

感染の多さと寒さは関係なかった。

接種率が高いところほど、どうも感染が多い。沖縄が一番少ないと。
これもやはり正の相関があるんですね。
どういうことが起きてるんだろうと。

あら、感染も、ワクチン打つと増える?

じゃあ海外ではどうかと。
1:10:44
追加接種率が高い国と低い国を含めて、20なんか国で同じことを調べてみると、
相関係数0.60。
やはり追加接種が多い国がかかりやすくて、少ない国がどうもかかりにくい。

あちゃー。じわじわ証明されてます。まだまだ行きます。

これについて、3回目接種率との相関はどうかと調べてみた(日本国内)
1:11:11
「ひとつの可能性として、人口構成が違うので、例えば高齢者が多い東北地方が感染率が高いんじゃないかな」と言う人がいたので、3回目のときはどうかと思ったら、
3回目はまったく今と違うんですね。
この3回目っていうのは、今年の3月、第6波のころですが、
見ると、感染率が高いのは大都市圏、沖縄。
少ないのは東北地方、北海道なんですね。
まるっきり逆のことが、3月と10月11月は別のことが起きてるんですね。

えぇ?どういうこと?
(再度引用)
「10月に調べてみると、ワクチンの接種率が高い東北地方だとか北海道が感染率が高くて、沖縄だとか大都市圏、東京とか大阪は少ない。」
これは先月だから4回目~5回目か。
3回目のときは接種率が多い地方は感染が少なかった?
4回目したら、接種率が多い地方が感染が増えた?

ご存じのとおり、インドとかインドネシアは去年の夏にデルタ株が大流行したんですね。
そして今年のはじめもB1が大流行した。
ところがインド、インドネシアは4回目接種してないんですね。

3回でも流行はするか。

それに対して4回目接種をした日本、台湾なんですが、
ご存じのとおり台湾はコロナ対策の優等生ということで、去年まではほとんど流行がなかった。
それでワクチンを4回接種したあと、BA5の大爆発が起きて、日本と同じ、今もコントロールできていない。

じゃあ4回目がやばい?

ひとつ考えたのは、どうも集団免疫があるかもしれないと。
感染率が高い県ではすでに免疫が獲得されて、今の11月時点では感染が少ないのではないのかなと調べてみたら、たしかに逆相関で、沖縄は既感染が一番多いのですが、新規感染者は一番少ない。
その可能性もあるかと思ったんですね。
1:13:23
外国のいろんな国の既感染者数と新規感染者数の相関を見ると、相関係数は0.41。
まったく関係がなさそうだと。

もうひとつ可能性として、検査をすればするほど感染者がたくさん見つかるんじゃないかなと。
たしかに感染者が多い北海道は、この11月の時点で見ると、沖縄に比べて3倍PCR検査がやられている。人口あたり。
ただ北海道では流行っているからたくさん検査するっていうのは当たり前のような気がするんですが、よく見ると、感染が多い秋田や長野では、あまり検査が行われていないんですね。

これをはっきりさせるには、多変量で見なきゃわからないかなということで、
3つの因子が可能性がありますので、
因子 ー P値
・PCRの検査件数  0.00004
・4回目ワクチンの接種率   0.055
・既感染者    0.29
でみたところ、既感染者はまず関係なさそうだ。
PCRの件数はかなり相関関係がありそうで優位で、
4回目ワクチンを打つと感染が増えるっていうのは0.055(P値)ですので
かなり疑わしいかなと。

藤沢先生、言ってたっけな。
PCR検査によってたしかに擬陽性というのは出ている可能性はあると思う。
だけども感染の波っていういのは実際の医療現場では診療して感じている。
今わたしのクリニックでも連日、2,30人くらいPCR陽性者が来ている。
人口6000人くらいの町。
中学校も学級閉鎖になったりしている。
実際に症状が出て、感染が起こって、のどの風邪ですが、検査したら陽性で。
PCRの問題だけではなくて、感染爆発というか、いつまでたっても波を繰り返しながら、ちょっとずつ、どうも増えているという印象がある。
この原因については、私ははっきり確信していますけども、ワクチンだと思っています。

いっぱい打つと感染しやすくなるのは確定だろうな。いろんな先生が言ってる。


1:14:39
じつは川田議員が10月27日の厚生労働委員会で、
ワクチンの接種率と新規感染者との関係をどう思うか?
と質問したところ、厚労省の佐原康之健康局長が
「各都道府県で、年齢構成やこれまでの感染状況が異なるので、ワクチンの接種率のみで、人口あたりの新規感染者数が多いのか少ないのかを判断するのは困難ではないか
と答弁した。

私はけっしてこういうことの専門ではなくて、子どものガンが専門ですが、
調べるとかなりはっきりしたカタチでこういうことが出るんですね。

「困難ではないか?」ではなくて、やはりそれだけの専門家をそろえているのだから、すぐ調べればすぐわかるはずで、
福島先生の言うように打てば打つほど感染するのなら、本末転倒です。

これで子どもにワクチンを打つ。あるいは5回目を打つ。
それで感染が増えたらなんですか!となると思うんですね。
これは至急はっきり見解を出してほしいと思います。

ほんと至急だよ!

1:16:16
もうひとつ、超過死亡とワクチンとの因果関係
11月11日の参議院本会議で、川田議員が加藤厚労大臣に質問したところ、
「超過死亡とワクチン接種との因果関係を論じることは困難である」と。
こういう答弁だったんですね。
やはり国民は非常に、超過死亡とワクチンの関係について心配してるところなんです。疑念を持ってる。
そういう意味では全力でこのことがどうかって、私のようなシロウトではなくてプロが、少なくともいろんなデータを持ってるはずなので、この答え「困難である」これで止まったら国民は納得しない。
ぜひ真剣に取り組んでほしい。

もうこの会に厚労大臣呼んじゃってよ。総理大臣とさ。

その3へ続く。