誰にでも心のフィルターってもんがある。
人間なら、全くない人はいないだろう。
この心のフィルターを通して、物事を見ている。誰でも。
例えば、今なら、なにが起きているか気づいている人なら、
なんとしてもあいつらを打倒してくれなきゃ困ると思うだろう。
これ以上好き勝手やられてワクチン強制接種なんかされたら、自分の体も命もどうなるかわからない。
私自身もそう思っている。
こういった、願望、心の執着、自分のこれまでの経験からの実感、こんなフィルターを通して、世の中を見ている。
今、すごい世の中になってきちゃっていて、そんな強烈な願望があっても当然だし、いいんだけど、
それでも客観的に冷静に、起きている事実を、小説のあらすじみたいに把握するって視点を忘れると危ないと思うの。
客観的事実のみを実況中継するように。
こういう自分のフィルターをちょっと外して客観視することなしに、
「なんとしてもあいつらを倒さなければ!」とか
「いつも攻撃してくる工作員をやっつけてやる!論破してやる!」
とかの
①自分の切実な願望や執着
②闘う、許せないという感情
にのまれている感じだと
大事な情報を見落としたり、ひどいデマに騙されてしまうことになりかねない。
そして、ネット上には、そういったみなさんの切実な願望を満たしながら、
根拠のない情報を撒き散らす工作員がご活躍だ。
「もうすぐトランプさんがみんなにカネを配ります」とか。。。
(ガス抜きともいう。素性をちょっと調べると、自民党の関係者や石原氏関連の芸能関係者やら統一教会、中国共産党の工作員もいる)
こういうのにハマるだろう。
絶望したくない!という強い思いが、心のフィルターの詰まりとなり、客観視できないと。
こういう工作員に、フォロワーもいっぱいいて、日本人、大丈夫かなと思った。
厳しい現実から目くらましする役目もあるからな。。。こういう人たち。
でも、こういうのに騙されたと気づくのもまた勉強だ。
結局自分で情報を取捨選択して、心で感じながら、自分の頭で考えるってするしかないんだって。
だれもあてになんないんだと悟って、自立していくのなら、悪いことではないと思う。
気づいて自立していくプロセスだ。
心のフィルターは誰にでもある。
けど、世の中がカオスになれば、より自分のフィルターのままに突っ走る方が増えるだろう。ここにあいつらがつけ込んでいる。
絶望したくないから、ウソでも騙してほしい・・・。こういう心理ね。
ホストにはまる女性みたいなw。
ひっかからないコツは、自分のそんな感情を感じ切ってあげることだ。
例えば、おばさんは、最近、悲しみが止まらなかった。
この記事を書いたあと。
多くの人に起こること、自分の身内の接種者に起こること、
元に戻るのか?いろいろ考えたら、悲しくなった。
悲しみが止まらない 杏里
えらそうに
なんて言ってたけど、悲しいもんは悲しい。絶望も感じた。
こんなときは、出てくる感情を感じ切ってあげることが大事なの。
そうしてそのあとにたどりつく境地があるんだ。
悲しみとか怒り、恨み、つらみ、マイナスの感情はついつい抑えたり、無視したりしがちだ。そうではなく、意識して見てあげる。腰を据えて、向き合ってあげる。
感じてあげる。これが大事なの。
(一番多くの人が抑えているのが、親への恨みだ。そんなのいけないと思って無視して見ないようにしている。すると自分も親と同じような親になる。同じことを自分の子どもにする)
思う存分悲しむの。すると、不思議なことに、だんだん落ち着いてくるの。
すると、やっと、物事をクリアな視界でさっぱり客観的に見ようかなって気分になってくるんだ。
客観視するなんていうと、クールに感情を排除しなければならないと思うだろう。
逆だ。
感情を感じきってあげてないから、心のフィルターが詰まりまくっている状態で見ることになるんだ。
だから、適切に見ることができないんだ。洗脳もされるんだ。だまされるんだ。
で、心が落ち着いて、実況中継のように起きていることを客観視できたら、
今度は、「相手(あいつら)の目的はなんだろう」って感じるの。
相手の目的も、自分の感情を感じていないとわかんないの。思考だけでは。
だから思考だけの人はカンタンにだまされるんだ。
(思考だけで感情を感じていない状態だから、つまり自分への愛情不足だ。こういう方が多い。これだと工作員にも主要メディアにも洗脳され放題だ。ホストにも搾取され放題だ。全部、自分への愛情不足が原因だw)
「相手の目的」を感じるってことができるようになると、あいつらがやってることの意味がわかったりするの。
ふつうの人間関係でも傷つきにくくなっていく。
相手の意地悪な目的がわかって、そういうのもかわせるようになるから。
そして過去のいろんな出来事と繋がったりするの。
あぁ、あれはそういうことだったのかって。
そして、これから先に起こることも、ある程度、読めたりするの。
そんなにも大事な感情であるにもかかわらず、
日ごろから、自分の感情を抑えて生きてる人が大半だ。
抑えなければ大変なことになると思い込んでいる。
そして感情の力を知らない。
感情を抑えてもムダなんだ。
抑えてても、感情はつねにあるわけだから、しらずしらずのうちに、それに振り回され続ける。
そして似たような問題を量産していく。
なんでそうなるのか、本人は分からない。
感情を抑えて、感じなくしているからなおさら。
でも、感じてあげると、苦しい感情も昇華されていくんだ。
無視していると苦しいのが滞るんだ。
感情は、なかなかのエネルギーだ。
自分の感情の実感が自分の現実を作っている。
(プラスの感情は、すごいパワフルだろう?いくらでも前向きに運ぶ力がある。
マイナスもまたパワフルだ。無視してると破壊的な方向に行くけれど、感じてあげることでちゃんと癒されるの)
だから、無視して感じないで、抑えてると、危ないの。
苦しくもなる。
こんなふうに生きている人は、心のフィルターも詰まっていく一方なの。
心の安心を得るためにネットを見る人も多いだろう。
希望の持てる情報がほしくて。
でもその際、自分のマイナス感情にのまれている状態だと、それを満たしてくれる、あいつらのウソツキ工作員の餌食となる。
適当なところで、あいつらを支持するよう誘導を入れてくる。
ひどいことやられているのに、救世主だと刷り込まれる。
でも、自分で自分の感情のおもりができていないから、
そういう工作員がウソをささやいて代わりに、ウソ情報で励ましてくれるわけだ。
癒してくれるわけだ。
工作員もニーズがあるから活躍できる。
世の中の闇や悪を言う前に、自分の心の闇をしっかり見てあげることだ。
これからすごい世の中になって、それでもこういうのを妄信する方が多くなると、これから大変だろう。
こういう方が多いと、あいつらは羊たちの面倒を見るためとばかりに、
これからも工作員もたくさん送り込むだろう。
よって世の中がなかなかよくならない。
民意が自立して賢くなることでしか、あいつら打倒はムリだから。
なぜなら
人々と支配層の意識の綱引きで、社会が決まるから。
人々が自立してくれば、あいつら退治が少し見えてくる。
自分が自立することなしに、ただ救世主を待ち望む。
これもまた依存だ。他力本願だ。だからあいつらに支配されっぱなしなんだ。
だから似非救世主が出てきてしまうんだ。
だって人々がそれを望んでるんだもん。
トランプさんを支持されている人の多くは、トランプさんがDSを打倒してくれることを期待して応援してる人が多いだろう。
私も不正選挙のころは期待して応援していた。
あのときは、不正を覆して、ワクチンを止める最後のチャンスだった。
最近、トランプ支持と反ワクチンを打ちだしている、フォロワー多数の大型アカウントの方が言ってることを聞くと、
トランプが救世主というのが前提になっている。
状況がどうであろうとトランプさんを応援するというのを決めているわけだ。
彼のしてきたことなどの客観的な事実を無視して支持というのは、、
独裁へ導いてしまうように自分には思える。
独裁者が出るかどうかも人々との意識の綱引きで決まる。
今後出て来るかもしれない独裁者は、人間かAIかわからないけれど。
ヒトラーそっくりのメルケルさんが言ってたではないか。
ホロコーストQ & A より「ナチスの政権獲得から80年にあたる2013年には、メルケル首相が次のようなスピーチをしました。『ナチスが生まれたのは、一部のエリートだけの責任ではない。だまっていた市民にも責任がある』。」
おまえが言うな、と誰もが思うけれど、
これではまたこう言われてしまうだろう。あいつらに。
「おまえたちが望んだんだろう?」と。
「たとえ、ワクチンを推進してたくさんの人が被害にあおうと、
陰でネオナチの都合のいいように便宜をはかって、
社会の分断をつくり出し、恐怖社会になろうと
救世主だと言って支持したではないか」と。
そのウラには、「絶望したくない、希望を持ちたい」という人々の切実な願望と依存、他力本願が隠れている。
だから、「彼こそがDSを退治してくれる人だ」と、そうでない事実が出てきても言い続けている。ニーズがあるから。
しかし、こういった状態でも支持という結論に持って行くためには、
詭弁をでっちあげるしかない。
ここで、DS打倒を渇望するみんなの喜ぶデマやプロパガンダ、詭弁をでっちあげる。
こうしてみなさんの心のスキマを埋めて差し上げる。
絶望したくない思いばかりが強すぎると、こういうのに依存していく。
それがフォロワー数にあらわれている。
こんな感じだから、
自分たちで問題を解決するために、具体的にどうしようか?という視点が、なかなか生まれないんだ。
だからよけーに絶望していく。当たり前だ。
みずからが、あいつらやその工作員に依存して、心のスキマを埋めてもらってるようでは
まず、起きていることが把握できない。
当然、
自分でできることは?
解決するには?
という方向に行くことはない。
誰かがやってくれる、退治してくれー!という他力本願なわけだから。
よってどんどん、DSの思い通りに洗脳もされるし、やられてしまう。
DS打倒を望みながらも。
あいつらきっと、羊たちバカだな~って思って見てるだろう。
自立するしかないんだ。
少しでも今という時を、被害少なく、無難に乗り切りたいのなら。
そのためには自分の感情のおもりは自分でする。
それからさっぱりした心で客観的に物事を見る。
それから責任に照らして、問題の根本原因を探る。
そこでやっと問題解決が見えてくる。
そうしていると、へんな工作員のお花畑トークなんて聞いてるヒマないし、つまらなく感じると思うけどね。
だから、ここが出来ていない人とは、建設的な話ができない。話も通じないんだ。
コロナとワクチンで、あいつらに気づいた人も増えたけど、
初心者のみなさんは、こういうのにはまってしまう方が多いみたいだ。
やがて己自身も工作員のサポートをするようにもなるだろう。
言論がやつらの受け売りになるだろうからな。
するとどんどん話が出来なくなっていく。
あいつらがへんなことやっていることに気づいたのはいいけど、
周りに注意喚起して嫌われる人が多いというのを主要メディアが報道し、
バカな陰謀論者とレッテルを貼り、叩いているけれど、
客観視がいっさいない、お花畑プロパガンダをいきなり人に話せばそうなるだろう。
こういうお花畑陰謀論と、今実際に起きていること、証拠が出ていることと、分けて考えないと、そりゃトラブルの元だ。
実際に起きている、証拠あることであっても、相手が嫌がっているのに押し付ければトラブルになる。
お花畑陰謀トークもあいつらの手下がやっているわけだけど、
それを他人に押し付けてトラブル起こした人を叩いているのもあいつらだ。
こんなふうに永遠に罠にはまり、叩かれの繰り返しだ。
だから、今、人々の認識が本当にいろいろで、プラスの関わりやコミュニケーションが難しい。
前からあまりできていなかった我々だけど、さらに難しくなった。
それでも自分が自立していく方向にいれば、いつか同じように自立されている方と、繋がれるかなと希望をもっているけれど、今はまだ難しいと感じる。
自立されている方は、人と100%意見が同じなんてことはありえないことを知っているから、さっぱりしている。
相手の自由も認めているし、自分自身も自由だ。
そして丁寧に物事を立体的に感じて見ているから的確で、おもしろい。
だからさっぱりしているけど、仕事ができる。心も通じ合う。
だから問題を解決するにはどうしようか?という話ができる。
一方で、依存や支配に生きている人は、見方がザツだ。
ザツな見方にプロパガンダをくっつけて拡散。
すぐ闘うし。支配してきたり、依存してきたり、関わるとつかれる感じだ。
エネルギーを奪い合う関係だ。
そして物の見方も平面的。薄っぺらいからつまんないのね。
でも、こうやってお小遣い稼いでいる工作員もいる。
そしてトラブルも多い。
もー、これだと無意識にあいつらの走狗として役目を果たしていくだろう。
医師や専門家であっても例外でないだろう。
こんなのがネット上に跋扈しているな。
それをみんなが批判。毎日こんな感じだ。
批判は、よい。誰も批判しなくなったらおしまいだろう。
でも過度に激しいのは、問題の解決ではなく、「闘うこと」が目的になってしまっている。
①自分の切実な願望や執着
②闘う、許せないという感情
この2つめだ。
闘う意識もまた、のまれてしまうと、ごっついフィルターとなり客観視できなくなっていく。
これもまた、怒りは当然だ。
身内がなにかあったり、医療従事者の方、商売を妨害された方、、、怒りを感じて当然だ。
これも当然なんだと、自分の感情をしっかり感じ切ってあげてくれ。
私も怒っている。みんな怒っている。
怒りの感情がたまっていると、関係ない人に仕返ししちゃったりするの。うっぷん晴らしともいう。こういう関わり方も依存、支配だ。
そこが解消されてくると、ニュートラルな視点が帰ってくるはずだ。
自立している人はね、自分の考えは言ったらおしまいで、
意見の異なる者を攻撃したり、人とやりあったりはしない。
そういう人は問題解決に焦点が当たってるから、建設的な話をしたい。
攻撃なんて意味ないと知っている。
そして問題を的確に捉えている一方で、こうしたらいいのでは?という解決策や希望もちゃんと見えているから、関わってて楽しい。希望が湧く。
しかしまだ、そういう話ができる人は、そう多くない。
少し気づいていて、闘う姿勢で発信している人はわりとおられる。
でも、これだと戦って勝つことが目的になっている。
そうではなく戦いから降りて、自分の心を見てほしい。
でないと、問題解決までたどり着けない。
フィルターの詰まりは自分の心を感じてきれいにしてあげないと、だんだん客観視できなくなっていく。
相手に勝てば、一瞬すっとするかもしれないけれど
フィルターはきれいにならないんだ。
感情が残っていて、闘いから降りないかぎり、また似たような敵とやりあうだろう。
そして、
いつまでもニュートラルな心で物事を見ることができないだろう。
敵の言うことに、大事な情報があっても受け入れないだろうから。
闘いから降りて初めて、「敵だ」「味方だ」という認識をとっぱらって、ニュートラルな目線になる。
そこでやっと客観的に情報や物事を見ることができるようになる。
だから闘いから降りないと、あいつらに勝てないだろう。
闘って、消耗するだけで終わるだろう。
多少、周囲に問題提起や情報発信はできるけれど。
そこで終わってしまって、人々を救うまでいけない。
最近の勇者たちを見ててそんなふうに思った。
また、
ちょっとこっちの意見を言っただけで、自分が批判されたと受け取る人も多い。
とくに年配の男性に多い。おばさんの周りね。
これだと建設的に話合うのはムリだ。
これは、離れるしかない。
プラスの関わりがムリだからな。
相手が自分と同じ意見でないと許さん、ぷんぷんっていうのはさw
自立できないだろう、いっしょにいたら。
従うか、争うか、しかないからなw
いろんな意見でいろんな生き方があってOKって前提がなく、
自分と違すぎる人に出会うとどうしていいかわかんなくなっちゃうのねww
これだと、家族とも子どもとも職場でも、支配関係しか築けないだろう。
そしてそうなっていて、問題が解決できず苦しいだろう。
でもそういう人は根性だけはあったりするw
だからワクチンのことなどは、当然話しても通じないけど、
きっとこの人は何か起きても気合いで生き延びるんだろうなぁと思った。
だから悲しみが止まらなかったおばさんなんだけど、止まったのねw
厳しい生き方がしたくて、根性だけはあるんだから、
あんたはなんとかがんばればいいねってwww
本当に、人はいろいろだ。
そして、こんな時代にあっても、本当は自由だ。。。
今のこれも、ひとりひとりのこれまでの選択の結果だ。
それがカタチになっているんだね。