今年のＪリーグの見所

Ｊリーグはいよいよ新体制も各チームで発表されてシーズン開幕が近付いて来ました。
そこで今年のＪリーグの見所などについて書きたいと思います。

まずはＪ１の優勝候補ですが鹿島、川崎、ガンバ、名古屋、清水ではないかと思います。
今年も鹿島が４連覇を達成出来るのかあるいは他のチームが阻止するのか注目です。
僕はこの５チームの中で唯一、タイトルの無い川崎が優勝して欲しいと思います。
次にあまり嬉しくない残留争いの話題ですがおそらく大宮、湘南、新潟、仙台、山形の争いになりそうです。
僕は大宮を一番、応援しているのでなんとか残留出来るように奮起を望みたいです。
Ｊ２の昇格争いは千葉、柏、甲府、札幌の争いになりそうな予感がします。
僕はこの中では千葉はＪ１復帰がほぼ確実ではないかと見ています。

ところで僕が今年、注目したいチームは大宮、川崎、湘南、鹿島、セレッソ、千葉、草津です。
大宮、湘南は残留が目標になりそうですが出来ることならその上を狙って欲しいですね。
昇格組のセレッソも同様だと思いますが戦力の底上げは出来ているのではないかと思います。
川崎、鹿島は今年も優勝争いをして特に川崎は初優勝を目指して欲しいです。
千葉は前述した通りにＪ１復帰が確実な戦力だと思いますが油断は禁物ですね。
草津はそろそろ昇格争いにも参戦できるような戦いを望みたいところですね。
とにかく今年の１２月の最終節でどんな結果が待ち受けているのか楽しみですね。

新十両力士発表

今日は大相撲の新十両力士が発表されましたね。
今回は結構、フレッシュな顔触れになりましたね。

新十両は黒澤改め益荒海、中西改め大道、佐田の富士の三人で返り十両は徳真鵬の一人です。
僕はこの中で佐田の富士が一番、注目されているので期待出来そうです。
この四人の中で一番、若いのは益荒海なので早い段階で入幕して欲しいですね。

さて来場所は把瑠都の大関取りで注目を浴びそうですが返り三役濃厚の三人にも注目です。
稀勢の里、豊ノ島、安美錦の三人ですがこの中で特に注目したいのは稀勢の里です。
初場所も期待されながら９勝に留まって三役では一皮向けて活躍して欲しいですね。
僕は日本人の中では大関候補筆頭だと思うので是非とも今年に大関昇進して欲しいですね。

その他で注目なのは日本人大関陣の二人ですね。
魁皇は幕内在位１００場所の節目の場所で大勝して久しぶりの二ケタを狙って欲しいですね。
琴光喜は二度目のカド番の場所ですがなんとか奮起してカド番脱出したいところです。

白鵬が横綱の意地を見せる

昨日で優勝が決まっていましたが横綱同士の一番は白鵬が横綱の意地を見せました。
白鵬は師匠によると腰痛が酷かったようでよく今日は頑張ったと思います。
一方で敗れた朝青龍は２５回目の優勝の有終の美を飾れませんでした。
ここ数場所はこの両横綱中心の優勝争いになりそうな予感がします。
僕は「青白時代」がしばらく続いてもいいのではと思います。

その二人に対抗出来そうな力士は把瑠都ぐらいなものですね。
春場所は大関取りに臨む場所になると思います。
残念ながら現大関陣よりも把瑠都のほうが優勝争いに絡めそうな気がしてなりません。

僕が応援している力士は今日も３力士とも白星と嬉しい結果となりました。
魁皇は久しぶりの９勝目でいい形で幕内通算１００場所を迎えられそうです。
豊真将も９勝目で番付を幕内中位に上げて春場所は勝負の場所になると思います。
霜鳳は千秋楽に勝ち越しましたが来場所もさらに上を目指して奮起を望みたいです。

朝青龍が史上単独３位の２５回目の優勝

朝青龍が日馬富士を下して２場所ぶりで２５回目の優勝を決めましたね。
僕は今場所は白鵬の独走での優勝を予想していました。
この結果は僕にとっては想定外の結果となりました。
まさか白鵬が連敗して３敗するとは予想していませんでした。
これで朝青龍は北の湖を抜いて３０回の優勝を目指すことになりそうです。

今場所の場所前の一番の注目は僕は千代大海でした。
しかし初日から３連敗で魁皇に敗れた１番で引退を決意してあとは白鵬の優勝だと思いました。
ところが予想に反して白鵬が終盤に崩れて去年のような磐石な内容の相撲ではなかったです。
去年に８６勝４敗という大記録を作りましたがこれで今場所だけで３敗を喫しました。
やはり毎年のように安定した成績を残すのはいかに難しいかがよく分かります。

僕が応援している力士は３力士とも白星と嬉しい結果となりました。
特に魁皇、豊真将は今日で勝ち越しを決めて明日も白星を上積みしたいところです。
霜鳳は７勝７敗と五分の星で千秋楽に勝ち越しが懸かることになりました。

白鵬が２敗目

去年は年間で４敗しかしていない白鵬が早くも初場所で２敗目を喫しました。
これで朝青龍が単独トップに立って優勝争いを引っ張る展開になりました。
今場所は朝青龍が優勝して「青白時代」を築くのもいいのではないかと思います。

残念ながらこの両横綱に対抗出来る力士は出て来ませんね。
把瑠都が少しその力が着いて来たぐらいだと思います。
大関陣は今日は日馬富士が白鵬を下しましたが依然として力の差を感じますね。
今年は両横綱を脅かすような生きのいい力士が出て来て欲しいですね。

僕が応援している力士は豊真将、霜鳳が勝って魁皇は敗れました。
これで３力士とも６勝６敗の五分の星となりました。
残り三日間は勝ち越し目指して奮起を望みたいですね。

両横綱と把瑠都が１敗で並走

大関を目指す把瑠都が琴欧洲との１敗対決を制して両横綱と並走しています。
この調子で両横綱と並んで優勝争いをしてもらいたいと思います。
ネットのニュースでは「把瑠都旋風」などと形容されていますね。
把瑠都はまだ朝青龍と当たっていませんが対戦が楽しみです。

僕が期待していた琴欧洲、日馬富士の両大関は２敗に後退しましたね。
明日からはいよいよ上位対決が待ち受けています。
ここで星をなるべく落とさずに優勝争いに喰らいついてもらいたいですね。
そのためには両横綱のどちらかは倒してその他の力士に取りこぼしをしないことでしょう。

僕が応援している力士は魁皇、豊真将が勝って霜鳳は敗れました。
魁皇は白星が先行したのでなんとか勝ち越しを目指して幕内通算勝ち星の記録を伸ばして欲しいですね。
豊真将は連敗を止めたので明日からは巻き返して勝ち越してもらいたいです。
霜鳳は５連敗で苦しくなってきましたが幕内残留するためにはこれ以上は負けられないです。

白鵬の連勝が３０で止まる

とうとう白鵬の連勝が３０でストップしましたね。
把瑠都がようやく横綱戦初勝利で殊勲インタビューでも喜び一杯でしたね。
白鵬が敗れたことで混戦模様になって優勝争いが混沌としそうな予感がします。
１敗の中では琴欧洲、日馬富士の両大関がどれだけ喰らいついていけるかがカギを握りそうです。
そろそろ両横綱以外の力士が優勝して欲しいのでその他の力士も頑張って欲しいですね。

その一方で心配なのが６敗目を喫した琴光喜です。
このままだと途中休場ということも考えられますが全くこの大関らしくない相撲が気になります。
大関に昇進した時はこのまま横綱まで駆け上がって欲しいと思っていたので残念です。
なんとか巻き返しを期待したいところですが今場所はこのままだと負け越しそうですね。

僕が応援している力士は魁皇が勝って豊真将、霜鳳は敗れました。
魁皇は連敗を３で止めて中日を五分で折り返して欲しいですね。
豊真将、霜鳳は連敗を止めて勝ち越し目指して奮起を望みたいですね。

千代大海が現役引退

大関復帰を懸けていた千代大海が現役を引退しました。
今場所は初日から精彩を欠く相撲が続いていましたが思ったよりも早い決断でした。
僕は正直言って、千代大海は今場所限りで引退すると思っていました。
一番でもいいので今場所に千代大海らしい相撲を観てみたかったので残念です。
今はお疲れ様でしたと労いの言葉をかけてあげたいと思います。

さて本場所ですが大関陣は全滅で両横綱は万全と対照的でしたね。
特に琴欧洲、日馬富士は今場所は期待してみたかっただけに残念な初黒星です。
やはり両横綱中心で優勝争いが展開されそうな予感がします。
平幕で全勝の稀勢の里がなんとか終盤まで優勝争いに絡んで欲しいですね。

僕が応援している力士は豊真将、霜鳳が勝って魁皇は敗れました。
霜鳳は今場所はいい相撲を取っていると思うので期待出来そうです。
豊真将は星を五分に戻して今年は勝負の年で番付を上げて欲しいです。
魁皇は幕内通算１００場所をいい状態で迎えるために白星を先行させたいですね。

魁皇が幕内通算８０８勝で歴代単独１位

魁皇が昨日に続いての連勝で千代の富士を抜いて単独１位の幕内通算勝ち星の８０８勝となりました。
僕が応援し続けて来た力士だけに余計に嬉しいですね。
来場所は幕内在位１００場所の区切りの場所なのでこの調子で勝ち越して欲しいです。
今日の相撲も昨日と同様に魁皇らしい力強い相撲でしたね。

一方でその魁皇に敗れた千代大海はもう後がなくなって来ました。
これで初日から３連敗で大関復帰するにはあと２敗しか出来なくなりました。
この３日間は全く千代大海らしさがないので明日以降は千代大海らしい相撲が観たいですね。

優勝争いは両横綱中心に変わりなさそうですが大関陣では琴欧洲、日馬富士に頑張ってもらいたいです。
４年前の栃東以来、日本人力士の優勝がありませんが平幕の稀勢の里に期待したいですね。
白鵬の独走が予想される中で終盤まで優勝争いがもつれて盛り上がって欲しいです。

僕が応援している力士は魁皇が勝って豊真将、霜鳳が敗れました。
魁皇は大記録を達成出来たのでこの調子で勝ち越しを目指して頑張って欲しいです。
豊真将、霜鳳は幕内下位なのでまずは負け越さないように奮起を望みたいです。

魁皇が幕内通算８０７勝で歴代１位タイ

魁皇がとうとう千代の富士の大記録に並ぶ幕内通算８０７勝で１位タイとなりました。
今日は魁皇らしい右上手を取った力強い相撲で豪栄道を退けました。
明日は進退の懸かる千代大海との対戦ですが記録更新を期待したいです。

さて今場所に進退の懸かる千代大海は２連敗スタートで厳しくなりました。
今場所に１０勝出来なければ引退の意向ですがあと３敗しか出来ません。
どうやら千代大海は今場所限りで引退の可能性が高くなって来ました。

優勝争いは依然として両横綱中心と見て良さそうですが大関陣の琴欧洲と日馬富士に期待したいです。
４場所ぶりに両横綱以外の優勝を見てみたいのでこの両大関に奮起を望みたいです。
いずれにしても千秋楽まで優勝争いがもつれて欲しいと思います。

僕が応援している力士は魁皇、霜鳳が勝って豊真将が敗れました。
霜鳳と豊真将は直接対決で複雑でしたが霜鳳がいい相撲で勝ちました。
魁皇は明日に記録を更新して幕内通算１００場所に向けてまずは勝ち越して欲しいです。