Ｊ２は横浜ＦＣが初優勝！！一方で京都はＪ２降格

背景を今日からサッカーに変えてみました。
さてＪリーグもいよいよ大詰めでＪ２は横浜ＦＣが初優勝です。
城選手が引退宣言してからの優勝は今年の日ハムの新庄選手を思い出します。
これで横浜ＦＣと横浜Ｆマリノスの「横浜ダービー」が来年、見られますね。
フリューゲルス消滅に伴い誕生したチームだけに嬉しいことです。

さてＪ１は今年に再昇格した京都がＪ２に再び降格することが決まりました。
僕が注目しているセレッソ大阪は次節で入れ替え戦出場がかかります。
次節でいよいよ昇格、降格のチームと入れ替え戦の顔ぶれが決まります。
Ｊ１の優勝はほぼ浦和に決まりましたが最後にガンバ大阪の意地を見たいです。
僕が優勝を期待していた川崎フロンターレは３位以上が決まりました。

大相撲この一年

大相撲のこの一年を振り返ってみたいと思います。
初場所は栃東の優勝で始まりました。朝青龍の８連覇を阻止しました。
そして春場所は優勝決定戦の末に朝青龍が優勝しました。
夏場所は白鵬が新大関として栃東以来の優勝を飾りました。
しかし名古屋場所以降は朝青龍の３連覇という結果に終わりました。
しかも３場所連続で１４日目に優勝が決まりました。

朝青龍は１９回目の優勝となり２０回は目前で２２回の貴乃花を抜きそうです。
貴乃花の頃はライバルの存在がありましたが今のところライバル不在です。
なんとか今場所は場所中の怪我で不調に終わった大関陣に奮起して欲しいです。

さて僕が応援している力士ですが今年はあまり振るいませんでした。
魁皇は春場所に引退騒動などもあり本来の力を発揮できずに終わりました。
霜鳥も秋場所は幕内に復帰しましたが来年の幕内復帰は持ち越しです。
隆乃若は今年から十両に番付を下げたままで復活が待たれるところです。
来年はこの３力士にとって飛躍の年になってもらいたいです。

朝青龍３連覇。十両は十文字が優勝。

朝青龍が全勝で名古屋場所からの３連覇達成です。
これで今年の後半はすべて朝青龍が１４日目で優勝を決めました。
だいたい朝青龍優勝の場所は独走状態が続いていますね。
今年も６場所中４場所は朝青龍の優勝で５年連続の最多勝です。
来年こそはこの状態を他の力士が変えられるように奮起して欲しいです。

さて十両も１４日目で十文字の優勝が決まりました。
十文字は怪我の影響で幕内から陥落しましたが実力者の貫禄を見せました。
そして霜鳥、隆乃若は２人とも敗れて霜鳥は負け越しが決まりました。
これで一場所での幕内復帰は叶わず来年も十両からのスタートです。
この二人も早く幕内に復帰してもらいたいものです。

幕内で朝青龍と最後まで優勝を争った豊真将は今日も勝ちました。
これで１２勝目ですが豊真将は入門前には色々とあったようです。
日大の相撲部に入部したものの１年で退部したようです。
そして入門したのも年齢制限ぎりぎりの中だったようです。
その中で入門から２年半あまりでこの大活躍は素晴らしいですね。

今場所は残念ながら北桜、豊桜と安美錦、安壮富士の兄弟力士は負け越しました。
その中で今日は北桜、豊桜の兄弟がいい相撲を見せてくれました。
この二人は星が上がらなくてもいい相撲を見せてくれます。
特に北桜は力相撲で勝ってファンとのハイタッチをしていたようです。
この兄弟は性格や取り口は違うものの顔や一生懸命な姿勢は似ていますね。

さて残るは明日に確か５度目となる朝青龍の全勝優勝なるかですね。
明日の対戦相手の千代大海の状態が悪いだけに達成できそうな予感がします。
今場所は一年ぶりに二桁勝利を挙げた魁皇の復活が救いでしたね。

豊真将の活躍で朝青龍の優勝は持ち越し

豊真将が勝ったため朝青龍の今日の優勝はなくなりました。
しかし明日に豊真将が勝っても朝青龍が琴欧洲に勝てば朝青龍の優勝です。
今の朝青龍の状態を見ていると全勝優勝しそうな勢いがあります。
どうやら明日にでも朝青龍の優勝が決まりそうな予感がします。
豊真将は今場所は敢闘賞受賞でもいいと思うような活躍を見せてくれました。

そして大関陣の中で一番、引退の心配をされていた魁皇が１０勝目です。
場所前は本当にファンの間でも本人でさえも「引退」の２文字がありました。
これは嬉しい誤算というべきかやはり地元の地の利を生かしたのでしょうか？
あの大声援が今場所はかなり後押しになっていたと思います。
来年以降も一場所でも長く現役で活躍して欲しい力士です。

さて幕内復帰を目指していた隆乃若は残念な負け越しが決まりました。
これで一年以上も十両での土俵が続くことが決まってしまいました。
先場所の調子で行けば幕内復帰は近いと思っていただけに非常に残念です。
もう一人の霜鳥は幕内で土佐ノ海をなんとか下して踏み止まりました。
残り二日間を連勝するしかありませんが最後まで頑張って欲しいです。

朝青龍３連覇濃厚

今日は豊真将が栃東に敗れて朝青龍が魁皇に勝ったため朝青龍３連覇濃厚です。
今日の結果次第ではまだ優勝争いが分からなかっただけに残念です。
休日だったので幕内の全取組を観ることが出来ました。
幕内最初の取組で十両の隆乃若が敗れてしまい７敗目で負け越し目前です。
霜鳥も７敗目で幕内復帰は非常に厳しいものになって参りました。

朝青龍が今日から大関戦が始まりましたが大関陣の最後の意地を見たいです。
魁皇以外の３大関は場所前は期待が大きかっただけに責任重大です。
琴欧洲、千代大海には朝青龍に勝ってもらいたいところです。

残すところ今年の大相撲本場所も残り３日となって参りました。
前半こそ栃東、白鵬の優勝もありましたが後半は朝青龍独走です。
去年の後半から今年の前半は朝青龍独走時代は終わったと思いました。
それでも朝青龍が盛り返したのは精神力の強さにあるかもしれません。

出来れば来年は朝青龍の他にもう一人の横綱が欲しいところです。
２００３年九州場所の武蔵丸引退以来は番付上では朝青龍の一人横綱ですね。
３代目若乃花以来の９年ぶりの日本人横綱誕生を期待したいものです。

明日の結びの一番に注目！！

明日の結びの一番の魁皇ー朝青龍はもしかしたら大一番になるかもしれません。
この時点で１敗の豊真将が勝っていれば朝青龍が負ければ並びます。
豊真将は大関栃東とですが今の栃東は相撲を取れる状態とは思えません。
もしかしたら明日からの休場も考えられるような左足の状態です。
とにかくなんとしてでも魁皇が朝青龍に勝って欲しいです。

現時点で大関陣の中で合格点を与えてもいいのは魁皇だけだと思います。
あとの３大関は少しだらしなさ過ぎると思います。
場所前の情報だと琴欧洲、栃東がもう少し頑張ってくれると期待していました。
しかしいずれも３敗に後退していて期待外れです。白鵬の休場も痛いですね。

さて幕内復帰に向けて負けられない霜鳥、隆乃若ですが共に白星です。
あと４日間で幕内で来年を迎えられるように勝ち越し目指して欲しいです。
十両は幕内から陥落した十文字が２敗でトップに立ったようです。

やっぱり朝青龍独走？

題名からも分かる通りに今日はなんと１敗の大関陣が相次いで敗れました。
その中でも栃東は特に心配です。また怪我が再発したようで・・・。
３人の大関陣の中で一番、期待が大きかっただけに非常に残念です。
魁皇は連敗で千代大海も雅山に一方的に敗れてしまうとは予想外です。
ここ数場所の結果を見る限りはここから大関陣が総崩れになりそうです。

その中で平幕の豊真将が初日に敗れた後に９連勝で１敗で追走しています。
先場所は惜しくも負け越しでしたが今場所は好調を維持しています。
かなり礼儀もきちんとしていて好感の持てる力士です。
これから実力を付ければ人気力士になれそうな感じですね。

十両の霜鳥、隆乃若は共に黒星で４勝６敗と苦しくなって参りました。
勝ち越すにはあと一つしか負けられないので非常に心配です。

魁皇が初黒星で朝青龍単独トップ

やはりというか予想通りに朝青龍が単独トップに立ちましたね。
魁皇が敗れましたが今日の負けは栃東が素晴らしい相撲だったので仕方ないです。
場所前の見方からするとこの時点で角番脱出しているというのは出来過ぎです。
僕としてはこれからの星の潰し合いで朝青龍との差が開かないで欲しいです。
朝青龍は序盤こそ危ない場面もあったもののやはり万全な内容です。

昨日の稀勢の里戦のけたぐりには驚かされましたが計算通りだったようです。
稀勢の里の立つ場所がいつもと違うというのを冷静に見ていたようです。
大関陣では栃東が朝青龍との相性が一番いいので期待が持てそうです。

さてそんな中で今場所も残念なニュースが少しありました。
旭鷲山関が突然、引退しましたが金銭トラブルがあったようです。
それが引退とは無関係だということですが何か後味が悪いですね。
春ノ山関も地味にコツコツと頑張って来ましたが引退されました。
そして今日から北勝力が休場することになりました。

幕内では初日から白鵬が休場していましたがそれに続く残念な休場です。
最近では公傷制度廃止の影響からか休場力士も少なくなりました。
その一方で十両に陥落した若の里のように番付を大きく下げることもあります。
来場所は北勝力も十両陥落もあるかもしれませんね。

そして十両で幕内復帰を目指す霜鳥、隆乃若は共に４勝５敗となりました。
明日は霜鳥が幕内最初の取組で白露山との対戦を控えています。
おそらくこれは北勝力の休場が影響した取組の編成でしょう。

魁皇、十度目の角番脱出！！

とうとう魁皇が中日まで８連勝で見事に１０度目の角番脱出です。
本人が言っている地元九州での優勝もこれで夢ではないと思います。
全勝はこれで横綱朝青龍と魁皇の二人になりました。
僕としては琴光喜の黒星が非常に残念でした。
とにかく朝青龍独走を許さないように各力士とも頑張って欲しいです。

今場所は珍しくと言っては失礼ですが大関陣が好調を維持しています。
全勝が魁皇、１敗が千代大海、栃東で琴欧州は３敗に後退です。
是非とも３人の大関陣に奮起してもらって優勝を狙って欲しいものです。

さて十両の霜鳥、隆乃若は霜鳥が３勝５敗、隆乃若が４勝４敗です。
来年は二人とも幕内に復帰して活躍して欲しいですね。

魁皇、角番脱出まであと一番！！

魁皇が初日から７連勝でいよいよ角番脱出まであと１勝です。
場所前の予想では今場所はかなり苦戦を予想していましたが嬉しい誤算です。
本人は地元九州で優勝したいという希望もあるだけに実現して欲しいです。
今日は千代大海が敗れたため、全勝は朝青龍、魁皇、琴光喜の３人です。

この３人はいずれも優勝経験者ですが特に頑張って欲しいのが琴光喜です。
一時は大関昇進目前まで行きましたがあと一歩のところで逸しました。
今場所、優勝争いに絡む活躍をして大関昇進に再挑戦してもらいたいです。

さて十両の霜鳥、隆乃若ですが二人とも７日目で３勝４敗という成績です。
明日の中日で二人とも勝って４勝４敗の五分で折り返して欲しいものです。
この二人も三役経験者だけにまた幕内上位に復帰を望んでいます。