大阪桐蔭の２度目の春夏連覇で閉幕した夏の高校野球

夏の高校野球は、大阪桐蔭が史上初の２度目の春夏連覇で幕を閉じましたね。

テレビでは、どうしても準優勝した金足農業のことばかりがクローズアップされていますが、大阪桐蔭の皆さん、おめでとうございます。

大阪桐蔭は、去年の借りを返す投打の充実ぶりが目立ちました。

準優勝した金足農業の吉田投手の今後が気になるところですが、プロ野球で名を馳せる投手に成長してくれると良いですね。

今回の大会は、記念の１００回の大会で初めてタイブレークが導入された大会になりました。

投手の負担を考えれば、タイブレークの導入は非常に意義のあるものだと思います。

昔の大会の振り返りなどを観ていると、延長１８回まであった試合などは投手の負担を考えればタイブレークがあれば、もっと早く決着が着いていたと思います。

今年は記録的な酷暑でその点を配慮した場面も時折、見られました。

１０１回目の大会からまたどんな名シーンが生まれ、大会が変わっていくのかも注目していきたいですね。