マリオンのつぶやき

スポーツ観戦などが主な趣味です。皆さんどうぞ宜しくお願いします。

横浜FC、初のJ1昇格に前進

2006-09-30 21:48:48 | サッカー
今日はJリーグの試合が行われました。
Jリーグは開幕した93年は10チームでスタートしました。
しかし年々、チーム数は増えてとうとう今年で全31チームとなりました。
こうなるとなかなかチームの名前を覚えるのも大変ですし順位の変動もあります。
現在は勝ち点による成績で勝つと勝ち点3で引き分けると勝ち点1になります。

今日の注目はJ2の横浜FCです。この横浜FCがJ2首位に浮上したようです。
僕は以前は横浜FCの存在も分からなかったですが昇格して欲しいですね。
このチームは前身はリーグ開幕当初に存在した横浜フリューゲルスです。
この横浜フリューゲルスは98年を持って親会社問題により消滅しました。
野球でいうと一昨年に消滅した大阪近鉄バファローズに似た形です。
今では横浜F・マリノスのFはフリューゲルスの頭文字になっています。

一昨年の球界再編騒動をご存知の方もいると思いますが正に近鉄と同じです。
横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併という形で消滅しました。
これにはサポーターの強い反発を買いましたが結局は無視されました。
正にサッカー界もプロ野球界と同じことが8年前にあったわけなのです。

このフリューゲルスというチームは野球の近鉄同様に記憶に残るチームです。
マリノスに吸収合併されるという発表後は一度も負けることがありませんでした。
その頃は引き分け試合というのはなかったので実にすごい記録です。
最後の98年の天皇杯では負けた時点でチームは消滅という事態でした。
しかし快進撃は止まらずにとうとう年越しの元日の決勝まで進出しました。
そこで清水エスパルスを下して見事に優勝を飾りました。
しかしこの日限りで横浜フリューゲルスは消滅してしまいました。
ということで1999年1月1日を持ってチーム解散ということになります。

こんな優勝を飾ったチームがその次の日に消滅したというのは考えられません。
おそらく全世界を探しても横浜フリューゲルスだけではないかと思います。
横浜FCはフリューゲルス存続を願うサポーターにより作られたチームです。
これで感じるのは野球同様に経営者はファンのことを考えないといけませんね。

阪神ー日ハムの日本シリーズなるか?

2006-09-29 23:03:57 | 野球
今日はセの首位攻防戦があり阪神が中日を下して2ゲーム差となりました。
僕は密かに阪神ー日ハムの日本シリーズになって欲しかったので嬉しいです。
なにせ日ハムの新庄選手も古巣阪神との日本シリーズを熱望しています。
やはり最後は甲子園で終わりたいという希望があるのでしょう。
この人が言うとなんだか現実味を帯びてくるので期待したいところです。

さて優勝とは無縁の最下位をひた走る横浜はヤクルトに逆転勝ちしました。
まるで数年前までの毎年のように最下位だった阪神のようです。
去年は辛うじてAクラス入りを決めた横浜ですがすでにBクラス決定です。
牛島監督退団のニュースが流れてから全く勝てない時期もありました。
それほど力の無いチームだとは思わないので大矢次期監督に期待したいです。

一匹三役?のマリオン

2006-09-28 23:57:55 | 日常
今日は少し気分がもやもやしているので明るい話題にします。
我が家の愛犬マリオンですが家族の中では「一匹三役」なんだそうです。
三役のまず一つ目は家の警備としての役割です。
マリオンは基本的には柴犬であるため家族以外にはなつきません。
ですので特に泥棒と疑いのある人に向かってはよく吠えています。
まずこれが一つ目の「警備員」としての役割です。
二つ目はぬいぐるみとしての役割です。
家族は何か嫌なことがあるとよくマリオンのところに行くようです。
そしてその時には普段はあまりおとなしくないマリオンがおとなしくなります。
これを称して妹がキティちゃんが好きだったため「男キティ」と言っています。
最後は精神科医としての役割です。
二つ目とよく似たところがあり嫌なことをマリオンに相談しているらしいです。
もちろん犬なので言葉は発しませんがなぜかその後に物事が良くなります。
ということで「マリオン先生」と呼んで精神科医としての役割もしています。

なんだかかなりふざけた日記になってしまいましたね。(笑)
その他にも庭を「マリオン村」と家族は呼んでいます。
そして住民はマリオン一匹で村長は他でもないマリオンということです。(笑)

日ハム、最終戦でシーズン一位確定!!

2006-09-27 22:35:13 | 野球
今日は日ハムがソフトバンクを4-1で下してシーズン一位を決めました。
僕は東京ドーム最終年から本格的に応援するようになりました。
そして4年目で初めてシーズン一位と一番、優勝に近付くことが出来ました。
札幌のファンにとっては移転3年目で初めてのプレーオフ開催が決まりましたね。
今年のプレーオフは一位通過のチームが圧倒的に有利だと思います。

なぜなら今年は一位通過のチームに1勝のアドバンテージがあるからです。
第一ステージで西武かソフトバンクが勝ち上がります。
第一ステージで勝ち上がったチームは第二ステージでは実は1敗しかできません。
僕の見方だと第一ステージでソフトバンクが勝ち上がったほうが戦いやすいです。
とにかく初めての札幌ドームでのプレーオフが開催されるのは喜ばしいことです。

日ハム、一位通過王手!!

2006-09-26 23:24:22 | 野球
日ハムがソフトバンクに8-0で大勝して一位通過マジック1となりました。
明日に西武が勝って日ハムが敗れる以外は日ハムの一位通過が確実のようです。
地元での公式戦最終戦とおそらく新庄選手の引退試合を飾ってもらいたいです。
それにしても新庄選手を見てるとまだ引退するには早過ぎる気がしてなりません。
開幕戦の札幌ドームが満員だったのを見て決断したそうですがどうなんでしょう?
思えばあの突然の引退宣言以来、今年の日ハムは何かが違いました。

今年は打線よりも投手陣が好調で特にマイケル中村投手がセーブ王です。
今までの日ハムは打線が良くても投手が弱かっただけに今年は違いますね。
しかし去年も最終的には5位で終わりましたが後半は今年の土台が出来てました。
おそらくここ数年の中では一番、いい状態でシーズン開幕を迎えたと思います。
今回はプレーオフは一位通過が圧倒的に有利なので一位を決めて欲しいです。

日本シリーズの話題は少し早過ぎますが今年は阪神ー日ハムが見てみたいです。
新庄選手が予言したそうなので何か現実となりそうな期待があります。
今日は横浜が首位中日にサヨナラ負けしましたが阪神は勝ちました。
阪神は残り試合を勝ち続けるしかないので全勝するつもりで頑張って欲しいです。
そして92年、93年のヤクルト以来の連覇をしてもらいたいところです。

日ハム、逆転優勝なるか?

2006-09-25 21:58:30 | 野球
昨日の試合で日ハムは金村投手がヒルマン監督を批判する発言をしたという報道がありました。
僕はどうも日ハムファンという視点で見るとマスコミは日ハムに優勝してもらいたくないのかと思ってしまいました。
思えば98年に横浜が38年ぶりの優勝をした時にも色々と騒動が起こったのを覚えています。
僕は何かこの時と状況が似ているような気がするのです。
98年は日ハムが「ビッグバン打線」などと命名されてからチームがガタガタになり優勝を逃したのも覚えています。
このような監督批判は確かにやってはならないことですがマスコミがあまりにも大々的に報道していることに腹が立ちます。

今年の日ハムは春先から新庄の突然の引退宣言など様々なことがありました。
今年ほど日ハムが地域に密着して優勝に近付いたというのは大きな収穫です。
それがこの報道によって台無しにされてしまいそうなのが残念でなりません。
是非とも明日からの地元最終戦のソフトバンクとの2連戦でそれを吹き飛ばすような試合をしてもらいたいです。
金村投手はプレーオフは出場停止だそうです。エースが先発から外れるのは痛いですが僕は首脳陣の決断は評価したいです。

隆乃若、十両優勝!!

2006-09-24 21:42:36 | 大相撲
今日は大相撲の十両で見事に隆乃若が優勝しました。
NHKで見ていたのですが放送が始まる前に本割の取組は終わっていました。
結果がどうなったのか気になっていたら豊桜に敗れて4敗で並ばれました。
そして十両の対戦が終わり序二段と共に十両の優勝決定戦がありました。
そこで見事に豊桜を押し出して十両優勝を決めました。
優勝インタビューも見ましたが幕内復帰に向けて意欲満々のようでした。
とにかく魁皇、霜鳥が不振な中で隆乃若の優勝が僕にとって嬉しい話題でした。

さて幕内は昨日で朝青龍の18回目の優勝が決まりました。
これで平成の大横綱と言われた貴乃花の22回の優勝回数にも迫って来ました。
ただ貴乃花の頃は兄の若乃花や曙、武蔵丸のハワイ勢や貴ノ浪などライバルがいました。
現状では今年の前半こそ朝青龍独走時代は終わったのかとも思いました。
しかし先場所からやはり朝青龍の去年のような独走が始まったと思います。
僕の贔屓の魁皇も34歳で引退間近とも思えるだけに他の力士に頑張ってもらいたいところです。
これで残すは魁皇の地元の九州場所だけになりましたが今場所のような朝青龍独走に待ったをかける大関陣の奮起を望みます。

隆乃若、十両優勝なるか?

2006-09-23 23:42:06 | 大相撲
更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。パソコンが故障していました。
さて大相撲の話題ですが秋場所は千秋楽を待たずに朝青龍の優勝でした。
幕内は期待された白鵬、雅山が振るわずに大関陣も不振でした。
僕の贔屓の大関魁皇は来場所は地元九州での進退の懸かる角番です。
返り入幕を果たした霜鳥も今日、負け越しが決まって十両から出直すことになりそうです。
その中で僕にとって明るい話題は十両の隆乃若です。

隆乃若は今から4年ほど前までは次期大関候補とまで言われていました。
しかしそれから相次ぐ怪我により低迷が続いていました。
名古屋場所はとうとう十両の最下位の番付まで落ちて心配していました。
しかし初日から8連勝で幕下陥落を免れました。
そして迎えた今場所ですが初日から好調が続いて11勝3敗で千秋楽を迎えます。
僕はここまでやるとは思っていなかったので嬉しい誤算でした。
優勝争いのトップで明日は4敗の豊桜との対戦でこれに勝てば優勝です。
是非とも白星で締め括って優勝してもらいたいものです。
そして一場所でも早い幕内復帰を願っています。