鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

一安打でも勝っちゃった!(その他雑記含む)

2009-08-26 | マリーンズ観戦記とか

ブログの更新が滞りました。

お久しぶりです。

 

また更新をさぼってしまった最大の理由が「DTPエキスパート試験」

そもそも営業職の自分がこんな資格を取ったとこで何になるのかと、当初は思っておりましたが、自分にとっては知っていて決して損はない知識の習得でしたので、とことん家にひきこもって、とことん勉強してしまいました。それに伴う受験料はもちろんのこと、スクール(社外研修)の授業料その他は会社がすべて負担でしたし、ここはひとつ真面目に取り組んでみようかと思えたのが約一カ月前。その後、ここまで集中して一つのことに取り組んでみたのはたぶんもう遠い昔の大学受験以来じゃないかと。それに実際大手の営業の中にもこいつを持っているヒトはたくさんいるらしい。

正確にいえば、まだ筆記試験が終わっただけで、まだ課題制作というものが残っているのですが、筆記試験の出来にはそれなりに手ごたえもあるし、もう少しの我慢で最後まで悔いのないようにやってみようかと。

 

 

野球観戦自体がかなり久しぶりだったのですが、今日は浦和とマリンのはしご観戦を慣行。1試合目の浦和マリーンズは3対4で負けてしまいましたが、最後はあわやサヨナラという場面までつくったり全体的にはグダグダ感の無い良い試合だったのではないかと。

特に青野が元気でしたねえ。もうバッティングだけならまったく問題ないのではないかと。もともと定評のあったように左右へ広角に打ち分けられる技術がありますし、パンチ力もじゅうぶんに戻っている印象を受けました。今日はスタメン出場しファーストの守備についていましたが、きっとまだ手術した肩に不安があるのでしょうね。でも来季が楽しみな選手の一人になりました。

 

そして2試合目のマリンでは、先発の小林宏之が好投。8回までに12奪三振という快投でした。コントロールと変化球の切れが抜群、そして気迫もじゅうぶんで、もう今日は二桁勝っていた頃の宏之らしい見事なピッチングでした。そしてプロ通算1000奪三振を達成のおまけまでついてきました。お立ち台での本人のコメントによると、正直今日の試合で達成出来るとは思っていなかったようですね。 

打線はホークス先発の神内に予想通り手こずり、続く小刻みな継投の前に手も足も出ず、終わってみれば今日26歳の誕生日を迎えた今江の2ランの一安打のみ。それでも2対1で試合に勝ててしまうんですからやはり野球は面白い。まあそれもこれもとにかく今日は宏之の好投に尽きると思うのですが・・・。

こうなると、いつか今度は0安打でも勝利なんていう試合をぜひ見てみたいものです。例えばイニングの先頭で四球で出たランナーを送りバント或いは盗塁で2塁に進め、その後ワイルドピッチで3塁まで進み、犠牲フライで1点とか。

 

マリンでの試合もいよいよ残り16試合。もうあと数週間もすれば、来季の監督人事その他の話題なんかもいよいよ現実のものとなってくるでしょう。そして消化試合も多くなってしまうかもしれませんが、自分なりに最後までシーズンを楽しんで行きたい、いやシーズン最後までマリーンズを見守って行きたく思います。