まりねこの足あと

映画、美術展の感想を書こうと始めたものの、いつの間にかアニメ感想&グッズ中心となったブログ。

ケロロ軍曹 第124話(8.25放送)

2006-08-28 23:54:19 | ケロロ軍曹
怒濤の週末が終わりました・・・ので、やっとこさ感想です。

「ケロロ 夏の宝物 であります」
夏休みの最後を締めくくるのにふさわしいお話でしたね。
ミステリー、アクション、そして友情モノと、美味しさてんこ盛り!

今回はほぼ30分、幼年時代のお話
しっぽのついたケロ・ギロ・ゼロの何と可愛いことか!
(タママも子供なのに・・・彼は邪悪過ぎるのか?)

少年時代のギロロって、「鉄ちゃん」だったのね。
友の会会員証のナンバーへのこだわりは、ハンパじゃないものね。
今の軍事マニアぶりの素地はもともとあったということ?

さてさて、少年特有の冒険心から、3人組はドイナーカ星まで宝探しの旅に出掛けることに。
3人の性格は、子供の頃から今まで全然変わらないのね。
ケロロはいい加減、ギロロは生真面目、そしてゼロロは相変わらず要領が悪いしー

幼年トリオは相変わらずのてんやわんやで、何とかドイナーカ星に到着!
しかーし、次の列車が3年後ですか
宇宙規模のど田舎振りに思わず笑っちゃいましたわ。

そしていよいよ、森の中に・・・
ゼロロに対するケロロの非道さ振り、幼い頃だけにより際だっていますね。

少年ケロロの命令で森へ戻ったゼロロ、あのケルベロスに襲われた!
走って走って・・・絶体絶命!と思った瞬間、ギロロの手がしっかりと掴んだ!
大事な会員証を失ったギロロでしたが、それについて文句を言わない潔さがいいですね。
ヴァイパーのお宝は見つからなかったけれど、それ以上の「お宝」を手に入れた3人組なのでした

ラスト、小隊はドイナーカ星を再訪することに。
公私混同だけど、自力で僻地へ行けるようになったところに時の流れを感じました。
あんなにど田舎だった星は、今や立派な観光地に。
そして「あの場所」に戻ってきたギロロとドロロの会話から、
お互いへの信頼感がビシビシ伝わってきましたよ。
うー、泣けるわー。

今回はちびっこよりも、むしろ大人の方が、
子供時代を思い出して胸がいっぱいになったかもしれませんね。


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4 コメント

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こちらでは、はじめまして (namahage)
2006-08-29 21:05:05
あの二人にそんな友情が!、と少し意外ではありましたが、最後のギロロとドロロの会話、好かったですねー。
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いらっしゃいませ! (まりねこ)
2006-08-29 22:14:34
namahageさん、こちらでは初めまして、ですね(笑)。



ギロロとドロロ、今までこの2人に接点はなさそうに思えましたが、

子供の頃から深い絆で結ばれているのですね。



また、ラストの会話があったからこそ、感動も増幅されましたよね

また子供時代のお話が見たいです。
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ドイナーカ星よりも… (ファンタジスタ)
2006-08-30 11:36:57
こんにちは、まりねこさん。



今回のお話は幼少期の出来事ということでギロロが「鉄ちゃん」だったり、相変わらずの幼少期のケロロとかなりパシリなゼロロでしたが(笑



今回は話の内容よりも一番印象に残ったのはケロン星がマークと緑色の一色だったことですかね~、ケロン星内は以前回想で見たことはあったんですがね(普通の街並みだったので)



ともあれ、オチが超絶合金ダンガル目当ての水着漫才コンテストの出場でケロロらしいオチでしたね



次回は回転寿司とモスキートのお話なので、展開が楽しみです
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>ファンタジスタさん (まりねこ)
2006-08-30 23:14:41
こんにちは!

再度のご訪問、ありがとうございます!



ケロン星って、宇宙から見るとまるでケロロのようでしたね

一瞬、大きなケロレーション(スナック菓子)かとも思いましたよ・・・。



また「ドイナーカ」と言えば、やっぱり水着漫才コンテストは欠かせないイベントなのでしょうね。

それにしても、別にペコポン人スーツ着用しなくても・・・と思ってしまったり



最近のケロロはいいお話が多いので、毎週の放映が私も楽しみです
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