徳不孤必有隣marimerucha  

藤井聡太八冠の棋譜鑑賞
クローン病との闘いの日々を綴っています
熊本地震で被災し長らく避難生活をしていました。

尊い仕事

2020年07月20日 | クローン病
日中陽射しの強い時に室内へ入った時や
夜中に目が覚め部屋の灯りを点けた時など
眼球に付いたホコリや明るい場所でみた残存がみえる
気にしないと別に関係ないけど
見ると見た方向ヘ動く
途中で逆方向を見るとそれも逆方向ヘ付いてくる
でも眼で追い続けるとどこまでも先に行く

僕が死のうと思った時の精神状態を説明するとそれが一番近い
自殺行為はいつも身近にあるが普段は気にならない
見えても関係ないと思える心理状態だったら関係ない
落ち込みがちだなぁと思った時は手遅れ
意識して見続けるとそっちに高速で流れて行ってしまう

現在は薬のおかげなのか
普段は「し」を考え続けてそっちに流れてしまうことは無い
防衛本能というのか
胸の苦しくなるような事故や事件のニュースを見ると
「あっ これ以上視ると危ない!」と脳がストップをかける

心の問題や気持ちの強弱だけじゃない
ふとした些細な映像や失恋
幼い時の嫌な想い出や病気や怪我
他人との会話や仕事上のミス
失ったデータ 事故や喧嘩 人の心配
こういう大小のダメージが蓄積して脳か心か精神のキャパを越えるとアウトなんだと思う

自殺を一度でも本気で考えてしまったら
脳内からそれが消えるって事はあるのかな
多分僕は消えない
向き合ってその考えを潰すなんてこともできない
一生付き合っていくけどそちらへ流れていかないように
気にしていないふりを自分に対してしている

もしかしたらいつかはもっと強い薬で抑えないといけない日がくるかもしれない
でも自分の思考の方向が死に流れている時は初期で気づけるようになった
初期だと簡単に気にしない人(もしくは悩みを忘れてしまった人)を自ら自分に対して演じてクリアできる

心を強く持ったら自殺願望も強くなるじゃん
素人の友人に相談したら願望を肯定してしまうじゃん
最近のワイドショーをみて思った

心の相談電話やLINEというがこれは相談を受ける側は難しいだろうなぁ
勿論専門家なんだろうけど人の命を助けるとは尊いことだと思う















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