幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

DD54とラップ

2017-10-21 21:49:53 | 日記
我が家が使っているラップはいつもクレハのクレラップ。

でもたまに安売りかなにかで旭化成のサランラップが置いてあることがあります。

すごいよね、サランラップ。

薄くてパリッと固くてそれでいてしなやかで……

でも、その高性能ゆえに扱いづらい気がします。

品質はずば抜けて良いんだろうけれどこちらの器用さが追いつかず、すぐくちゃくちゃとなったり破いたりロールにくっついて戻せなくしちゃう。

そしてそんな時いつも思い出すのが旧国鉄のDD54機関車。



ドイツのマイバッハ社製エンジンとメドキロ社製変速機を国内ライセンス生産した機関を積んだディーゼル機関車なのですがこれがとんだ欠陥車でとにかくトラブル続きだったらしい。

でも、実際にはこの組み合わせの機関車は欧州では普通に走っているので機関の欠陥では無く、どうやら日本側の保守技術が足りなかったようだと言われています。

しかも契約に抵触するので自分たちで分解したりもできなかったそうです。

その為に製造開始から全車引退までたったの12年。

最終型の製造が1978年だったDD51が未だ現役だというのに。

そんな運命を辿った機関車をサランラップに重ねて夢想しながら食卓の準備をしています。


ちなみにぼくはこのDD54が大好きですよ。

祖母の家が播但線の駅近くにあったので幼いころのうっすらとした思い出の中にこのDD54があるんです。

ぼくにとってこの国鉄播但線と東急自由が丘駅~九品仏駅間が鉄道原風景といえるので。


ところでその記憶にあるDD54牽引の50系客車に乗っていたというのがあるんだけどその組み合わせは正しいんだろうか?

DE10が牽いていたのははっきりと覚えているんだけど本当に播但線のDD54と50系の時期が重なるのかどうにもはっきりしないんだよね。

ぐぐっても出てこないし。

やっぱり旧客だったのかなぁ……




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