イギリスの飛行機マニアもまさか政治に振り回され2機の試作で終わった悲運の爆撃機TSR.2が日本ではカラオケを盛り上げるための映像になっているとは思いもしないだろうな。
このメロキュアの「1st Priority」はアニメOP曲であり、その作品「ストラトス・フォー」映像が使われているけど、ほとんどのアニメ楽曲はそれ専用映像が与えられていません。
ヒットしたラブライブ!のμ's楽曲でもアニメ本編に登場した曲やシングルCDのMVになっている曲以外はやはりアニメ映像は付いていない。
一般のヒットソングなどでもMVが使われているものもありますがやはりほとんどはカラオケメーカーが作った映像が流れることになっていますよね。
あれって……はっきり言って人いらなくない?
全部風景のイメージ映像でよくない?
多分映画やドラマ制作志望の人とかが作ってるんだろうけどなんかやたらストーリーがあったり登場人物の心情とかが描かれていてとっても邪魔なんだよね。
一応曲の雰囲気や歌詞で映像を選別しているようだけど、レヴュースタァライトなんて「STAR」「星」がタイトルや歌詞に使われている曲が多く、それらの映像はその単語からか天体望遠鏡で星を見る女性の映像が使われていることが多い。
いや、星は星だけどレヴュースタァライトの星はそういう星とは違う気がするんだけど……
また、その望遠鏡がドンキで2000くらいで買えるなんちゃってではなく赤道儀が付いた100mm反射望遠鏡だったりするところがまた気になる。
まぁ古そうだから反射鏡が歪んでいたりレンズの焦点がズレていたりで望遠鏡としては使えない物をジャンク品として用意された物なのかもしれないけれど。
μ'sの「Snow haration」も今ではアニメMVが付いているけど前はやっぱりイメージ映像で、なんかおばちゃんが雪降る中で切なげな演技をしていたんだよね。
みんなに「スノハレおばさん」って言われてた。
「1/6の夢旅人2002」も雪原をひたすら走るお馬さんの映像で良いよ。