千葉公園の大賀ハスが咲き始めました。
ハスの花は朝6~7時に咲き始め、晴れている日にならば午前9時くらい。
曇っている日でも11時頃には閉じてしまうので自宅から多少なりとも距離があればなかなか見ることが難しい花です。
今朝も早朝散歩と言いつつ、幕張の自宅からここまで20分ほど車を走らせての見物となりました。
大賀ハスは千葉市の市花に指定されており、大賀博士が縄文時代の遺跡から発掘された種から発芽させたエピソードは千葉市公立小学校に通う子どもたちは必ず習う教材となっています。
わずか3粒の古代ハスの種だった大賀ハスですが、現在は千株以上にまで増やされ、千葉駅からほど近い千葉公園でこうして見ることができます。
この大賀ハスが開花する時期は公園の中のハス池の小道も早朝6時には開放され、毎年多くの人を集めています。
千葉モノレールの駅メモ号が来た。
やっぱりぼくは花より乗り物になってしまうために多くの花を愛でている方々とは違う方向にカメラを向けてしまう。
あー マリーンズなー
交流戦勝てないなー
この朝まではパ・リーグ6チームの中で唯一セ・リーグチームに負け越しているんだよなー
もう大賀ハスそっちのけです。
えーと…… キミは誰?
♪そんなー 優しくしないでー どんなー顔すればいいのー♫
千葉公園は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の聖地でもあるので今朝は桐乃ちゃんも同行です。
まだ固い蕾も多く開花個数が多くなるのは来週中頃でしょうかね。
ハスの見頃が過ぎ、半月もたてば姿を表わすのはトライフォビアの人には恐怖の花托ですが、ここ千葉公園では大賀ハスの血統を守るために自然交配が起きないよう花托はすべて切ってしまうそうです。
ああ、これで安心。
花の真ん中の黄色い部分も結構アレだけどね……