ニュージーランド海軍のフリゲート艦FF77「テ・カハ」が来日し、東京・晴海埠頭に入港するというので見てきました。
ここは客船ターミナルが桟橋すぐ横にあるのでとても見やすくお気に入りの場所です。
ただ始終逆光気味なのがちょっと難点なところ。
今回のエスコート役のホストシップは護衛艦DD110「たかなみ」
でも用事を終わらしてから急いで晴海に向かうと既に接岸が終わっていました。
ううっ……
肝心の「テ・カハ」もレインボーブリッジを越えていていたのですが、こちらはなんとかギリ間に合いました。
オーストラリア海軍のアンザック級フリゲート艦と同型のドイツ製だそうです。
大型艦はこの「テ・カハ」と「テ・マナ」の2艦しか無く、そのうちの1艦が日本に来ているということは……
それだけ南洋は平和だってことなんですかね。
艦載ヘリのH-2「シースプライト」もヘリデッキに出していますね。
アメリカ製のヘリなのですが日本で見るのはとってもレアなのかも?
ニュージーランド軍の国籍マークってキーウィ?
かわいい……
海上自衛隊の演奏に迎えれながらもやいが一本一本と繋がれていきます。
ようこそ日本へ!
ファンネルがV字なんですね。
タグボートお疲れ様!
海自の偉い方が乗船。
ヘリデッキのシャッターが開き始めましたよ。
ローターブレードが折りたたまれていきます。
なにげに貴重なシーンが目の前で!
ギュウギュウに縛られ
格納庫にしまわれていきました。
ここを空けないとレセプション等の交流行事が行えないからなのかもしれません。
一方海自側のおもてなしは「たかなみ」名物?の焼き鳥屋台も用意されているようです。
いや……名物かどうかは知らないけど以前トルコ海軍の「ゲディズ」訪日のホストシップを務めたときも焼き鳥屋台があったので。
「ゲディズ」を見てきたよ
昔から軍用艦の交流は大事な外交ですからこういった楽しいプログラムも数多く用意されているのでしょう。
ギターをかき鳴らし浮かれだした。
さすが南半球の人は陽気だ(勝手な思い込み)
女性がとても多いのですね。
政府や東京都職員の方の歓迎の言葉が始まったのでここで退散。
23日金曜日の10:00出港予定だそうです。
さ、「KiRa-KiRa Sensation!」~「僕らは今のなかで」を歌うか!!……ってしつこいほどに晴海に来たら必ず言う。
松本零士先生がデザインした水上バス「ヒミコ」だ!