いやー 今日もパンがうまいっ！

朝の情報番組でオーストリアハプスブルク家から"王家御用達"の称号を与えられた老舗ベーカリーが日本初出店とのトピックスが放送され、その映像がよく見る風景だったので行ってみました。



「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス：Hofbackerei Edegger-Tax」マーチエキュート神田万世橋（mAAch ecute）店です……って多分覚えられない！

14世紀にはもう営業をしており、王家の食卓にもパンを供し続けた名店で、ここが海外初となるそうです。

それだけのお店ですからオファーも多い中パリやNYではなくこの地を選んだのはこのマーチエキュートのレンガ作りが気に入ったからだとか。

１０年と少し前にはここは古びた交通博物館だったのに今ではその面影も無いお洒落空間となっていますからね。


そしてパンと言えば高坂穂乃果ちゃん。

その穂乃果ちゃんのお家からわずか１分ですよ。

やったねホノカチャン！

開店は朝8：30からなので……学校に持っていくことはできないね。

やっぱりヤマザキランチパック生活は変わらないか……



穂乃果ちゃんのお家が近いってことだけではなくここは劇場版でNYで出会ったお姉さんと再開したその場所です。

上にはJR中央線も走っているし実は想像したよりもずっと小さな店舗。

パン製造スペースを除いたお店としての大きさは６畳くらい。

オープンサンドやドリンクもあるのでカフェスペースもあるかと期待したのですがそれは無し。

でも、ここマーチエキュートは神田川沿いのプロムナードデッキに椅子があるのでそこでゆっくりと過ごすことができそうです。

ただそこがオープンするのは11時で今日は早い時間に行ったので断念。

店舗前のオブジェのような不思議な椅子（映画でお姉さんが歌っていた横にある白と黒の物体）に腰掛けいただきます。



もちろんiPodから流れる曲は「As Time Goes By」ですよ。

クリームチーズとドライトマトや野菜が美味しい。

バゲット？１キレ分なので３口で完食。

どのパンもちょっとお高目で高校生の穂乃果ちゃんがいつも食べるというわけにはいかないかも。

でも、あのお父さんなら「ほれ穂乃果、お前も和菓子屋の娘なら餡の味もちゃんと覚えろ！」なんて言いながらも結局娘にアマアマでしょっちゅうスイーツパンやオープンサンドも買ってきてくれそう……ってなんか最近妄想癖が激しいかね？





我が家の穂乃果ちゃんにもお店の代表的商品、皇帝が食べたそのレシピで作り続けているという「ハンドカイザー」をお土産。

岩塩とハーブが効いていています。



半月近く遅れて娘が誕生日プレゼントをくれました。



見るからに近くのローソンで買い揃えたであろうラインナップですが、毎月の小遣いもそんなには多くない上に勉強中にLINEをやっているのが見つかったり、服を脱ぎっぱなしだったりで大激怒したママにさらに減額されてしまうなかからやりくりして買ってきてくれたことはとても嬉しいですよ。

ありがとう。




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