A glass of wine

ワイン徒然日記

チリワイン、開けてしまいました・・・

2007年02月27日 | ワイン
ピノ・ノワールの飲み比べの前に、チリカベを1本開けました。トキ・アンディーノ・レゼルバです。ラベルに英語が書かれています。

Our vineyards, set against the spectacular views of the Andes Mountains, on the seaward side with the influences of the Humbolt current of the Pacific Ocean, allow our winemakers to find the perfect integration between climate and terroir, producing a generous and seductive wine.

和訳にチャレンジ! 我々のぶどう園は、アンデス山脈の壮観な景色に立ち向かい、海側は太平洋のフンボルト海流の影響を受ける。これらは、我々のワイン造りが気候とテロワールを見事に統合したものであることを理解することができ、芳醇で魅力的なワインをプロデュースしている。
という感じでいいんでしょうか?

ワインは軽すぎず重すぎず、飲み安いです。

ただいま、鼻炎悪化中・・・

2007年02月26日 | その他
ピノ・ノワールの飲み比べを予定しておりますが、鼻炎が悪化しており香りがわからないため、延期しております。以前、急性副鼻腔炎というのをやってから、若干慢性化しているかも・・・ひどくはないのですが。飲み残しのワインを中心に細々と飲酒しております。最近ちょっと太ったような気がします。80キロの大台に乗らないように気をつけなければ!

Sauvignon Blanc 3本飲み比べ!

2007年02月16日 | ワイン
全てソービニョン・ブランとわかっているので何とかヒットさせたいところです。
 まず1本目、フリンティな感じの奥にソービニョン・ブランらしいグラッシーな香りが漂っていました。3本のなかでは、ロワールのサンセールが近い・・・何とか当り!
 私は、サンセールに酸味の強いドレッシングをかけたサラダとのマッチングが大好きです。






 2本目のワインは、外観から軽快な感じがあり、香りは一番強くアスパラガスっぽい雰囲気・・・、まさしくニュージーランドのソービニョン・ブランでした。ニュージーランドのソービニョン・ブランは、非常にアロマティックで比較して飲むとわかりやすいです。








 3本目は、色が少し黄色が強めに入っており、他の2本と色合いが違いました。外観でボルドーと予想しました。香りはあまり立たず、完全なブラインドで飲んだらシャルドネと間違えたかもしれません。アフターに苦味あり・・・、個人的にはサンセールやNZの方が好みです。無難に的中。
 しばらくはこの3本を飲み続けます。味わい・香りはあまり変わらないと思いますが、多少でも違いのわかる男になれるよう食らいついて飲みたいと思います。

カベルネ・ソービニョンその後・・・(続き)

2007年02月14日 | ワイン
3回目になりますがお付き合いください。オーストラリアとカリフォルニア・・・どちらも新世界なのか今日はミントっぽい雰囲気も感じました。カリフォルニアの方は、ちょっと捻りがあるように感じますが、うまく説明ができません。次回は、ソービニョン・ブランの2本比較にしようかなと思っています。今から楽しみです。

41歳になりました!

2007年02月13日 | ワイン
 41歳を記念し、カリフォルニアのスパークリングワイン、ケンウッドのユルパ・キュベ・ブリュットを開けました。瓶内2次発酵の割には、ピーチなんぞのフルーツ系の香りが強く、イースト香はあまり感じませんでした。翌日のバレンタインデーも何とか飲むことができました。このワインは、ブルータス誌で好評だったとのこと。バキバキのブリュットではありませんが、おいしくいただきました・・・。

カベルネ・ソーヴィニョン、その後・・・

2007年02月12日 | ワイン
 オーストラリアとカリフォルニアのカベルネ・ソービニョンの飲み比べの続編です。裏ラベルに味わいの解説があり、どちらもベリーやカラント系でミディアム・ボディでした。今日改めて外観をみたら、オーストラリアの方が濃く、味わいも凝縮感がありました。何だか前回のコメントと微妙に違うかな・・・?児島速人先生の教本では、オーストラリアはユーカリプス香が強く、たっぷりとしていて繊細さには欠けるが、アルコール度が高いとのこと。結局、よくわからないのでございます・・・・
 

New World Cabernet Sauvignon

2007年02月10日 | ワイン
 今日は、カベルネ・ソービニョンの飲み比べ。新世界のオーストラリアとカリフォルニアです!産地の違いを見分けられるか・・・明確な基準が自分の中にないので難しいですが。
 新世界なのでフルーツフレーバー主体のイメージでテイスティングしました。見極めは見事に間違えました・・・。違いの基準が自分の中にないのでやむを得ません。







オーストラリアのカベルネ・ソーヴィニョンの方が、若干柔らかい味わいでした。カリフォルニアのベアフット方は、一ひねりしたような感じで、少し複雑でした。結論は、私の実力で新世界のカベルネの見極めができるわけがない! でした。
チャンチャン。

ジャッキー・トルッショー・ブルゴーニュ・ルージュ2003

2007年02月09日 | ワイン
1月にこの造り手のブルゴーニュ・パス・トゥ・グラン2004を飲みましたが、今回はブルゴーニュ・ルージュ2003です。 色は薄めで若干褐色気味の感じがありました。香りは、初日は温度低めで飲んだせいかあまり立たなかったのですが、2日目、3日目と日を追うごとによくなりおいしく飲めました。思っていたより陽気でオープンな感じといえばいいでしょうか。もう一方が色濃く深い感じだったので・・・。







実は、ピノ・ノワールの飲み比べをしようと一緒に開けたワインがあります。アルザスのピノ・ノワールの赤2004、ブドウはビオディナミで造られています。アルザスのピノ・ノワールがこんなに濃いとは思いませんでした。造り方次第なのかもしれませんが・・・。妻に注いでもらい、どのワインかわからないようにして飲んだのですが、トルッショーの2003のブルゴーニュよりも、アルザスの方が強く感じました。色が紫が強かったので、新しいワインなのかな・・・とも思いましたが。






 裏ラベルなんですが、いかにもビオディナミっぽいラベルです。今度は、新世界のピノ・ノワール飲み比べにチャレンジします!


       

 

2月2日、なじみのメンバーでのご宴会!

2007年02月04日 | ワインと料理

久々の小樽会が、とある居酒屋『ZEN』で行われました。飲んで食べて楽しく時間が過ぎました。写真が多く見るのも大変だと思いますが、おいしかった料理を全て載せたかったので・・・  
 今日の主役はM嬢(真ん中)、最近めでたくご結婚されました。
 右隣はY嬢、昨年マイホームを建て快適な日々を送っているとのこと。  
 左はダンディーS氏。1月に誕生日を迎え、円熟の域に一歩一歩近づきつつある。  
 その左隣、灰皿の上に左手だけ見えるのは、おぎやはぎの矢作に似ていると評判のO氏。深い意味はないが、左手だけの登場となってしまいました。  

 本日のラインアップ計6本。このメンバーでは1人1本では足りません。 左からフランスのロゼ・シャンパーニュ、カリフォルニアのモエ・エ・シャンドンのスパークリング、フランスのシャブリ2005、イタリアのランブルスコ・ロッソ、ボルドーのムートン・カデ・ルージュ2003、ラングドック地方フォジェール・ルージュ2001。ご結婚を祝しバロン・アルバートの正真正銘のシャンパーニュのロゼで乾杯!  

のっけからきました!つぶ、マグロ、ホタテにウニ・・・小樽会らしく北の幸満載!すでに満足してしまいました。スパークリング・ワインとのマリアージュもいけてました。

 カプレーゼと生ハムです。生ハムの塩味が心地よく、ランブルスコ・ロッソ(弱発泡)とも相性がよかったと思います。このランブルスコは、矢作に似ていると言われているO氏のお気に入りで、サクサクとのど越し良く飲めるワインです。

 チーズのピザ。クリスピーでおいしい!ここのピザは、大げさでなくおいしいです。シェフ曰く、『石を使うから』だそうです。一度経験したらやめられない定番メニューです。  

2枚目のピザは、角切りトマトとバジルかな?今となってはよく覚えていません。画像をみたらそんな気がします・・・。やはりうまい・・・。おなか一杯でも食べてしまいます。

エビとタラです。小樽といえばやはりシーフード!エビはプリッとしていて、かぶりついて食べてしまいました。そして冬といえばタラ。白身の淡白な味わいをシェフな巧みな味付けでいただきました。  

持ち込んだチーズ、ピエ・ダングロワをカットしてもらいました。このチーズは白ワインのシャブリと同じ産地で、当然シャブリに合わせていただきました。ウオッシュにしては匂いもそんなにきつくなく、トロ~リとしておいしかった。  

牛ステーキとフォアグラ~!久々のフォアグラに、これまたかぶりついてしまいました。ステーキもおいしく、ラングドックのフォジェールと一緒にいただきました。もう満足~!  

かにめしで~す。思わぬメニューに感激!家庭での夕飯のような感じで、ほのぼのとした気持ちになりました。お腹が一杯でも入ってしまうのは不思議・・・。  

ジャガイモのグラタン?ほぼお腹一杯でしたが、家で食べるのよりイモがおいしく、味わいも洗練されていたような気がします。  

超おすすめ! マロンクリームとマスカルポーネ。最後にこれを食べるのが小樽会のならわしとなっています。これは本当にうまいので、これを見た方は是非チャレンジを!  

帰りのJRでの一コマ。矢作似のO氏がついに登場しました。みなご満悦のようで何よりでした。次回は、6月頃でしょうか?今から、楽しみですね!

最後まで見ていただきありがとうございました。