香りはオーストラリアのジェイコブス・クリークのようで、味わいは深みは無いが、ドライで軽くスマート。値段は980円！コストパフォーマンス十分で、和風的な夕食にもいい感じでした。
留萌管内小平町産ぶどうで造られています。品種はセイベル13053。落ち着いた味わいで、こなれておいしかったです。新しいヴィンテージも飲んでみたいですね～。意外なくらいいい線いってました。
醸造は北海道ワイン。オー・ビラージュとは命名も粋ですね。
２００８に続き２００５です。香りは熟成によるものなのか、２００８よりも複雑さを感じます。味わい的には少し落ち着いた感じで、２００８よりドライに感じました。守備範囲の広いワインですね～。すっかりファンになりました。
今度、是非畑を見てみたいですね。素晴らしきビニュロンとお会いしてみたいです。
今年リリースされた２００８年です。フレッシュさとニュートラルな雰囲気を感じます。３人で飲みましたが、あっという間になくなりました。爽やかな甘さを感じつつ、料理にも合わせてくるいい造りです。ミュラーだけに月浦を思い出しましたが、価格と味わいを比較すると、コスパ的には松原農園ミュラーはかなりいい線いってます。
裏ラベルもいいですね。上の画像は、『３月 剪定枝で造った炭を畑に撒いて、雪を融かします』と書かれてます。大地の中で誠実にしっかりとぶどうを作っている姿が目に浮かびます。
カベルネ・ソーヴィニョンが色づき始めました。日照不足の中、頑張っているのか・・・。でも実はまだ小さいです。
今頃こんな状態もあります。こちらに着てから実が付いたんでしょうね・・・。かわいらしいのでしばらく観察したいと思います。
ブルーベリー収穫です。ジャムを作る程ではないので、そのままヨーグルトにぶち込んで食べようと思います。