A glass of wine

ワイン徒然日記

ジャッキー・トルッショー・ブルゴーニュ・ルージュ2003

2007年02月09日 | ワイン
1月にこの造り手のブルゴーニュ・パス・トゥ・グラン2004を飲みましたが、今回はブルゴーニュ・ルージュ2003です。 色は薄めで若干褐色気味の感じがありました。香りは、初日は温度低めで飲んだせいかあまり立たなかったのですが、2日目、3日目と日を追うごとによくなりおいしく飲めました。思っていたより陽気でオープンな感じといえばいいでしょうか。もう一方が色濃く深い感じだったので・・・。







実は、ピノ・ノワールの飲み比べをしようと一緒に開けたワインがあります。アルザスのピノ・ノワールの赤2004、ブドウはビオディナミで造られています。アルザスのピノ・ノワールがこんなに濃いとは思いませんでした。造り方次第なのかもしれませんが・・・。妻に注いでもらい、どのワインかわからないようにして飲んだのですが、トルッショーの2003のブルゴーニュよりも、アルザスの方が強く感じました。色が紫が強かったので、新しいワインなのかな・・・とも思いましたが。






 裏ラベルなんですが、いかにもビオディナミっぽいラベルです。今度は、新世界のピノ・ノワール飲み比べにチャレンジします!