A glass of wine

ワイン徒然日記

ソムリエ協会ワインセミナー

2008年11月18日 | ワイン
今回は、かの有名なマクシヴァンの佐藤陽一さんが講師です。軽快なトークと素晴らしいテイスティングコメント、『これぞソムリエ!』という感じで思わず尊敬してしまいました。

白4脚、赤4脚の計8種類のテイスティングです。同一ブドウ品種を北海道産とヨーロッパ産で比較するという乙な企画!

左から
ケルナー2種
余市ケルナー・登町収穫限定ケルナー2006(サッポロビール)
ルドヴィヘスヘーファー・ホーニッヒベルグ・シュペトレーゼ2006(ドイツ)
シャルドネ2種
シャルドネ2004(北海道ワイン)
ルイラトゥール グランアルディッシュ・シャルドネ2005(フランス)

左から
ピノ・ノワール2種
ブルゴーニュ・ルージュ ピノ・ノワール2006(フランス)
ピノ・ノワール2006(山崎ワイナリー)
ツヴァイゲルト・レーベ2種
レンツ・モーザー・セルブス(オーストリア)
鶴沼ツヴァイゲルト・レーベ2006(北海道ワイン)

来月は、かの有名な田崎真也さんが来られるそうなので楽しみです。

旧日本郵船です

2008年11月15日 | その他
小樽市内にある歴史的建造物です。日露戦争後の樺太国境を具体的に決める会議が行なわれた由緒ある建物です。写真を撮っている場所は、通常時噴水があり水が張っているところです。冬で水が張ってないのでここから撮ることができました。

SWEJのワインセミナー

2008年11月11日 | ワイン
米国ワインエデュケーター協会の札幌セミナーが行われました。欧米型テイスティング方法と3判に分けてのブレンドワイン造りとユニークな内容でした。

まずは、4種類のテイスティングです。左から白はアンリ・ブルジョワのサンセール、カリフォルニア・ベリンジャーのシャルドネ、赤はボルドーのクリュ・ブルジョワ、手前はクリームシェリーです。

ボトルはこんな感じです。

写真はこのセミナーが行われたレストランの名物、本物のペンギンです。


ブレンドワインは優勝を逃しましたが、サンジョベーゼ70%、カベルネ・フラン16%、カベルネ・ソービニョン7%、メルロー7%を配合。ブレンドの妙味を知ることができました。もう少し時間があると更に盛り上がったかもしれません。

ラングドックワインセミナー

2008年11月10日 | ワイン
アップを忘れてました。中村講師のお話、久々に聞きました。白2本、赤4本ティスティングでした。お話の内容では、AOCワインよりVdPの方がお好きなようでした。ところで、一個人で1位になったという6番目のテイスティングワインですが、コトー・デュ・ラングドックではなく、VdPのような気がしますが、見間違いでしょうか?

ノボテル『ラ・プロヴァンス』でブラインドワイン会

2008年11月06日 | ワインと料理
恒例のブラインドワイン会、今回もノボテルの素敵な料理との饗宴です。
それにしても、ワインはいいですね!人生を豊かにしてくれる必須アイテム
かもしれません。(これにて一応完成です・・・) 


サーモンのマリネ


北海道産小麦のタリオリーニ、小海老と小松菜のアーリオアーリオ


根室産帆立貝のソテー、バスク風 香草のサラダを添えて


桜姫鶏モモ肉のソテー、軽いジュとボードプロヴァンス


青森産リンゴ ふじ とくるみのタルト、牛乳アイスクリーム添え


バレルふらの 2006(ケルナーとセイベルにフレンチオーク樽で1年熟成)
プラド・レイ 2006(スペイン・ルエダ地方、ベルデホ100%)
ブルゴーニュ・ブラン 2005(ドメーヌ・ルフレーブ、ビオディナミで有名)


ブラン・ド・ノワールQBA 2006(ファルツ産、シュペートブルグンダーで造る)
サントーバン・1cru2002(パスカル・マトロ作)
ジャスニエール(ロワール地方、パタポンで有名なクリスチャン・ショサール)


フィリップ・リブー ロゼ 2003(プロヴァンスのロゼ)
ふらのワイン・羆の晩酌 2003(山葡萄交配種で作る本格的な赤)
ボルゲリ・ロッソ 2005(ミケーレ・サッタ作)
マァジ・カンポフィオリン 2004(リパッソで造った赤)


熟成2本
ペルナン・ヴェルジュレス1cru 1997 (ドメーヌ・ラペ) 
ラコスト・ボリー 1986 (ポイヤック、グランピュイ・ラコストのセカンド)

今回もエンジョイさせていただきました。料理とワインの感想を書こうと思ったのですが、年齢とアルコールのせいで『おいしかった!』ことしか思い出せません。あしからず・・・。