平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

物理学での無知の知。

2012-10-12 20:48:29 | 日記
僕が小学校へ入学した頃、物理学の世界では、

近い将来、物理学は終焉する、と言われていた。

超高度成長期がスタートした頃でもあって、

人間社会の中で、傲慢さがあったのだろう。

今現在は、と言うと、デフレ不況の中、

まだまだ、無限の闇が広がっている、

とも、言われている。

最小単位と思われていたものが、更に小さい、

モノで創られている事も、判ってきた。

既に、電子や原子は、最小単位では無い。

そうして、今現在最小単位のクウォークは、

常に、揺らいでいると言う。

物理学の未来は、まだまだ、先が長い。

如何に無知であるかを知った分だけ、50年前より、

今の方が、賢くなったのだろう。


そんな物理学の中で、僕が好きなのは、

ニュートンの万有引力の法則に対する、愛情表現だ。

彼は、手記の中で、こう言っている。

「万有引力の法則は、証明出来ないが、

これだけ美しい法則は、真理であると、

直感した。」

まさに、物理学の中での、ロマンだ。


また、物理学と哲学が、非常に接近したところ。

2つの命題があるが、これもまた、興味深い。

〇自然には、意図や目的、感情や愛も無い。

〇更に、合理性ある生命体を、生み出す為に、

死が、存在するのではないか。


哲学同様、物理学は興味深く深遠である。



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法務大臣の重さ。

2012-10-12 15:38:38 | 日記
野田内閣の人間は、自己責任を、

自らは、絶対にとら無い。

法務大臣とは、法治国家の、

法律遂行の責任者である。

死刑執行の最終決裁すら出来る。

そんな立場の人間が、法律を破り、

広域暴力団の仲人をし、外国籍の、

支持者からの献金を受けていれば、

当然の事として、即辞任、では無いか。

濡れ衣では無くて、認めながら、

大臣の職責を全うしたい、などと、

記者会見をする、開き直りは、

完全に狂っている。

そんな部下を、黙って見ている、

野田首相も、可笑しい限りだ。

民主党は、狂っている。

怒りを過ぎて、寒気がする。



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積極的な日本外交の第一歩。

2012-10-12 02:09:29 | 日記
シリアのアサド政権は、どう、公平に眺めても、

倒されるべき政権であろうと思う。

日本人女性ジャーナリストも殺害されたが、

たとえ、その事実は、原因不明で保留するとしても、

少なくても、シリア内線では、一般市民の被害者は、

子供、老人を含め、既に、30000人を超えている。

しかも、その暴力的な殺戮は、国境を越えて、

トルコにまで、飛び火し始めているのだ。

しかも、シリアのアサド政権の後ろ盾には、ロシアと、

中国が控えていると、言われている。

トルコは、世界一の、親日国でもある。

ここは、日本政府が、一早く、トルコ支援の表明を、

しても良いのではないだろうか。

勿論、戦争協力では無くて、食料を中心とする、

人道的な支援である。


僕の持論は、今後は、中国、韓国より、インド、トルコへ、

日本は進出すべき、と言うものであり、その為にも、

トルコとは、強力な結束を持ちたいと思う。

八方美人では生きられ無い。

自国の方向性を、積極的に示すのである。



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