平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

保守の意味が解らない人が、政治学者をしている。

2012-10-28 10:38:21 | 日記
愕然(がくぜん)として、脱力感に襲われる。

TBSを観ていて、御厨(みくりあ)氏が、

保守に関して解説し、他のコメンテーターが、

うんうんと頷(うなず)く。

MCの、関口宏も、納得顔だ。

僕は思った。

これじゃあ、テレビでしか考え無い、

若い世代が、保守の意味を理解できなくて、

当然だなぁ、と。



この番組で、保守に関して言ったのは、

×辞書的な意味は、現状を維持する考え方。

×安倍新総裁も、石破幹事長も、石原都知事も、

みんな保守だから、反対勢力も必要。

×保守の怖さを、旧ドイツのヒトラーに例える。

×保守なのに、憲法改革を言うのは、

歪んでいる。

×若い世代は、仕事で精一杯。

保守が何かなんて、解らないし、考えられ無い。

(主婦コメンテーターらしき人。)



こんなのでは、テレビを見ている若者は、

理解に苦しんで当然だ。

平気で、無知で、間違った内容を話している。

先ず、マスコミのレベル低下と、歪みを嘆く。


保守とは何か。

今、安倍総裁や、石原都知事が言っている、

保守とは、今現在を守るのでは無い!

アメリカに、平和憲法と言う、絵に書いた餅を、

押し付けられる前の、本来の日本の良さを、

守ろうと、言っているのだ。


だから、基本的な方針は2点。

1-現実に矛盾した、憲法の改革。

2-日本の伝統や、良い点を、教育に復活。



逆に、革新と言われている人は、現状の、

有り得ない憲法を擁護している。

世界に、日本にしか存在しない、理想平和主義者。

どんな相手も、話せば解る、と言う。

中国は、幾ら話しても、解らないではないか!

日本の好き伝統も捨てているから、世界標準では、

絶対に有り得ない、国歌、国旗の否定などもする。

実は、こんな革新は、日本にしか無いのだ。

そうして必ず言う。

保守に任せると、日本は軍国主義と、

全体主義へ走る、と。

こんな馬鹿な話は無い!

何故なら、保守が求めている伝統は、戦前の日本だから。



日教組が毒する前の、国を愛し、人に優しく、

年長者を敬う、日本の伝統だ。

正に、美しき国、日本だ!


更に詳細は、まれさんの週刊徒然草で、話しましょう。

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