marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(471回目)脱線2:クリスマス(キリストのミサ)彼の『死と誕生』

2017-12-23 09:31:23 | 日記
 明日24日は、今年はクリスマスでも朝のクリスマス礼拝から夕方にはイブ礼拝があります。イブ礼拝の司会担当。どうぞ、近くのキリスト教会へお出かけください。(全ての今までの巷の雑多な騒音、言論から統べて解放されて讃美歌を歌い、一日をお過ごしください。本当にいいもんですよ。)

◆『死と誕生』(本来は、『誕生と死』なのでしょうが、基督教会には建物に十字架が掲げられています。毎週の礼拝で聖餐式(パンとブドウ液に預かること)が教会で行われる中で(毎月1回、月の初めの週に行われるというところが多いかもしれませんが)、式文の中で、再び彼(イエス)が来られるまで、彼の死を告げ知らせるのである、と語られます。つまり、世界中の基督の教会は、十字架を目立つように建てて世にそのことを示している訳です。その「死」を普段、知らしめている建物で、毎年クリスマス(キリストのミサ)は彼の「誕生」を祝う訳です。この地上においては、このこと「死と誕生」が繰り返される。彼をこの地上で信ずる者は、気が遠くなるような地上での長い精進の旅から、すでに解放されて死後に迎えられる処がどこかがはっきりしている処への招待が行われているのです。生きていて私を信ずる者は死ぬことがない、とイエスは言われたのです。今も、ひとり一人に語りかけているのです。「今は恵みの時、救いの日です」ということばは、まさに「今」なのです。

◆真摯にこのことを認め、早めに受け入れることをお勧めします。旅をする母体、この地上自体が滅亡に向かって時が縮まっていると感ずるからです。仏教で言われるところの生まれ変わりをするこの地が汚染されて来ているからですね。「天地は滅びる、私(イエス)のことばは滅びることがない」と言われたイエスを素直に信じることです。(このブログを当初から読まれた方は、隣国、中国や韓国での原発のことの新聞記事を掲載されたことを読まれた方がおられるでしょう。北朝鮮の核ミサイルどうのこうのもあるでしょうが、その隣国で原発の事故が一度でも起これば、天気予報でも雲の動きは画像で示されますが、この国は確実に死に向かいます。今でも日本のある地域にはどうして癌が多いのだろう、その多くは食生活と説明されますが科学的因果関係が証明されないのでなんともいえないのですが、思う時があります。東日本大震災でもその影響がハワイやアラスカまで到達する手前で、いっさい放映されなくなったのを覚えているか方もいるでしょう。)

◆今一度、仏教でいうところの生まれ変わりとしての気が遠くなるような旅をしなければ成仏しない=天国(涅槃)にいけないのかを誰でも、その必然の死を考えて見ることです。

※25日(月曜)夜、僕はこの地の尊敬する長老さんをお二人、車に乗せて夜、小規模教会ではありますが本当に毎年あたたかなクリスマスの礼拝とお祝い会に参加します。巷の事は全てを忘れて、喜びます。・・・ 

(・・・などと、又、このような事を書くと読まれる方に先入観をインプットしてしまうかもしれませんので、これはメモ程度に留めてください。次回は、再びこの国の宗教に戻ります。)

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