marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

①これから書いていこうと思うことのメモ

2024-06-18 11:34:14 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 ハイデガーの『存在と時間』の解説書を持ち歩き、さて、やっぱりこれは難しいかと・・・。というのも僕個人は、なんとなく理解はするものの、普段の方にはたまらなく当てはまる内容なのだがと思っても、哲学とはそもそもそこまで言葉で精緻に追い詰めて普遍化しないといけないものなのか、というような内容で、頑張って理解しようと思う人でも数学の定理のように、その思考(哲学)の歴史の先理解が当然のごとくにあって、更には無論、哲学だから宗教性たる言葉は使わないもののキリスト教人間のような歴史も当然のごとくに身に着けていて、初めてようやく理解できそうなものなしろものだった。

しかし、当然のごとく、先んじているキリスト教宣教の大使徒パウロはこう思うであろう。

「キリストの霊が、我パウロをマケドニア(ギリシャ哲学の発祥)の地に導かれ、実に多くの苦難の末、福音の種を蒔いたそういう道を通らなければ、福音は世界には決して広がらなっかたであろう。主(神)の言葉を人という生き物が自分の言葉で会話するために導いた長い歴史だったのである、と。

それは多いなる進展だったのだろうか? 人は自分の言葉で自分を捜すであろう。そこで主なる神に出会わなければ決して真の自分に出会うことがなく心の安らぎは決して得られないだろう。・・・虚しき哲学。文字は人を殺し、霊は人を生かせばなり。」・・・



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