marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

(その21)『光の君へ』:この国を形成した渡来人DNAをもつ影の黒子たち

2022-12-05 23:43:48 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 (宇宙人👽E:が帰って来た)しばらく影を見なかった彼が再来した、と突然、何やら物知り顔になっていてしばらく、くだくだ独り言をいいつつ、その延長でしゃべりだした。前回からよく聞く、なぜ、しばらくいなくなったり出てきたりとするのはいずれ説明するという。それは、我々自身にあるらしかった。

地上の人が創造されたとすれば、その人の仕組み、そのプログラム(有機体にそのようなものがあるかどうかなのだが、彼にしてみれば、君らのつまり僕らの科学においても厳密に細かな粒子までは知られているのだから・・・あとはその電子・粒子というか、まぁそのような物質までは把握できるのであろうから、それらのプログラムはあるということであった)、それからその人の集合体、そして自然も含めた影響感化された後の人の思惑の全体の流れなどのシナリオ、いわく地球のドラマはの筋書きがあるということなのであった。

それで、と言いつつ、この国のなりたちもいろいろしゃべりだした。いままでのEなのか、酔っているのか(宇宙にそういう現象があるのかは知らんけれども)話は支離滅裂のようで、言いたいことはさらに推察しなければいけないようなのであった。

神につまり我々の統治者に似せて創造されし人のありようというのは、つまり地上のドラマを演じて引き金を起こしているのは考察すれば分かるというのである。しかし、それらは決して表にはあからさまに出て来ないので、というより演じているものが強いて隠しているので推察するしかないということなのであった。といっても地上の君らが神と呼ばれるものは、実に多数うごめいる我々なのだが・・・だからこそ唯一の神と言われる至高の存在が必要なのだ。

君ら目に見える地上のドラマのプログラムの真相は隠されている。本当の事は知らない方がいいこともある。時代が異なれば処置判断も困るであろうし、知っている者だけが処置判断をするという時代であったのだから。だから悪い意味ではない。第一、自分の子供に世界の裏の真相は話さないだろう。それと同じことだったのだよ。

この国の本当のことなどね、第一まともに話せる人と言う者はいなかったろう? それで、出て来ても決して国からの権威付けは行われないことになっている。それにだ、若くて才能のある言葉の専門家などが巷に出てくると、この国は彼らを学者であれば潰すし、文学者であればよいしょして様々な国からの勲章を差し上げて国の体制側に取り込んでしまおうとする。

日本学術者会議などで人選がいろいろもめて問題が起こったのは、まさにそれらなのだね。今も存在する黒子Xたちの画策。体制を維持しようとする権威なる大政翼賛会もどきなる動き・・・。それは昔からいるこの国の朝廷側に立つ者達。東北にいる者達は、その昔、彼らに押しやられたもの達が逃げてきた場所でもあった。

だからこそというか、それだけに天皇制が画策される以前のグローバルなといおうか、まともな政治思考を持つものたちも多かったのである。歴史上そういういきさつから貧しかったけれど。結局、有能な人材を配輩出しても使われる側になっていたのである。

歴史というものは、その当時に我らも生きてはいないので、時代現象から文字となった結果として残された文字を解釈するしかない。それで権威ある立場の者がこうであったと文字にしてしまえば、言葉のない時代においては大変な権威をもつものであったのである。つまり、嘘も文字で語り続けられれば本当にあったことになる。

 あるいは、あからさまに言いにくいものは、神話、物語として大衆に語り告げられる。それはおとぎ話に変えられて信憑性はますます事実から話されていく。しかし、この国には神を畏敬するという先行部隊が各地域にいたからね、その理由もこの国は日ユ同祖論(日本とユダヤ人の祖は同系)などと言われる理由である。

この国のおおもとを文字として著しつづけ、背後にある黒子Xとしてこの国を支配し続けた一族を紹介しよう。その前に、今まで黒子Xと言ってきたのは、神と呼ばれるものからの上からの啓示(ここで神が宇宙人であるかどうかは言葉の問題で不毛である)によるかいなか、天地創造来としてその記事を世代が変わっても書き継いできたもの達でもあることを述べておく。

第一、書店で買える君らが読める世界のベストセラーの聖書その内容は、文字や訳が異なれど(教派によって誤訳や歪曲があるが)同じことが書かれているのである。世界中で読まれていることは驚きではないだろうか。人類の世界のことも、人の死後の行く先も書いてあるというのだから。

モーセ五書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)と呼ばれ彼が書いたと言われるものだが、彼が死んだことまで書いてあるのは彼が従えていた今後も書き続けられるであろうが、その筆記者たちが代表格の黒子Xたちなのである。最大の預言者イザヤもそうである。読めば一人であったように思えるが、長期に渡る未来も予測するその内容は第二イザヤ、第三イザヤがいたであろうと言われている。

*****『光の君へ』:東へ向かったこの国の土台形成を造ったと言われている歴史上に現れたかのDNAをもつ黒幕達

藤原氏の栄華 『この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたる事もなしと思えば』 藤原道長   

彼が娘威子を後一条天皇の中宮とした時に読んだものである三人の娘をそれぞれ天皇の中宮とした喜びを表したものだとか。

当時の藤原氏には全国の荘園の大部分が集中していた、経済的にも欠けたることもない状態であったんだが。道長の子の頼道が平等院鳳凰堂を造る訳なんだけれどこれは、定朝作の阿弥陀如来座像は高校の修学旅行で見たもんだった。けれど、これなぞまったく個人の物であったんあだからねぇ。畏敬の念などは全然おこらなくて、芸術品としてのそれ、文化遺産ぐらいにしか見ることができなかったな。

先に書いた古来文学者らが旧日本名文学と翻訳もたびたび出される源氏物語は、今から見れば道徳的にも理不尽ではないかとの内容の光源氏とやらの貴公子がでてくるが、これは、文学的才能があった道長の娘らの面倒を見る女官でしかも、バックサポーターが居なかったの紫式部のパトロンになってドンファン文学を書かせて、話題とその上、暇な天皇に欲情をやんわりとも持たせ、娘らを嫁にもらってもらおうとする策略(「魂胆」)だったわけで、まんまと道長は自分の娘らを天皇に嫁がせていくことに成功するわけなのであった。

こちらは、一条天皇に自分の娘の彰子(中宮彰子)を嫁がせることに成功、せっせと寝床に足繁く通わせたという話。実は、一条天皇には先妻の定子(皇后定子)がいたのだが、その彼女に仕えていたのが『枕草子』を書いた清少納言だったという話。多くの女性がそれぞれの各地から選ばれ宮使いをしていたわけ、昔はそういう時代であった。

世界三代美人と言われる秋田の小野小町もそのような一人だった。まあ、当時から宮廷に仕えさせるような女性を地方豪族や、また派遣先から良さそうな女性がおれば、献上品として?宮廷に贈呈させれば、その親たるも又、その地方も誉れ高き威厳が一応は保つことができたという訳であった。歌はともかく美人だったから何やかんやと話題性に上らせようと六歌仙のおひとりになられてしまった。『花の色は移りにけりないたずらにわが身よにふる眺めせしまに』小野小町(・・・これは余談)で、悲哀な詩が多し。

そういう訳で娘らが嫁いで子を産めば、自分の孫が天皇になっていく可能性があるわけで藤原一族はこうして思いのままに操ることができる訳であった。以降、藤原氏の栄華が続くわけである。これぞ、人という心理も読み込んだ時間をかけた画策である。これを「魂胆」というかどうか・・・。

そもそも・・・とここで、政治的天才の藤原の祖、中臣鎌足からして、実は正面の顔は歴史上に残るが、文字となる歴史をも残す才能がある立場にいたわけだから、蘇我一族が仏教を取り入れこれも自分の娘を天皇に嫁がせ、その配下で横暴を振るおうとしていたのに対し、事実自分ならもっとうまくやると決して表舞台で手を汚すことはせず、策を練ってけしかけて最終、厩戸皇子(聖徳太子)一族も滅ぼしてしまったのが実は藤原一族のDNAなのである。

今まで黒子XとかDNAとか、書いて来たのはその思考方法なのである。藤原氏は、その後の律令政治からこの国の日本書記などを書かせ、この国の形成に大きな影響を残したのである。今までの煙たい古来からの地方豪族をよいしょして神々に祭り上げて、つまるところ出雲や北へ追い出してしまったという訳なのであった。

今もそうなのである。古代の歴史の深層を知ると、我々が学んできたこの国の歴史とはなんだったのか、強靭な虚構の上に築かれてきたものだったのかという錯覚に陥るように思われる時がある。彼ら一族が古代各地の情報をいち早く手に入れるために藤原姓をもつ輩を寺に派遣した(あるいは創建させた)のは理由のあることであった。

 写真は処分される裏手山の大きな由緒ある寺にある処分される彼らからこの地に派遣された者のお墓である。

さて、その思考方法なのであるが、これが延々とあの地から来たユダヤ的思考なのだと思ってしまう訳。紀元前に離散せざるを得なくなるあの失われたイスラエルの10部族がこの日本に流れ着いていたのではないかという話。確かにいろいろ拾い集め、とってつけたように話を造り、ユダヤ陰謀論とか、日ユ同祖論とかあるけれど、そういう大雑把な大前提から見るのではなくて、それにここで時折、ユダヤ人などと言葉では用いるが、決して人種ではなくてその思考法を言うために用い出している言葉であることを断っておく。

彼らが信じてきた聖書(旧約聖書)の内容の天上の古来の神と言葉を交わす預言者(日本では世襲制の神主)としての思考方法をいうことを一応お断りする。では、その起源は何処に有りやと問われれば一応、12部族の祖となるヤコブであるということになる。神はアブラハム、イサク、ヤコブの神であると常に言われる。この中でヤコブだけは、そうにも聖書を読んでも今の常識から言えばずいぶんこれほど自分の事しか考えてもいない者が一応良心的に(これは地上の肉的判断ということになるのだろうが)考えて、神に選ばれていいものだろうかとも思ってしまうのであるが・・・。

それは、第一に生まれる時から、おれが先だ、おれが先だという意気込みで?母の胎から出てきたこと、部族長の権利を親父夫イサクをだましてエソウから奪い取ってしまうこと、逃げた伯父のところでは自然の摂理に操作をして(利用して)家畜を増やしていくこと、伯父から解放され帰郷する途中に神の使いと相撲をとり、俺を祝福しないと夜が明けても離さないぞ、とけしかけることなどである。

つまるところ、人の心や自然流れの先を読んで自分に利が働くように環境を造りあげるところ、最後には神の使いに祝福せよと脅しをかけているところなどである。これは驚きではないだろうか。「神と人に勝利したから、お前の名前をイスラエルとせよ」と神の使いに言われたのだったから。

悪く解釈すればであるが、行く先に穴を掘って、目の前に餌(にんじん)をぶら下げて、食べるのは自由ですよ、というような策略を相手にやることも行うのである。彼らの情報網も凄いことながら、どんな危機においても最後は自分の利になるように策をねり情報を張っておく。その国に魅力が無くなれば(神の意図にそぐわなくなれば)その国を解体までしていく。

本来、タケミカズチの神は戦いの神であるから、戦争状態となる緊張感がたまらんのだ。優位性をもって勝ち進んでいく、これは気持ちがいいものだ。そうして支配欲を満たしていく。雄という生き物だけでなく雌といういきものも排他性や優位性という感情を誰しもが持っているものである。それは戦略という思考的考えにもあるものだ。つまり、脅しをし、内部から周辺から引き起こし、それに備えましょうとやる訳である。我らは勝利するのであるからと、そこまで準備しておいて・・・

こういう思考法は現前とある。(ex:竹○○蔵はハーバードであったな。ハーバードはユダヤ人の巣窟であると嫌う評論家もいた。)

古代、彼らの情報網はどうしたのか。何度も書いてきたが役行者(神々の話の布教)や山々で修験者の大きなところには食いぶちや土地までも与えられて居たから、国中を歩き回りそこに集い、情報を交わすなどは日常のことであったし、たまに際どい政の行く末を決定するような重要な情報や、その利用で彼らに徒党を組ませ兵力に加担して大きな背後での黒子Xなどであったのである。各地にいる神人(ジニン)、建てられた神社にネットワークを張って情報を一族に利するように画策する。当時のプロパガンダを担ったのである。

朝廷制度に係わり周囲の豪族達を従え国の統一を諮っていく。それは旧約聖書を読めば推測がつくのではなかろうか。歴代誌、列王記などは、一つの国の王としての歴史が書かれているが、割り当ての地にあった、それぞれのヤコブ(イスラエル)の12部族は、それぞれに王(ここでの王は小山の大将程度の意味)にそれぞれ預言者(神の言葉を預かるもの、日本では後に世襲性の神主)が居たわけであったから、その反映が、かの時代に見ることができるということだ。

平安時代の貴族政治が崩れてきても各地の豪族がそれぞれ、所謂、武士となって同様の組織を組んで更に今度は朝廷側に反旗を翻していったことは、なんら不思議ではないのであった。そもそも一人の王に忠誠を尽くすというのは旧約の王政ができてからのしきたりであり、これが崩れてきて国が乱れて、分裂がおこり、更には各自がここに自立していくという流れは歴史の必然であったのだから。

*******まとめ

渡来帰化人の第二派にあたると思われるユダヤ人(DNA)の一団は東の端まで到達し、そこに鹿島、香取の神社を開く。葦の原を制していた武人の神、タケミカズチ(藤原の氏神)が朝廷政治の入り込む。政治にうまく関わるのは天性であった。彼は各地の大きな神社やのちに寺にも藤原姓を与えて送り込んだ、神としてはタケミカズチを乗り込ませ、地方豪族を納めて創建させた。

 前述した冒頭の墓碑は、隣に禰宜との篆刻があるから神道だったということなのだろう。大体において、朝臣(あそん)などというのは、西暦684年に天武天皇が皇室を中心に八色(やくさ)の姓を定めたと言われる。<すなわち、真人(まひと)朝臣(あそん)宿禰(すくね)忌寸(いみき)導師(はじ)臣(おみ)連(むらじ)稲置(いねき)であった。>

さらには、市内北の山手には藤原藤房の墓があって、これは由緒ある補陀寺である。南北朝あたりにはじかれ寺を創建した者とされる。

 また左写真は裏手にある中央政府の北の派出所の秋田城址の旧道沿いにある国幣神社であった古四王神社である。タケミカズチをまつっている。ここには坂上田村麻呂神社もある。こんな地方(といっても古代ここは大陸から多数の渡来人の往来があったといわれているところであるが)まで古代西暦600年頃に既に朝廷側の影響が及んでいた。まさに防衛のために。

 タケミカズチ神が(つまり自分の氏神が)鹿に乗って奈良に乗り込ん行き春日大社になっていく。古代、名字を賜ることは大変名誉なことであったし、こうしてあちこちの豪族に藤原姓を与え、あらゆる情報網と政治的画策の準備を整えておく。あわよくば日本一体に藤原一族の栄華が持たんとして。調べると奥州の藤原三代のその姓が戦乱(前九年~後三年の役)に勝利して、父方の姓をなのったのがその由来。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康・・・彼らの背後にはこのシステムに沿ったこれら日本に来た黒子Xらの深層の流れの元にあるのである。その1:出雲大社には菊のご紋の徴があるのだろうか。大きな古代の著名な大社であるのだから。・・・古代はじかれ組だから当然ない(と思う)。その2:豊臣秀吉の挿絵に見られる紋(五七の桐)は、TVでも拝見する国の記者会見に使われる演台の前にも掲げられている紋ではないか。そう、黒幕らから言わせればよいしょしやすい奴だったということになる。歴史上最も出世した武将である。が、後年、彼は的外れとなってきたし、次の主役となる者<家康>にその目が時代のヒーローに相応しいと黒幕らは思ったのであるな。その3:500円玉の模様も五七の桐だな。その4:藤原の氏神をまつる伊勢神宮に同格の鹿島神社の垂れ幕などの紋はなぜ、同じ紋(五七の桐)なのだろうか。すべての起源は最も古いここからなのだろうな。

つまり、日本の歴史はかの国から流れている深層を流れるDNAをもつ黒子らが黒幕として国の背骨が作られ、現在も存在していることを著わしているのである。とすれば、現在の天皇は表に現れていた黒子Xに操られたその代表者ということになるのか? 

西まわりに地球を巡って太平洋を越えて人類にその存在を示さんとして動いてきた黒子らの最上位の黒幕は、アメリカと言う国で実験し、地球外からのつまり我々(👽)からの救済を求めんとしつつあるのである。悪い黒子らも猛烈に働いているのが分かるだろう。

・・・突然、👽E が消えた!