雑記帳

日々の雑記帳です。

松本清張

2010年01月29日 | 日記
朝、いつものようにTVの番組欄を見ていると、今夜9時から松本清張の作品が放映とありました。

私は松本清張が大好きです。若い頃から「点と線」「零の焦点」「黒革の手帳」「砂の器」「顔」等よく読みました。昨年は生誕100年ということで、清張の作品が競ってテレビ化、映画化されました。

作品は、犯人がなぜこのような事件を起こしたか、起こさざるを得なかったか、その犯罪の動機を、その人を取り巻く社会背景とともに、その地域の文化や歴史等を通して表現しています。

清張の作品はただの推理小説ではありません。布刈神事(めかりしんじ)という地方の行事も覚えました。確か諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」も清張の作品を通して知ったと思います。和歌や俳句等文学的なことも詳しく描写され、一冊読み終えると知識豊富になります。

さて、今宵は「山峡の章~」、どのような作品に仕上がっているのか?もうじき9時です。

炊飯器

2010年01月29日 | 日記
炊飯器が壊れました。
最初電源が入り、いつもの音がしていました。しばらくするとその音がすーとしなくなりました。おかしい!?と思い見ると、どうもこれはまずいことになりそうな予感です。

電源を抜いたり差したり、釜の底を拭いたり、たたいたり、なだめたり…。うんともすんとも言いません。

取説を見ると、我が炊飯器のエラー表示は「お買い上げの販売店で修理を依頼して下さい」ということでした。

今夜の御飯が無い。冷凍のご飯もない。

今から買い物に行く気は全く起こらず、というのももちが冷凍してあるからです。今夜はお雑煮です。

人間っておかしなもので、こうなると余計に白いご飯が食べたい。