NHKの朝ドラ
の「おひさま」、最近は戦時中のお話になっていますね。
私は、子供の頃祖母から聞いた話を思い出しながら見ています。
この時代は…我慢しなくてはならないことが多かった時代。
現代を生きる自分は、理不尽なことがあると、「なぜこんな事に?」と悲しみ悩んだり
しますが。
自分の意見はハッキリ言える時代ですよね。
現に私も仕事をしている時、理不尽だと思うことに対してはおかしい
と言っていましたしね。
（だから出世しなかったのかしらん
）
でもドラマの中では、戦時中なので思ったことを素直には口に出せません。
意見を言えないなんて、苦しいでしょうね。
それに結婚した翌日に旦那さんが出征するとか…私なんかには想像出来ない、やりきれなさでしょうね。
でも辛いことが多かったからこそ、お互いを思いやる気持ち
、
家族や友人との絆
も強かったのではないかなぁ、と思います。
私自身、たいして生きていませんが、それでも思い通りにいかず回り道をしたり色々な思いをしたからこそ、
人に優しく出来るようになったかも…です。
だからといって戦争は経験したくありませんが、
この時代を生き抜いた人達が平和な日本を作ってくれたことは、忘れないようにします。
経験できない時代を見せてくれる「おひさま」。
戦時中のお話なので楽しい展開は期待できませんが、
明日も興味深く見たいと思います。
余談ですが、ドラマの舞台になっている長野に、仲の良い親戚がいるので、
「～～だに。」という方言を聞くたびに思い出し、優しい気持ちになる今日この頃です
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