よしなしごと日記

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大分旅行 3日目 午前

2020-02-27 23:00:00 | お出かけ



大分市にある、柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)へ。
豊後国一宮(ぶんごのくに いちのみや)。
つまり、大分の大部分の中でも神社の格式が一番高い、とされています。
写真は表参道側にある鳥居。

長い階段を上ります。
雨上がりの朝の為、苔で滑りそう、、、

南大門。
この先で道が二手(西門への道と楼門への道)に別れていました。


天然記念物のクスノキ。
樹齢3,000年位のようです。紀元前、、、

長い参道を歩く事で心が穏やかに、、、なるはずなのでしょうが、私まだ修行が足りない為、上りは ぜーぜー息が切れるきれる (>_<)


楼門。
二手に別れていた右側の勅使道を進むとあります。
勅使道は急な階段なので、上るのは危ないと思います。
(私は横の階段から入り撮影。)

西門。


西門から見た境内の様子。
右側が申殿(もうしどの)、祝詞を上げる場所。

同じく西門から。左から拝殿、楼門、西回廊。


楼門から見た東回廊。
天井の色褪せた絵画が時代を感じさせる様な雰囲気。

こちらの神社の歴史は約1,200年程だそう。
祭神は仲哀天皇、応神天皇、神功皇后。
宇佐神宮の別宮の一つ。

こちらは大分市の西寒田神社(ささむたじんじゃ)。
こちらも豊後一宮。
柞原八幡宮も一宮だし、一宮が2つあるって、不思議。それについては昔から論争が有るとか無いとか (´△`)

万年橋。
みそぎ川に架かる太鼓橋。大分県の有形文化財。

万年橋の左側には別の橋と藤棚がありました。

鳥居とその奥に拝殿。
祭神は天照大御神、他。
境内も掃除が行き届いていて清々しい雰囲気でした。

鬼の歯形石。
逸話がモチーフになっている大きな石。

こじんまりした神社に見えましたが、参拝客も何組かあり、由緒もある神社なのだということが分かりました。




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