よしなしごと日記

日常の出来事や、お出かけした場所の紹介などをしています。

ついにコウノトリさんが!

2012-05-03 19:43:51 | 日記
お久しぶりです!約2ケ月ぶりの更新になっちゃいましたね。

実は、私のお腹に新しい命が宿りました(今16週で5か月)

子供がほしいと強く思い始めてから2年…待望の妊娠です。きっとコウノトリさんも忙しかったんでしょうね(笑)

今日はブログを書けなかった時期を思い出しながら、日記を書こうと思います。



妊娠が分かり夫と喜んだのも束の間、つわりが始まりました

私の場合、6週くらいから胃のムカムカが始まり、7・8週の頃には吐くようになり、

9~12週は毎日7~8回、ひどい時で12回吐いた日もありました。(具合が悪いくせにカウントしてみた…)

なのでトイレとお友達、って感じでした

食べ物が受け付けないのはもちろん、ひとくちの水分さえも吐いてしまい、体重が6㎏落ちました

やっとの思いで産婦人科へ行った際、医師から赤ちゃんが危険になるといけないので点滴を受けるよう言われました。

点滴を打つ際、血管に針が刺さりづらくなってしまったらしく(私が水分も栄養も採れなくなっていたため)、

看護師さんも入れ代わり立ち代わりで数回やり直しに

最後はベテランの看護師さんが登場し、一発で血管を仕留めて下さり点滴開始。

11時から病院にいて、点滴が終了したのは18時を過ぎた頃でした。長い一日でした…

でも、点滴をしても吐き気が治まる訳でもなく、ずっとしんどい状態が続きました。

食べるのが大好きな自分が、食べ物を見るのも嫌になっていきました。


つわりがひどいこの時期は、実家の母に来てもらい、家事を手伝ってもらいました。

本当にありがたくて、元気になったら親孝行しなくては、と心に誓いました。

夫の両親にも心配&励ましてもらい、心強かったです



また、こんなこともありました。

8週目では突然の出血があり、病院へ行くと切迫流産の危険があると告げられました。

妊娠初期の段階では流産も珍しくないことだそうで、その覚悟も持つよう医師にほのめかされました。

診察台の上でそれを聞かされた時は、動揺からか、涙があふれました

せっかく授かったのに…どうしよう…

でも、その時看護師さんが私の手を握りながら

「赤ちゃんの生命力を信じましょう。いつに日か、今日のことを笑い話に出来る日がくるかもしれませんよ。」と励まして下さいました。

その後出血も治まり、超音波で赤ちゃんの心臓が元気に動いているのを確認でき、本当に安心しました。

あの時の看護師さんの優しさは忘れられません。心に沁みました。

看護師さん、ありがとうございました



安定期に入った今では、何でも少しずつ美味しく食べられるようになりました

体重は6㎏減ったところから、+3.5㎏くらいは戻ってきました。良かった~

振り返ってみると、つわりがひどくても不思議と悲観的な気分にはなりませんでした。

なぜなら、つわりがあるのは赤ちゃんが元気に生きていてくれる証拠だと身をもって分かったからです。

今は吐くのが仕事だ~と思って乗り切れたように思います。

それに私よりももっと体重が落ちて入院するほどつわりの重い人達もいて、みんな頑張っているんだと知り、励まされていましたので。

なので、もしつわりに苦しんでいる方が私のブログを読んで下さっているならば、伝えたいです。

「もう少しの辛抱ですよ、赤ちゃんも頑張っているから、ママも何とか乗り越えて下さいね。」って。



では、今日はこの辺にします。

またぼちぼち更新していきます~