風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

引っ越ししたんだけど

2024-02-11 15:55:09 | あれこれ、どれそれ
昨日、土曜日に、大きな家具とか、冷蔵庫とか重いものを運んでくれる人たちがやってきて、全ての引越しが完了。

IKEAのバッグを大量に使って、せっせと運んでは床に積み上げて行った中身も、ほとんど棚の中に収まり、あとは二つくらい片付けたら終了。

でもねー

間取りが同じだから、引っ越したって実感がないのです。。。
家具の配置も同じ。
違うのは、太陽が入るので、昼間から電気をつけなくても良いってことくらいです。
それだって、LEDで白色の光をつけていたので、あまり変わらないってか、わからない。
そのうち、夜になったらブラインドを下ろして電気をつけるようになるから、慣れてくるのかなぁ。

なんか、やっとこさ、人間らしい暮らしを楽しめそうです。

そして、今日は、日曜日。
掃除の人を雇いました。

エンドオブリースクリーニングって言って、最近では、掃除屋さんがパッケージでやってくれます。
ブラシで壁をゴシゴシ擦って、オーブンの中も綺麗に磨いて、バスルームとキッチンの油を撤去。
ささっと見て、目に入るところを全部綺麗にしてくれます。
大掃除ですね。

毎日掃除をしてると言っても、5年も6年も家具を動かさないと(重くて動かせない)、埃が溜まってて、びっくりします。
こんなにあったのか!ってくらいありましたわ。

ダイソンのアップライトの掃除機で、2回ゴミを捨てましたもんね。
今度から、年に一度は、ベッドを撤去して掃除機かけようと思うのでありました。

あと、動かせる棚とかも動かして、大掃除のプランを立てましたです。。。



カーペットは、スチームクリーナーがやってきて、掃除してくれたんですが、前にエージェントから紹介された会社は、エレベータ〜が壊れてるから、階段で道具を運ばなくちゃいけないって説明したら、返信が途絶えたんで、ひどいなぁ〜って思ったんだけど、いやいや、あのクリーナーの機械は、階段を登れません。
56kgですと。
冷蔵庫よりちょっと軽いくらいかなぁ。

ひどいもんです。

で。

ベランダの窓の外は、手が届く範囲しかやらないって言うんで、そんなのに$200も出せないんで、自分で$15の窓掃除用の水切り付きスポンジを買ってきて、せっせと1時間くらいかけて、ベランダの窓とその辺りをちょろちょろと掃除してきましたです。

すごく綺麗になっちゃって、正直、私が入った時よりも綺麗になっちゃって、ちょっと、ちぇっ!と思ったくらいですわ。
自分もプロの掃除屋なんで、まぁ、良い仕事しますなぁ。

彼女たちも、$15出して、あのスティック式の窓掃除の道具を買えば、$200もらえたのにねぇ。ああ、残念。

やっぱり、掃除業界は、英語が話せない人たちが来るんですよね。
今回は、アフリカ系の移民の人たちでした。
最初、彼女たちを見た時は、適当にされるのかなぁと、ちょっとがっかりしたんですが、ところがどっこい!

壁をブラシでゴシゴシ擦るんですよ。
洗剤つけて、ゴシゴシです。
すごい働き者!
シャワールームとトイレは、1時間かけて、磨き上げていました。
私が、外のガラスの掃除を終えて、見てもらったら「これは、綺麗!」と褒めてくれました。
やったー!

そうよね。
平日の昼間から、ぶらぶらしてる人は、どこの民族だろうが、ダメな人たちだよね。
ちゃんとした人は、日曜日でもせっせと働くんだわ。
この人たちは、そこらのオージーよりも頑張るしっかりした人たちでした。

これで、明日の朝に家の鍵を返して、残りの家賃を払ったら終了!
明日は、ガスは止めたから、電気と水道を止める電話をするのと、ベッドシーツとブランケットを洗って、乾燥機をかけに行かなくちゃ。

本当は、今日行きたかったんだけど、クリーナーさんたちを2階に上げるために、ガレージのドアを開けてあげたり、エレベーターを動かしたりしなくちゃいけないから、どこにも行けず。
ここは、セキュリティーがしっかりしてるから外部の人は、メインドアとエレベーターのセンサータグを使わないと入れないことになってるのであります。

人が出入りするときは、面倒臭いよねぇ。

だけど、朝から頭痛かったし。。。多分、脱水症状。。。だるかったので、パナドールを飲んで休んでいました。
強制的に休めたんで、これは、神様が動くな!と言ってるんだろうと〜



明日は、鍵を返した後に、ちょっと遠くまで走ってミーティング。
今、ビクトリア州では、日本でいうところの州営団地を建てていて、そこなら私たちでも入れそうなんで、その申請書類を作ってもらっているのです。

美鞠が障害者なので、どうして高層階のマンションはダメなのかとか、どうして、立地が大事なのかとか、証明しなくちゃいけないからです。

その州営団地ってのは、オーナーは州なので、他のパブリックハウジングと同じなんですけど、入れる人の条件が、パブリックハウジングよりもゆるくなってます。
収入の上限とか、資産とかの限度が上がっているので、車を持っていたり、貯金があったりしても、まぁ、普通くらいの人だったら入れます。

今、問題になっているのは、大抵、家賃が週に$400を超えているので、一人で働いて家を借りようとしても払えない。
年収600万円相当では、そんな家賃は払えません。
それで、独身の50代60代の人たちが、パブリックハウジングに入るには収入がありすぎて入れないし、普通の賃貸だと家賃が高すぎて払えないなんて人が多いので、そんな人たちをターゲットに、1LDKのマンションを建ててるのです。

うちが狙っているのは、2ベッドルームのタウンハウスだったのですが、10棟くらいあったのが、全部入居しちゃいましたです。
ちょうど、ここと契約したので、とりあえず、ここに住みつつ、近所の空き地に建てる予定のタウンハウスを狙っています。

多少家賃がここより上がっても、まぁ、美鞠が働いてくれたら足しになるし、追い出されないってのが良い。
家賃も、払えなくなってきても、全収入の30%までってルールがあるから、それ以上は払わなくても良いってのが、さらにいいです。

なので、あきらめないでタウンハウスを狙いますです。

もう一回、引っ越したら、今世の引越しは終了かなぁ。
なんだかんだと、5年に一回、引っ越してる感じがする。。。
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