記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

エシャンジュ

2010年03月10日 20時07分46秒 | Weblog
身近にフランス人がいない今、フランス語を上達するにはどうしたらいいか。
飽きっぽい私は毎日コツコツとテキストをこなすことは不可能だ
よってエシャンジュをすることにした。
エシャンジュ:echangeとはフランス語を学びたい日本人と日本語を学びたいフランス人が知り合いになってお互いに語学を向上しあうこと。堅苦しくない交換授業のようなものだ。
語学をマスターする最短コースは学びたい国の恋人を作ることとはよくいわれるけれど、今現在一度も見つけることは出来ていない以前は飯田橋にある日仏学院の掲示板で相手を見つけたがあまり長続きしなかった。というのは、相手がなまじっか日本語を話せるものだからついつい私も日本語を話してしまい私がフランス語を使うのはほんのわずかだった。
今回はメールでやりとりをする。お試しで登録したところ5人からメールが届いた。トライアルはここまで。さらなるメールを受信希望する場合は本登録が必要となる。
とりあえず登録はせずメールを書いてくれたうちの4人に返信してみた。フランス語の文章を書くのは久しぶりだ。昨年買い換えた電子辞書が活躍中動詞の変化を覚えきれていない私はよくぞ仏検3級がとれたと今さらながら感心する。帰国した今は全て現在形で話を強引に進めているが理解してくれるのは親しい友人だけだ。
だがそれに甘えてはならないのだ。
メールだと口にしたときと違って記録に残るからどこが間違えているかを確認しやすい。また口頭なら単語を羅列して通じてしまうことも文章にする為、順序だてて考えることになる。ただ一番残念なのは自分が表現したい言葉がフランス語で見つからなかった時だ。似たような表現で妥協することが歯がゆい。ちょっとしたニュアンスの違いが重要だったりするからだ。 今日も返事を書いている時に何度か戸惑った
でも徐々にびったりくる表現をみつければいい。

問題集を解くのとは異なり相手がいるメールは生きた表現、情報を得ることができる。日本にいながらにしてパリや北フランスの街や郊外の事を知ることが出来る。
さあいつまで続くかな。4人のうち誰と続けていけるかしら。

画像はパリ留学中のアパルトマン。
fine ART photographer Masumi
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