記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

てづくり石鹸に挑戦

2020年05月17日 17時48分02秒 | ハンドメイド

 

 

作るきっかけは、好きな香りの石鹸がなくなったから

 

とは言っても無くなったのはかなり前

その後、他を試してみたが、似たような好きな香りの石鹸には出会えなかった

 

そこで、アロマの資格も持っていることだし、生かさない手はない

エッセンシャルオイルをブレンドして、好みの香りを作ってみたい

早速ネットで作り方を検索してみた

 

あるわあるわ。沢山の人が石鹸作りにハマっているようだ
髪までその石鹸で洗っている人も少なくない。保湿に優れ、髪質まで変わったと言っている人までいた
髪の毛を石鹸で洗う勇気はまだないけれど、バスタイムは好きな香りに包まれたい

 

まずは必要な材料を揃えることから始める

 

好きなエッセンシャルオイルはある程度揃っているので、取り敢えず苛性ソーダ、精製水とオイルが必要。

「てころ tecoloと言う、手作り石鹸&材料道具店で、苛性ソーダ水と混ぜればいいだけの、オイルミックスを注文した。

 

てころさんのホームページでも詳しく掲載されているが、届いたオイルと一緒に、作り方のリーフレットが入っていた。

 

鹸化させるため、かき混ぜるのがかなり大変だとわかった

ブレンダーを使うことを推奨する方もいれば、手で地道にかき混ぜることを勧める声もある

まぁ、一度試した結果、ブレンダーの方が非常に楽だが、飛び散った場合の対応が必要だ

何故かって、苛性ソーダとオイルを混ぜているので、飛び散る液体は強アルカリだからだ

 

汚れてもいい長袖と手袋を必ずして、露出する肌がないようにすることが大切。
実は手袋はきちんとしていたが、この日は暑くて半袖だったので、腕に少し飛び散ってしまった。
案の定、ヒリヒリしてきたので、十分に洗浄したら大事に至らなかった。ここだけ注意が必要

 

結局、はじめての石鹸作りは、いまいち固まるコツが解らなかった。適正温度を保ちつつ、かき混ぜる時間を守らないといけない。ゴールはマヨネーズ位の質感が理想らしいが、それよりはちょっぴり水分が多めのケチャップくらいでギブアップだった

 

型に流し入れて、2日寝かしたのち、包丁でカットした。あとは1ヶ月間ほど、熟成(オイル:油脂と苛性ソーダが化学反応し、加水分解して固形化:鹸化するための期間)させたら完成

 

先は長いが、ひと月後が楽しみだ

 

 

薬局で買えるが、用途の記入及び、印鑑の持参及び
身分を証明するもの(写真付き)が必要です
予め薬局で問い合わせることをお勧めします。
 

わぁ
見た目は砂糖菓子みたい
手で掴んで、パキパキ割りたくなる衝動を一生懸命押さえ込みました

このオイルミックスで苛性ソーダが66g必要。
購入した苛性ソーダは450gもあるから、あと5回は石鹸作れるね!


使ったアロマオイルと好きなミスト
レモンやオレンジなどの柑橘系とラベンダー、ミストはフランキンセンスの香り。


使った型は、蓋つきタイプの牛乳パック!!
これは2日後。固さは、羊羹と似ている。


厚み2センチほどの石鹸が、6つできました

 

 


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