記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

まちぼうけ

2015年10月22日 15時36分44秒 | Weblog
市から届いた乳がん子宮がん検診の受けに、自宅から3分ほどにある予約してある病院に来た

北斗晶さんの切実な呼びかけのおかげもあってか乳がん検診はざっと見渡しても20人は下らない…
子宮がん検診は早々に終わったが、乳がん検診は予想以上に待つ羽目となった病院に入って4時間半経過してる。持参した本も読み終わってしまった

この世で病院の待ち時間ほど、忍耐がいるものはない
なぜって、通し番号順に座るわけじゃないから、自分が一体いつ呼ばれるかわからないことがいちばん辛い。
病院によっては番号で呼ばれる場合があるが、そのほうがまだ希望が持てる。ある程度予想がつくからだ。
病院での待ち時間は、検査をするにも、結果を聴くにも、全くもってウキウキする時間なんかじゃないのだ。

あぁ、出来ることなら、歩いて3分の自宅に戻り、あっついコーヒーでも飲みながらテレビでも見て待ちたい気分だ
朝から何も食べてないからお腹も空いて来たしだって、朝イチで来て昼過ぎるとは思わなくて

掛かりつけの耳鼻科では、患者さんが多く待ち時間も長いことから、携帯に自分の診察番号を知らせてくれるシステムをとっている。
実にありがたいちょっとした雑用などに充てることが出来るからだ。

「予約してきているのに、こんなに待たされるんだったら来なきゃ良かった」とあちこちで、愚痴が聞こえてきた。いつの間にか、話し友だちの輪が出来ている

この無言の拘束、次回検診には選ばない最大の理由になるはず。
検診を引受ける病院は、待つのがあたりまえではなく、検診者の時間の大切さに気を配って欲しい。

PS. 結局、がまんの限界に達し、3時に病院を出た
そう、乳がん検診はキャンセルしたのだ
このとき知った驚きの事実。
みんな予約してその時間に診てもらえることを信じて待っているのに、「乳がん検診は予約制ではありません。来ていただいて待っていただきます」と、受付の方が言ったのだ。しかも、「今日は女性の医師ですが他の日は男性医師なので今日程は混んでいません」って。。。それも知らないよ~~って叫びたかった

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