記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

カタルシス

2008年11月22日 21時55分42秒 | Weblog
おとなになっても泣きたい衝動を抑えてはいけないと私は思う。
ただ場所を選ばないとね。私はまだコントロール出来ていなかった
たいてい理不尽なことを突き付けられたり、自分の意見を押し殺さなければならないときに決まって涙腺がゆるんでしまう。口を閉じることが出来ても他が開いてしまうのだ
私だけかな。子供のときのトラウマもある。まあそれは置いといて。基本涙腺はゆるいのだが、泣きたいときは涙がこれ以上出てこないってくらい泣かないとダメだ。じゃないとなんかの拍子にまた溢れ出すからだ。そして後遺症として次の日には目が腫れ上がる。何事かと心配される。だから赤ちゃんみたくさんざん泣いて泣き疲れて、しまいには寝てしまうくらいがいい。思う存分泣いてしまうと不思議とスッキリするのだ。ネガティブな気持ちがスーっと引いて自然とポジティブな気持ちがわいてくる。気持ちの切り替えが出来たのだ。
心理学的には泣くことはアリストテレスが説いたカタルシス:心の浄化作用のひとつなのである。


fine ART photographer Masumi
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