記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

青に染まる

2010年05月03日 00時55分04秒 | Weblog
久しぶりのバスツアー。
ひたち海浜公園と益子の陶器市、足利フラワーパークの大藤のコース。

津田沼を出発したのは朝の8時20分、すでに渋滞が始まっているとのことで東京には出ず東関東自動車道を使って成田にでて一般道を途中まで走りひたちに向かった。多少の渋滞は避けられなかったがひたち海浜公園に無事到着。ここのメインはネモフィラの花畑。春になると咲くオオイヌフグリのお母さん版みたい。花畑はみはらしの丘にあるのだが、そこに続く道へと曲がった瞬間、空の青と思っていたのはネモフィラのブルーの丘だった
空の青と同化していて境がわからない。
ココロに爽やかなブルーの風が通りすぎた。ブルーは精神を安定させる色。
ネモフィラは英名ではベイビーブルーアイズと言うらしい。「赤ちゃんの青い瞳」かわいい名前黒い瞳の日本人には決して出来ない発想だ。
もう少しゆっくりしたかったが時間切れあわてて集合場所へと走る3人がしかし、色とりどりのチューリップ畑が現れたので弾丸で撮影そしてまた走り出した時間ギリギリにバスに乗り込んだが、まだ帰ってこないツアー客が何人かいたので出発したのは集合時間から10分以上過ぎていた。
次は花の山で花見と足湯。足湯のことをすっかり忘れていたわたしとAさんはストッキングを履いてきてしまった。結局靴下のTさんだけ足湯を体験。気持ち良さそうに目をつぶる姿がかわいかった。
次は私の一番の目的と言ってもいい益子の陶器市。しかしこの陶器市の時期は車ではるばる来た経験があるが物凄く渋滞した。着くだけでヘトヘトだった記憶がある。バスの駐車場はすぐそこだと言うのに、このあとの行程を考え、帰路の渋滞も鑑みてカットされた。がーーんあんなに楽しみにしていたのになんてこった。掘り出し物をみつけるのが楽しいのに今回は入り口を車窓から眺めるだけしか出来ない。いっそのこと私だけ降ろしてって言いたかったけど帰る保証がない。ああ残念無念
入り口にある藍染めの店を見ながらバスは陶器市会場とは逆方向へと走り出した。
足利フラワーパークにはとっぷりと日が暮れた6時半過ぎに着いた。まだ満開とは言えないが場所によっては8分咲きのところろもある。ツツジが満開だった。特にピンク色のツツジがキレイ。日中の明るさでも見てみたかった。
しかしどの行程でもゆっくりお土産を買う時間までがなく、ろくな物が買えなかった。
今回のバスツアーはGW真っただ中の時期にしては欲張りプランだったのだ





fine ART photographer Masumi
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