記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

お持ち帰り癖!?

2013年07月08日 00時51分40秒 | Weblog
今日の昼休み、ひょんなきっかけから私のお持ち帰りネタで花が咲いた

今はあまり見かけなくなったけど、私が子どもの時は捨て猫、捨て犬に遭遇することがよくあった
たいてい空き地にそれはある。
学校の帰り道、かわいい鳴き声がする方へ友達と探し回ると、閉じた段ボールがポツンとある。
恐る恐る開けると4、5匹はいた
蓋を開けられて一斉に泣き出すネコやワンコ。
そんなのを小学校1、2年の子供が見たら見て見ぬ振りなんて出来ない。

そう、お決まりのように私はお持ち帰りした
一番に帰宅する私は誰もいない家で牛乳をあげる。二番目に帰宅する姉に見つかり、飼えないから返して来なさいと叱られる
それでも飼うんだと言って粘るけど、最後に帰宅した母親に一喝され、すごすご返しに行く。あるいは翌日起きた時には既にいなくなっていたり。。。
子どもの時は、ほんっとに動物が大好きで、捨て猫や捨て犬は放っておけなかったのだ。

犬ネコ以外も、実はまだある。
巣から落ちたヒナ2羽。息はあるけどややぐったり状態。巣は手の届かない高い木の上。放っておいたらひからびちゃう
親は気づかないのかしらんぷりん
だからハンカチに包んで持ち帰った。でもまだ目も開かない、うぶ毛も生えていないヒナ。こんな状態でヒエや粟などの鳥の餌を食べられる訳がないのに、当時は育てる気満々だった。まず、親鳥がするように暖める必要があると思ったので二重にハンカチで包んだ容器にヒナを入れ、100ワット程だったのかな?卓上ライトをヒナたちに当てた。
ちなみにこのヒナは持ち帰ったことを家族にはバレていなかった。
でも、私の看病?も虚しく(いや当然の結果として)翌日生き絶えたいま思えば育てられる訳がないのにね!

なんだかいろんな事を思い出した。子供の時の自分の馬鹿さ加減にあんぐり状態

いまはさすがにお持ち帰り癖はなくなったけど

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