記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

タイミングを逃すと・・・!

2012年08月24日 20時05分55秒 | Weblog
単語や漢字の読みまちがいや、ことわざのあやまった使い方などなど、初めにインプットされた時の影響が強いとなかなか修正するのが難しいことがある

ともだちが発した時は、すぐに教えてあげるけど、相手によっては咄嗟に訂正出来ずに聞き流してしまうこともある
みんなの前で訂正されたらきっと恥ずかしいだろうから。。。
な~んて思っていると、コロッと忘れてしまう
かくいう私も、かなり早とちりなタチだから、ともだちに教えてもらう事が少なくない

実は、先日気づいたこと
知った単語の場合、雑音で多少聞き取れなくても、前後関係の内容から、その単語のことを言っているんだなって解る場合がある

いつもそうだと思って不思議に思わなかったんだけど、よく耳を澄ましてみたら、ちょっと違っていた
たとえば、「HERMES :エルメス」を「ヘルメス」と読んだり。

~いきなりだけど、ここでフランス語ワンポイントレッスン!
エルメスはフランスのブランド。フランス語の場合、Hは発音しないから、「エルメス」と発音する。
たとえば、「Hotel」は英語だと「ホテル」だけど、フランス語は「オテル」と読む。
歴史という意味のHistoireは「ヒストワール」ではなく、「イストワール」といった具合にね
それなら、フランス語のアルファベット読みの時のHはなんて発音するかって?
発音するときのHは、「アッシュ」と読むの。
だから、6年前には日本になかったH&Mは、『アッシュ エ エム』と発音するのだ!「&:アンド」は、フランス語は「et:エ」と読む。
私はフランスでH&Mを初めて知ったから、なかなか「エイチ アンド エム」と読むことが出来なかった。
~ワンポイントレッスン終了~


みんなは知っていたんだけど、伝えるタイミングを失っていたのだ
私は気づかなかったから、今度話題に出たら、耳をダンボにしなきゃっって思ってたの
先日その話題になり、やはりまちがえてその名前を読んだ時は可笑しくてたまらなかった。
吹き出したいのを我慢するのがやっと!舌唇の裏側を前歯でぎゅっと噛んで堪えていた

こんなことってない?
いつか教えてあげたい…
誰もいない時に
あ、でも憶えていたらね
私、ほんと忘れっぽいから
学生の頃、「お前は三歩歩くと忘れるニワトリか?」って呆れられたことがあるくらいにね
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日、車内での一コマ | トップ | みんなが美容部員 !? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。