記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

休日満喫!part2

2018年04月12日 16時35分59秒 | Weblog


ミッドタウン日比谷を出たあと、いつもお世話になっているプリント屋さんに寄り、5月に予定している写真展の作品選びのテストプリントを依頼した
この時点で3時半を回っていたが、日暮里に向かった

先日テレビで、海外からの観光客に人気のスポットとして日暮里が取り上げられていたのを見た目的は布かな?と思いながら見ていると、その通り
日暮里は繊維の街様々な種類の布地が沢山揃っている
裁縫が得意な姉から聞いて、私も10年ほど前に通ったことがあった
姉と違って裁縫を習ったことははないけれど、モノづくりはジャンルを問わず好きなタチ
パリに留学していたころは、モンマルトルにある布屋さんに行くのが楽しかった
今はもう無いけれど、ブラウスやスカート、半袖のシャツワンピースなんかを手縫いで作った

今回訪れた理由は、ロングのワンピースを作るため
たまたまお店で見つけたワンピースが理想のデザインだったんだけど、小さかったの


「いかがですか?」
と、試着室の外で待つ店員さんが声をかけた。

「ファ、ファスナーが上がりません

アンティーク調の黒のロングワンピースで、裾から胸元までがファスナーのデザイン。ウエストは問題なくクリアしていたが、その上10センチほど残したまま、ファスナーが止まってしまった

サイズがなくて買えないのならば、作るしかないお店の方に頼んで、写真を撮らせていただいた
型紙を作らなければならないが、今あるワンピースを参考にすれば良さそうと、軽い気持ちで布を買いに来たと言う訳

久しぶりの繊維街は、男女問わず海外の方が多かった。聞いたことのない言葉が耳に飛び込んでくる。また、布地をiPhoneで撮影している人もいた。人気な柄は、花柄のアジアンテイストの生地らしい。

わたしが欲しかったのは黒のやや厚手のコットンだが、柄物も興味津々結局、スカート用とワンピース用の柄物2つと、同じくワンピース用に黒を購入うまくできるといいんだけど

いろんな生地を見るだけでも、楽しいし、創造力が掻き立てられる
柄物は、見た目が気に入っても、鏡を通して見ると思いの外、顔がボケてしまい期待はずれな場合もある
選ぶのが簡単じゃないのも、また魅力の一つ

結局、日暮里の繊維街めぐりで、2時間近く滞在家に着いた頃にはすっかり日が暮れていた
近いうちに、また来ます





一番左のレトロな柄は、額に入れて飾っても良い感じ

英語版もありました!

もう終わりかと思い、引き返してしまったが、まだお店はあるらしい!次回のお楽しみ!
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2 コメント

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素敵 (ままちゃん)
2018-04-13 00:20:03
1970年代には、自分で服を縫うことはアメリカでは盛んでしたが、結局既製品を買う方が安いことになり、人々はミシンをしまい込み、あるいは捨ててしまい、あの頃にはどんな小さな町にも生地屋さんはあったのに、1990年代からだんだんなくなり始め、つい最近もとうとう大手の生地チェーンストアが閉店、終業して、なかなかよい生地が手にはいらなくなりました。娘のウェディングガウン用の生地をモンマルトルの生地屋で探そうと行きましたが、結局インターネットでフランスのレースを入手し、後は日本の絹で作りました。そうですね、まだ日本の日暮里があったのですね。いつか足を運びたいものです。ドレス、成功しますように。
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ままちゃん様 (mamitan)
2018-04-13 08:06:23
コメントありがとうございます
娘さんのウエディング用のガウンですか
素敵

海外に住んでらっしゃるのでしょうか。
日暮里も実際に見て、手で触って、鏡で合わせてみて買うことができるので、とても楽しいです。ぜひお訪ねください
返信する

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