先週の春分の日のこと
夕方、キッチンに来てみたら、床が血だらけになっていた
出血の出どころはいったいどこなのか
血だらけと言っても、液状に広がっているわけではなく、まるで太い筆でペタペタと描いたような状態
飼い犬ののんちゃんは、庭で元気に走り回っている
2年前に避妊手術をしているが、まさかの生理が始まった
慌てて抱き上げ、お腹の下を見たが出血はない。
しかしケージをみたら、ペタペタと血の跡があった。やはりのんちゃんが犯人?!だった
もう一度抱っこして足を念入りに確認すると、右の後ろ足の爪が一本、根元から折れ曲がっていた
足を触ると、流石にイタイらしく「キャン!!」と泣いた
慌てて大量の水で付いている土を洗い流した。
ただ、折れた爪の一部が指についているため、ぶらぶらの状態。。。
早速かかりつけの獣医さんに診てもらい抗生剤をもらってきた。先生のチワワもドッグランで同じように爪を折ったそうな。。。
治療法としては、爪を抜くか、爪が自然にとれるのを待つかのいずれかとのこと。流石に抜くのは、聴いただけでもイタイし残酷すぎるので、自然にまかすことにした。
受傷直後は元気いっぱいだったけど、翌日からびっこをひき始め、なんとも痛々しい限り
ただ、自然にとれるにはかなりかかりそうだと思われた爪が2日後にはキッチンの床に転がっていた
3歳と、若いせいか治りも早く、爪が取れるとびっこも引かなくなった。
もう1週間抗生剤を飲んだら大丈夫とのことで、一安心
今日からお散歩も再開し、喜び勇んでいた様子
そうそう
取れた爪を先生に見せたときのこと。
「じゃ、この爪はこちらで廃棄しておきますね!」
と親切で言ってくれたけど、
「いや、せっかくなので、持ち帰ります!」
と答え、大切に保管してあります
無事に新しい爪が生えてきますように